エセとは似て非なるもの、と書きますな。
はい、ぼくちゃんです。珍しく連投です。
そうですなぁ、ぽまいらの言うとおり、エセはなくならない。
いや、自分は本物、マジ覚醒した、というヤシ(団体)もある。非公開コメントで「ここおかしくない?」といって教えられたヤシも同様だった。
著書がアマゾンで、中身検索で少し読めたが、前書きだけでもええ加減にせぇよ、と。
で、具体的な批判は避けておこう。それよりもだ。
一人でいい。
本物を読み込め、と言いたい。
よく使う喩えだけど、美術品の鑑定士は、本物に触れまくる修行時代を経ていると、ある日、ニセモノに対しては「ピンとくる」「なにか違和感を抱く」ようになる。そして学んだ知識等で裏付けるわけだ。
スピに対しても同様だよ。
その意味でオレさまが安心して薦めるのはやはりダスカロスだろう。
「メッセンジャー」(太陽出版)があるおかげで、人となり、言動もよく分かるしな。ほんとに霊的に高い人がどう発言し、どう行動したのかわかる。
あわせて「エソテリック・ティーチング」を読み込んでおけぱ、エセのエセたる浅さも自分勝手なスピ理論もよく分かってくる。
ましてや、スピ世界で高額料金とって「チャネラーを育てる」「ヒーラーを育てる」なんてのが、あかんだろというのはよくわかる。
ダスカロスも、その娘さんも、ダスカロスの弟子たちも、世界中にあるサークルの運営や勉強会は、必要経費くらいしか取らない。極力、この道で不当な利益を発生させないようにしている。
その理由も、倫理観も、ちゃんとしっかりしたものに根付いている。エセヒーリング、怪しいチャネリング、きわもののリーディング、覚醒(藁を促すスピリチュアル・セミナー・・・。
近づくこと自体、やめるといい。
おまいの悩みは、自称霊能者のあやしいご託宣でぽっと片付くものか?
たかだか数千、数万程度のカネで片付くほどのものか?
もしそうなら、ハナからそんなモンに頼る必要はない。
「スピリチュアル」は願いをかなえてくれる便利な魔法じゃねぇよ?
むしろ、「霊的成長」を促しにかかる、時として辛い道だぜ?
自力でどうしようもないことだとしても、解決策は、どこかにはある。
絶対に。それが人生というものだ。
ときには友人、あるいは何かしらのまともな社会サービス、そうしたありふれたものの中にあることがほとんどだ。
気をつけるんだぜ。
「スピリチュアル」にすがろうとした性根が、事態を悪化させるのだから。
ま。そんな話だ。

「かめの歩みで、確実に歩く!」と思ったら、ぽちっとな。(藁

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