終了まで残り です。
ども。夏樹です。
今年の年末もやります!
恒例の心魂の浄化ワーク、
いわゆる「内観」としての瞑想会。
2024年、
今年の魂の汚れは今年のうちに
キレイさっぱりお掃除しようぜ。
「内観」とは、
自分の心魂の動きにしっかり向き合い、
思考や言動を見つめ直し、
徹底して自分を浄化するための行法だ。
オレたちのように霊的世界や
真理を探究する人間にとって、
これはある意味“務め”であり、
一生続けるべき重要な行法といえる。
内観は、
潜在意識に溜まった
「低次の欲望・思考・感情」
を解体して、
意識をクリアにしていく作業だ。
まるで部屋の掃除をするように、
心の奥底にあるゴミを
一つ一つ取り除く感じだな。
カルマってのは、
おれたちの思考、感情、
意志の結果としての「行為」
から生まれる結果だ。
当然、ネガティブな行いはネガティブな結果を生む。
このとき、カルマと呼ばれる法則は、
おれたちを目覚めさせるために
痛みとして現れる。
とはいえ、それは罰じゃなくて神の恩寵。
痛みがあるから気づきが生まれるんだ。
だけど正直、
痛みとして学ぶ前に何とかしたいだろ?(笑)
それは可能なんだよ。
「内観」がここで意味がある。
たとえば、キミが会社で出世のために人を陥れたとする。
そしてキミは出世もした。
一旦は目的は達成ししたかもしれないが、
因果は必ずめぐる。カルマからは逃れられない。
善因であれば善果だが、悪因も必ず受け取る。
人生に、「痛み」を伴う現象が必ず現れる。
来世かもしれないが、必ず現れるのだ。
しかし、辛い「痛み」が現れる前に、
「自分の行いが頭上に石を投げたようなものだった…」と、
気づき、省みて、改めることが出来れば、
痛みとして現れる前に解消できるのである。
これが内省であり、
霊的な成長なのである。
そもそもなぜ、内観という行法は霊的成長に資するのか。
改めて振り返る。
キリスト教神秘主義の神秘家ダスカロスはその著書『エソテリック・プラクティス』の中で次のように言う。
「マスターと呼ばれるような人たちであっても、
潜在意識は持っています。
マスターたちの自己意識に
対する潜在意識の割合はかなり少なく、
さらに彼らの潜在意識には、
愛や慈悲という性質が多くみられます。
もし平均的な人間の潜在意識を
荒れたジャングルにたとえるなら、
マスターたちのそれ(潜在意識)は、
穏やかな草原のようなものです。
『庭師が手入れをすれば、
その庭が庭師の面倒を見る』
というわけです。
内省(内観)とは、
潜在意識のベールをはがして、
自己意識によって
今まで隠れていた潜在意識を
観ようとする努力することです。
すると、
今まで気づかなかった行動の理由や、
本当の動機がはっきりわかってきます。
それは潜在意識を浄化する
プロセスであって、
そうすることで私たちは
自分自身をより深く理解
できるようになると同時に、
内観とはグイグイと潜在意識の自己観察を進めることで、
潜在意識にため込んでしまった
正すべきネガティブな欲望や思考を
見つけていくことで心魂を浄化する方法である。
この行法に取り組み、潜在意識に光(理性)をあてて、クリアにしていく。
すると今まで『潜在』だった領域が意識化される。
つまり、顕在意識化されるのだ。
こうして我々の心は少しずつ、
意識的な取り組みで潜在的領域を減っていく。
その結果、
我々の心魂が
霊的に進化していくことになる。
霊的な進化とは、
覚醒である。
目覚めているとは、
思考、欲望、感情を
適切に理性のもとで
コントロールできる状態である。
起きている。
覚醒しているということなのだ。
こうした状態に近づくプロセスを心魂の浄化、
とざっくり言っているに過ぎない。
本来的に心魂の浄化が霊的な進歩、
スピリチュアルな道そのものである
というのはこうした理由である。
だが、実のところ、この最も大切で、
そしてもっとも地味な行法に
取り組んでいる者はどれだけいるだろう。
今、「スピチュアル」な世界にはヒーラー、
スピリチュアル・カウンセラーなど、
実に多くの人たちがいる。
いや、伝統的な宗教界を見ても
―今や彼らもSNSで
情報発信に努めているので観察しやすい―、
残念ながら内観に励み、
人格の陶冶に努めている者は少ない。
それどころか、宗教者でありながら、
他の宗派を平然とののしるなど、
残念な現状を見せつけている。
ののしりあったり
ディスりあったりしている。
最近はガチ宗教者もSNSを使うのはいいのだが、
おかげで「心の修行」をしていない様子が
まじまじとわかってしまう惨状である。
しかしだからと言って、
我々が自らの潜在意識の浄化から
逃げて良い理由にはならない。
自ら日々抱いている思考、
欲望を把握し、
人格を陶冶する。
少なくとも、そうあるように努める。
そうして潜在意識を少しでも
美しい状態にして、
「マスター」と呼ばれる者たちに
近づけるように努める。
この努力を継続することは、
「スピリチュアルな道にいる」ことを
自覚する者の責務なのだ。
そして今は年末。
大晦日だ。
今年一年を通じ、
我々はどのような自分勝手な欲望を抱き、
自己中心的な思考を持ち、
エゴイズムを肥大化させてしまったのか。
恐れることなく自覚しようではないか。
そして浄化していこう。
大晦日。
日本の浄化を促す音の波動に包まれる刻がある。
煩悩を祓う除夜の鐘が鳴り響くそのときだ。
その瞬間までに魂を浄化して、
最後の仕上げに除夜の鐘の
音叉の如き波動で心魂を祓い尽くそう。
あなたの参加を待っている。
参加は下記から。
またアーカイブ動画も
後日参加者にはシェアされるので、
リアルタイムで参加できない方は
アーカイブ動画を
見て取り組んでくれればと思う。
リアルタイムの方も、
後からアーカイブを御覧になる方も、
下記から参加して欲しいと願っている。
60分一本勝負。
年末、
己に向き合う静謐の
ワークタイム。
ガチで取り組んで
みようじゃないの。
開催日:2024.12.31日(火) 時間:22:00~23:00※若干オーバーするかも。 瞑想会のコンテンツ(予定) ▶ワーク①1年の振り返り ▶ワーク②:カルマの傾向を掴む ▶ワーク③理性を磨く <参加方法> 参加方法2023.心魂を浄化する大晦日の瞑想会
※上記内容は実施までに変更される可能性があります。
参加用ZoomURLがメールで届きます。
URLをクリックしてご参加ください。
アーカイブ動画&スライド資料を後日お送りします。
!!重要!!
・決済後、ZoomURLが記載されたメールが届きます。
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・20分以上待ってもメールが見つからないときは、
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