叡智と真理を探究する者のために

about this sight and profile

ここでは、当サイトの管理人である加藤夏樹のプロフィール、運営所属団体、活動を紹介します。

Contents

【略歴】

加藤夏樹(Kato Natsuki)

 名古屋で生まれ育ち、現在神奈川県在住。
国際政治学修士 / 本業:広報、PR、マーケティング担当。


十代の頃から霊的領域に関心を覚え、 西洋系神秘学を学ぶ。 武術とあわせて多様な気功法も併修する。大学入学後、学外の勉強会である教授と知り合う。交流を続けるうちに、神秘学の導師であることを明かされ、そのまま弟子となる。ルドルフ・シュタイナーの薔薇十字の神秘学を中心に学び、以後20年近く師事。10人といない弟子の一人。併せてプラトンやプロティノスといった、キリスト教神学に多大な影響を与えたプラトニズム新プラトニズムを学び、マイスター・エックハルトなどドイツ神秘主義や、ダスカロス(本名:スティリアノス・アテシュリス)と呼ばれた神秘家の教えなど古今のキリスト教神秘主義を師の勧めで併修。また師の勧めから心魂体すべてをバランスよく発展させる日本人にあった形での神秘学の普及を企図する。気功など、東洋の伝統的技法を導入しているのも、東洋人にあった身体教育の一環として推奨している。横浜の地で、神奈川県民センターを中心に、2010年から神秘学講座を開講し続けている。

 

【活動内容】

以下、最近の活動内容についてご紹介してます。

≪加藤夏樹のライフワーク~魂のセラピストたれ!~≫

加藤夏樹は、ライフワークとして「神秘学講座」シリーズを開講している。 スピリチュアルな探究を始めた初学者が安全に学べるように必須的なベースをまず学べるようにしている。

また同時に、ヒーラー、カウンセラー、セラピスト、占い師など、スピリチュアルかつ“人の心やカラダの癒し”に携わる人々が、自分のステージを高める学びを得る講座としても機能している。

講座の方針としては、受講者の心魂体のバランスを考慮し、基礎的な知識とスキルの習得を目指す。その上で受講者本人もそれまでは無自覚でいた《魂の目的》を共に見出し、本人にとって最適バランスを考慮した指導施すよう意図されている。そうした指導をするのも、講座では最終的には「魂のセラピスト」の養成が狙いである。

 

魂のセラピストとは、「スピリチュアル」な本質的なサポートを自他共に施せる存在であり、ヒーリング、リーディング、チャネリング、キネシオロジー、占術といったごく一部のスキルに依存したりはしない。総合的なスピリチュアリストであり、本質的なヒーラーを意味する。

 

もちろん、講座のベースは初心者への導入を意識したプログラムであり、「最初は単なる好奇心だけで不安だったけど、スピリチュアルを学ぶ本来的な意味が理解できた」「なぜチャネリングだけしているのがマズいのかよく分かった」といった感想も多い。

 

一方で受講者のスピリチュアルな基礎的な力、潜在性を引き出すために行うコーチングをしながらの指導は、ベーシックコースであっても、プロのヒーラー、カウンセラー、セラピスト等から「自分が根本的な基礎がなっていないと理解した」「気が付いたら、ヒーラーとして向上していた」「セラピストとしての方向性が見えた」といった評価を得ている。

 

≪その他の活動≫

神秘学講座を開講していない時期においても、年間10人を上限に本業の傍ら、噂を聞いたプロのヒーラー・セラピストなど、必要性の高いと思われる人々限定で「スピリチュアル・カウンセリング」の依頼に個別に対応。可能な限り請け負い続けてきた。「ヒーラーとして実は基礎ができていないと分かった」「カウンセリング等でお客様からダメージを受けることが多かったが、指導後は自分の守り方も覚えられた。またメンタル面も自信をもって導けるようになった」というカウンセラー、ヒーラーの評価も多い。(※2017年現在、多忙のため個別の依頼は受付ていません。)

 

≪伝え方のこだわり≫

加藤夏樹の神秘学の伝授―「スピリチュアル・ティーチング」は、徹底して反復練習と反復学習にこだわっている。同じことを手を変え品を変え(笑)、何度でも。

「武道の基礎練習のように、“型”を何度も何度もやりぬいたとき、それは本物の力になる。基本技こそ、奥義となる」

と考えており、基礎練習と継続することを重んじている。だから何度でも同じことを伝えるし、同じことを違う角度からも伝える。その繰り返しが、魂にまで届けると信じている。そして逆に言えば、わずか数日、数回のセミナーで「スピリチュアル・ヒーラー」だの「スピリチュアル・カウンセラー」になれると謳う連中をまったく信じておらず、「そういうところには近づくな」と警鐘を鳴らしている。

 

現在は、自分のライフワーク「神秘学講座」の再開に向けて力を入れている。2015年は講座が本格化し、2016年、2017年、2018年以降も、継続予定。

「まぁガチで勉強したいなら来やがれよ(藁」というスタンスである。

 

 

プロフィール詳細

ここから先は、時間のあるときにでも・・・。

  1. 加藤夏樹、神秘への覚醒編
  2. 活動の原点
  3. ライフワーク神秘学講座の詳細
  4. 活動の理念
  5. 最後に、一番古株の受講生からのメッセージ

といった構成です。

 

神秘への本格的覚醒・・・神秘へのきっかけ

大学院生の頃、睡眠障害をこじらせ、うつ病を発症する。

十代から続けていた気功でも、解決せず、
通った病院の治療と投薬で悪化。

「部屋にいたら刃物で首を切りかねん」と、
一晩中街を歩きまわるなど、
自殺衝動と電車に乗るたびに起こるパニック障害、
そして薬の副作用か記憶力の著しい低下に苦しむ日々を送る。

大学院からは奨学金とバイトによる自活だったため、
バイトをやめるにもやめれず、治療にも研究にも専念できず、
ひたすら悪化をたどった。

しかし、そんな日々がある日の唐突な神秘体験で終わりを告げた。

「……まるで次元の壁を越えて、別の世界へと入ったようだった。
自分の好きな散歩コースを歩いていたときだね。
東京の中に残る、わずかな自然散策地帯。
美しい小道で、僕は好きだった。
そのすべてが、突然、輝きを放ちはじめ、
「ここ」にいると同時に、「あちら」の世界へと没入した。
そこでは、すべてが輝いていた。
周りのすべてが光でできていた。
あんなにも美しい輝きは、見たことがない。
【世界】は本当に美しかった。
ただの事実として。
シンプルな事実として、美しかった。
「世界は光でできている」という言葉がしっくりきた」
そしてそんな世界から「帰って」くると、
不思議にも精神を病ませていたすべての諸症状は消えうせていた

それが、シュタイナーの言う『運命の打撃』(参照:「いかにして超感覚的世界の認識を獲得するか」)と気付いたのは後のことだった。

 

活動の原点

以後、本格化した修行プロセスをブログでやや脚色しエンターテメイント的にして発表。
そこでは、薔薇十字の瞑想法等、各種ヒーリング方法、
ほかには霊視、リーディング、カルト組織潜入調査譚、
「師匠との対話シリーズ」など、スピリチュアルな体験等を
独特なキャラクター「ハンドルネーム:オレさま」にて語り、
それなりに人気を博し、月間5万PVの初代ブログ(Imagination,Inspiration and Intuition~神秘への小道)
へと成長させた。(現在は閉鎖)

現在は、当サイト「スピリチュアル・ティーチング ~ルドルフ・シュタイナーの神秘学~」へブログ機能等を移転し、
またメルマガ「魂の神秘学」も発行。

10万「いいね!」を超えるFBページ【Spiritual&Teaching】の運用など、
複数のメディアを運営し、
2015年からの活動の本格化を準備している。

 

加藤夏樹のスピリチュアルな指導内容

神秘学講座等で取り扱う主な内容について。
~なぜわかりやすく『スピリチュアル・ヒーラー養成講座』と名乗らないのか?~

神秘学講座は、わかりやすく流行言葉で言えば、「スピリチュアル・ヒーラー養成講座」、「スピリチュアル・カウンセラー養成講座」です。実際、「魂のセラピスト」では、
意味が分かりにくい、という声も聴いています。しかし、加藤夏樹は、その手の世の中の「養成講座」系にほとほとウンザリしています。そのロコツな商業主義的な在り方を
侮蔑しているといっても過言ではありません。大体、数日かそこらの養成講座で何を学ぶのでしょうか。そして高額で段階的な「プロフェッショナルコース」への誘導・・・。本講座は、そんなモノたちとは一線を画しています。受講者には、「最高のヒーリング」を身につけてほしいと思っています。「最高のヒーリング」の詳細は、メルマガ「魂の神秘学」登録時に入手できるe-bookに記しています。ぜひお読みください。その上で、加藤夏樹のスピリチュアル・ティーチングに関心があれば、ぜひ共に学びましょう。この道は、生涯をかけて歩む道なのです。

 

●伝統的神秘学の教導(スピリチュアル・ティーチング)
神秘学的世界観、カルマの法則、引き寄せの法則等、人生や宇宙を貫く法則等の解説。
簡単に言えば、ルドルフ・シュタイナーやダスカロスの神秘学と同系統です。
●中国武術と併修した複数の気功の伝授(陰陽功、立禅、周天法等)
基本的スキルからかなり高度なものまで取り扱います。
“気”の感覚、扱い方の基礎を学びます。
そもそもヒーリングを行うための心身の浄化方法等を学びます。
気功は普通に習うと、結構月謝高いので実はここがイチバンお得かも?(笑)
●キリスト教神秘学・薔薇十字系神秘学に基づく多種の集中法の指導。
霊性開発―内省等、メンタルトレーニング。自分と向き合い、心を磨きます。
霊能開発―ある種の集中、呼吸法によるチャクラ開発。
とても危険なのでゆっくり焦らず行います。
●エーテル系ヒーリング
気功の延長的です。よりエソテリックなヒーリングとしてのエーテル(気)の扱い方を学びます。
●多様な瞑想法
瞑想系に属するスキルでアストラル界において行う行法
高次の霊的存在とのアチューンメント、協同作業など、本格的な瞑想行に入ります。

加藤夏樹の理念

本物が少ない「スピリチュアル業界」だからこそ

  • 伝統的で安全で、本物と呼びうる知識・スキルを伝達する。
  • 叡智を学ぶにあたり、「無料=無価値」という扱いをされない点を考慮しつつも、
    学びたい意欲がある者には金銭が壁にならないように、バランスの取れた廉価で行う。
  • スピリチュアルな学びを行う上で、共に真理を探究する精神的な仲間として、
    支えあうコミュニティ形成を志向する。
  • 依存や隷属を生みやすい「帰依」の形式は取らない。せいぜい町のカルチャーセンターのインストラクターと受講生といったフランクな関係です。
    (※つまり「先生と弟子」とか上下関係ではなく、勉強仲間ってコトです!)

最後に・・・

講座の一番の古株T.M.氏から、メッセージをもらいました。

穏やかに一生をかけて学んでいくことが一番良い結果につながる、

そんな「学び」がここにはあります。

それぞれのペースで自らを(霊的に)教育していく、
そのための「はじめの一歩」をここで踏み出しました。

思えば、私は一番最初の「神秘学講座」から学んでいますので、
長くなったものですね。

今回の「神秘学講座ベーシック1&2」も、復習を兼ねて参加します。
(※2014年11月開催の基礎的な講座のこと)

加藤さんのメルマガやブログで「ピン!」ときた方は、
一緒に学びませんか。

運営団体

任意団体e.t.association
公式facebookページ:spiritual & Teaching
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  • ポチ { とっても共感します。 キリスト教ではキリストに似る、であったり創造を完成させることがゴールですが、キリストは創造を完成させるために受肉と贖罪とその後の継続的な働きかけを行い、創造の完成は「(自我の束を含む)この社会」を指してるわけなので、社会運動に参画せざるを得ない。 それをキリスト教で一番端的に表現しているのがプロテスタントなんだろうと思います。 アメリカは理想と現実の狭間で矛盾だらね。でも彼らはだからといって理想を捨てることはありません。 }
  • 加藤 { いえいえ。お役に立てていたら幸い・・・! }
  • 市川康明 { 何時も,魂の浄化をさせて頂いております. 有難うございます. }
  • 加藤 { こちらこそ目を通していただき、感謝です。 }

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