叡智と真理を探究する者のために

「死にたい」と思う気持ちにスピリチュアルな視点で放言するから死ぬ前に聞くといいよ

Contents

【本記事の概要】

この記事は自殺に関するスヒリチュアルな内容です。
自殺した後に起きることを解説
「死の瞬間」を無限ループします
生きていれば辛い現実から逃げていい
以上、3点を伝えています。

 

 

 

こんにちは。夏樹です。新年一発目の記事がもう1月半ばです。

別にさぼっているというワケではなく、

ちょっといろいろと仕込みもあって、まぁ更新が停滞しているわけなんですけどね。

それはさておき。

話は変わりますが・・・

 

「死にたい」と「スピリチュアル」、最近、検索件数の多い言葉

ところで、いまある言葉の検索件数が増えているそうなのだが。

その言葉、何か知ってる?


「死にたい」

という言葉。トレンド的に、右肩あがりだ。

まぁ世相を表しているのだろう。2018年2月に本記事を編集・加筆しているが、明日変わらず「死にたい」は高い。

今日も、こんなリンク先のような記事が流れていた始末だ。ふざけんな、バカ。

 

[防げ 若者の自殺](1)「死にたい」SNSに氾濫、SOS受け止める仕組みを

 

神秘家を名乗ってはいるものの、死にたい、自殺しようと思った人に、残念ながらおれは有効な手段を持っていない。

 

ただ、神秘家として、「死にたい」という気持ちを持つひとを見捨てたくないのも事実。

ってか放言するから「死にたい」とかほざいててもいいから、とりあえず聞いてけ。

死にたくなった人に向けて、スピリチュアルな視点からだけど、とりあえず言うべきことは言うので。

つまりアレです。

ネガティブアプローチではあるが、自殺した人がそのあとどうなるのかということについて、信じる信じないは別として、簡単に記しておきたい。

死ぬ前に読んどけ。かわいこちゃんなら二人で話も聞くから。ぐへへへ。

 

さらに2020年6月3日現在として追記

悲しいことに、SNSによる誹謗中傷で若い女子プロレスラーが自死に追いやられた。

ここではSNSによる誹謗中傷という言葉の使い方がクローズアップされ、世間では「今後は誹謗中傷されたら訴える!」というネットを使って活躍する著名人らが声をあげるなど、良きにつけ悪きにつけ色々と変化は起きた。

国でも法整備をする動きがあるという。

 

そうした動きは、一概に良いとも言えない。

著名人らの中には「カネはあるんだ! やり返してやる!」という、法とカネを使うただの暴力的な復讐戦をやると言ってるも同然なのもいる。

そらもうただの地獄だ。

 

まぁ表現の自由の問題もあるので、議論されつつやがて落ち着くべきところを次第に社会は見出すだろうと信じている。

それはそれとして、もう一つの社会的問題はまだあまり議論されていないようにも思う。

 

恋愛リアリティショーという番組の在り方だ。

その問題は今回の件をきっかけに日本でもNHK等で報じられた。

 

昨今テレビの制作らも予算が減少傾向が大きいため、「TVの素人」それ自体をコンテンツとする銀組構成が増えている。

日本に来た外国人にインタビューしたり、「家についていっていいですか?」と街いく人をつかまえて映したり。

しかもヘタに番組を作るより、素人の予期せぬコンテンツ力の方が面白かったりするから、制作サイドとしては手低予算で面白くなるから歓迎らしい。

ただイギリスでもそうだったが、恋愛リアリティショーは出演者がその後、自殺率が高いなど、非常に問題が大きい。

 

どんだけ素人でも番組である以上、そこに物語性・創作性は混入する。

本当に素人そのままで番組なんか成立するわけがないのだ。

 

しかし見ている側は頭ではわかっていてる人でも、感情的には番組中の出演者の発言や性格など、すべてそのまま本人のものと思い込み、共感だけではなく、反発まで生む。

そしてとくにテレビの素人は、そんな反発も含めた反響にさらされるのは想定外であり、テレビ出演によるネガティブな影響の恐ろしさをわかっていなかったはずなのだ。

 

残念なことに、現実社会だったら面と向かってはとても言えない、言わないようなことでさえも、ネットを介することによって本人に直接言ってしまえるのだ。

その結果、当人のSNSがとてもネガティブな言葉、パワーの渦巻く場となってしまう。

 

誰だって人から心ない言葉を投げつけられば、腹も立つし、傷もつく。

それをネットは一対圧倒的多数で成立させてしまうのだ。

人が追い込まれてしまうのも無理もない。

リアルであれば、身振り、表情などボディランゲージまで含めた表現や言葉にならない雰囲気など、同じ言葉一つとっても、リカバリーはしやすい。

しかしネットではテキスト、それだけなのだ。

一度ひどい言葉を目にしたらそれまでだ。

心に刺さったままだ。

そのことをもう少し真剣に我々は自覚した方がいいように思う。

 

と、以上を追記として、以下、本記事に戻る。

 

 

自殺とは、終わらない悲劇である

スピリチュアル 自殺

さて。本稿に戻る。

 

自殺―自ら死を選ぶというのは、いま直面している辛い状況から「逃げたい」ということなのだろう。

おれは別に、逃げるコトは否定はしない。

ブラックな職場とか、可能なら逃げてもいいと思う。ってか、逃げろ。

ケツまくれ。戦略的撤退だ。ついでにブラックな上司のケツくらい蹴っとけ。

それくらいなら別にいいだろうよw

 

ただ、「生きることそれ自体」から「逃げたい」「死にたい」「自殺しよう」というのは待ったほうがいい。

 

結論から記すと、自殺をすると、「延々と死の瞬間を繰り返す」そんなとても辛い状況に陥ることになる。

 

そしてたいての人が、普通は夢の中で「あ、これは夢だ」とはなかなか気付かないように、

自殺後のその状況下で「自分はもう死んだんだ」とは気づけない。

その結果、自殺した瞬間を延々と繰り返す。

これが地獄の正体(の一つ)でもあるのだが・・・。

 

もちろん残念ながら、証明することはできない。スピリチュアルな教えではここが厄介だ。物理的、科学的な証明ができないことが大半だ。

 

なので、本気で死にたいと追い込まれた人を強く説得する材料にはなりにくいだろう。

いくら「信じてよ!」と言ったところで、どうしても証明はできないのだから。

 

ただ、思わずそんなコトを書いてしまったのも、「死にたい」なんて言葉の検索数がここ数年、右肩上がりという現状だと知ってしまってね。

死を自ら選ぶということはまったく解決にならないのだ、ということをふと言いたくなったんだ。

職場や学校、人間関係など、社会的状況からは逃げることできる。

そしてはっきり言って逃げていい。

「状況」「環境」からは逃げていいのだ。

なぜなら、それらは後からまた再構築できるから。

だからどうしても辛い人は、とことん逃げていい、と言いたい。

親兄弟がなんと言おうが、逃げろ。

彼らは究極的にはおまえさんの人生には責任をもってくれないしな。

自分の命を、心を、魂を守るために逃げるのだ。

 

ただ、生きることからは逃げることができない。

こればっかりは霊的事実なのよ。

スピリチュアル的にいって、死というものは存在しないのだから。

だから逃げようがないのだ。

 

運命は残酷で、優しい

死後の現実

ほんでな。

もちろん、「死後よけい辛い状況になる」

と幾らおれが言ったところで、

死を選ぶ人は選ぶだろう。しょせん、胡散臭い神秘家からのスピリチュアル的な発言なのだ。

 

しかも、何も解決になっていない。

今死にたいと思っている人は、死後が知りたいわけじゃない。

だろう?

本当はおまえさんだって死にたいわけじゃないはずだ。

いまその状況をどうにかしたい、とにかく逃げたいはずだ。

きっとこの記事にたどり着いたキミは、「今、直面している状況から逃げたい」のだと思う。

しかし、それでもあえて言わねばなるまい。

 

運命は、カルマは、決しておまえさんが乗り越えられない境遇を与えはしない。

 

そのことはだけは、心の片隅に留めておいて欲しい。

そんなことを会ったこともない、

でも、もしかしたらいずれ会うことになるかもしれない誰かに向けて、言いたくなった。

 

新年早々、暗い話だけどさ。

生きてさえいれば、その道はどこかに通じるし、

次に出会えるステキな誰か、

素晴らしい一瞬、

色々な可能性と出会えるのだ。

そのことを忘れないで欲しい。

ま。そんな話だ。

 

 

追伸:まぁそれでも悩ましいときは・・・

死にたい。辛い。そんな気持ちがすぐに消えるわことはないだろう。

そんなことを思ってしまう環境が、すぐになくなるわけではないだろう。

それもまた分かる。

 

しかし、あえていえば「それが人生だ」ということなんだ。
人生の不条理、不合理。

そしてその背後にある深遠な意味をメルマガを通して一緒に
考えていけたら、
また少しは「魂の気分」が変わるかもしれない。

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コメント

    • よーこ。
    • 2015年 1月 17日

    こんにちは。
    死の瞬間をえんえんと繰り返すというのは、あの世(?)で肉体を持たない(魂の)状態で・・ということでしょうか?

    あるいは、肉体を持っていても、物理的に回避困難な状況・・たとえばDV両親のもとに生まれ、死に至ってしまうような子供は、地獄をこの世で体現しているのでしょうか。

    具体的にどういうことだろうと疑問を持ちました。

  1. アバター画像

    どうも。レス遅れてすまぬ。

    本記事は、自殺後の話を意図して書いてる。

    あの世(アストラル界)で、
    自殺を延々と繰り返してしまう。
    そんな状況に陥ってしまう、
    と伝えたつもりだった。

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