叡智と真理を探究する者のために

東京や横浜とか大都市に跋扈するスピリチュアル・カウンセラーとかスピリチュアルコーチにまともな人間はいるのか?という問い

あー。ども。なつきです。

(過去メルマガの大幅な加筆修正版でお送りしやがります。)


なんだかんだ言って、「セカオワっていいよね」なんて若者文化に共感できるオトナぶってます。「ボクたちは友達のように踊るんだ♪」なんてダーゲナイダーゲナイ♪口ずさんでます。思わずドラゴンナイトでマーメイドラブソディです。

 


はい。すみません。おっさんですが、何か。

 

 

なんかあれですね。世の中にはスピリチュアル・カウンセラーとかスピリチュアルコーチとかいますな。おれはですね、スピリチュアル・カウンセラーとかスピリチュアルコーチを名乗ろうとまったく思っておりませぬ。コーチングでヒーラーのマインドを換えるプログラムで、単におれがそれがスピリチュアルな前提でやっていたから、このブログタイトルにもあるようなスピリチュアルティーチングというより、スピリチュアルコーチングを限定で提供したことあるけど。

 


でも、自分自身が何者かと問われたら、薔薇十字系神秘学徒とか、真理の探究者とか単に神秘家でいいやな。

 


いやね。まぁなんといいますかね。今回、このテーマの過去メルマガを発掘したのはね、最近、あまりにも「スピリチュアル起業」が目立ってきているなーと。まぁそういうプログラムを販売している輩もあるからね。まぁぶっちゃけそこの仕掛け人は、「スピ系はウブでちょろい。ビジネス系になれた人たちは反応が悪いけど、スピ系は慣れてないから、仕掛けやすいぜ!」といった認識だと思うんだけどね。とある大御所は、「スピリチュアルにも理解があるマーケッター」という色を出しているけども。

 


まぁそんなわけで、そもそも、もしあなたがそれなりにスピリチュアル、ヒーリングなど、精神世界に詳しい人間でありつつ、この「スピリチュアルで起業する」という言葉のオカシサに気づかないなら、「かなり現代社会の価値観に毒されて」いる。

 


実際あれね。スピリチュアルを専業にしちゃっている人たちね。もうかなりヤバいよなー。以前、そういう人たちをクライアントに多く持つ人から聞いたことあってさ。

 

 

まぁその人は、「スピリチュアル・カウンセラー」「スピリチュアルコーチ」みたいな職種で名乗る人たちの多くが必要とするというか、とりあえず興味があるだろうジャンルのモノを扱うもんだから、自然と彼らに知り合いが多くなったみたいだけど。

 

 

その人がいうわけですよ。結論から言うと、 「人間的にまともなのがいない」 と。(笑)

 


まぁ業界裏話じゃねえけどさ。「恐怖、 不安」を煽るような ことを言って依頼人を 自分に依存させたり。自分を専属として雇わせようとしたりとかね。 あるいはもともと、「占い師」がスピリチュアル・ カウンセラーを名乗り、 あなたの守護霊はなんだ、 指導霊はなんだ、 オーラがどうしたとか言ってるケースも多いとか。

 


もうそれ、占いですらねぇだろとw

 


でさ、自分の顧客には社会的に それなれりに権威のある人、有名人とかが いたりするとさ、自分で名刺に、 ●●●御用達♪ と書いてしまう図々しさw (本人たちには許可とったのかねw)

 


なんなんだろうね。そのエゴイズムの肥大っぷりは。(藁

 


ほんと、狂ってんぜ、 世の中。

 


そんなエゴイズムまみれが 「スピリチュアル・カウンセラー 」を名乗ってんじゃねぇw みたいなね。

 

スピリチュアル・カウンセリングとは何か


そもそも論だけど、スピリチュアル・ カウンセリングとは何か。ってところだけど、本来的なものから言うと、 宗教的、 霊的な道に おいて、 「導師」が「弟子」 を導くための対話のことね。霊的な意味の教導。

 


決してな、オーラだ過去世だ、 ワケのわかんねぇ鑑定を ウダウダ述べて、占いよりも怪しい結果でカウンセリングするもんじゃないわけ。

 

 

時に道理を語り、 時に道を正し、

時に背中をそっと押す。

 


そしてあくまでも、 「霊性を高めるための教導」 だっての。

 

 

たとえば、おれがこの道を歩くために オススメする基本テキスト の一冊に、 ルドルフ・シュタイナーの 「いかにして超感覚的世界の 認識を獲得するか」 (訳:高橋巌)がある。 タイトルはまるで 霊能力獲得 のためのハウツー本 みたいだが、 実際は修身的内容で、 いわば、この道の導師と 弟子との対話的内容だ。 霊的な教師が、道を子志す新たな参入者をどう教え、導くのか。そんなスタイルで語られている。

 


だからまぁこの本は、秘教の道において、 導師は弟子に何を語り、 いかに道を示すのか。 そのことを示した 画期的内容 なんだけどね。 つまり書物に、「神秘学の導師の役割」を もたせている。これは画期的だよ。なかなか出会えない本物のスピリチュアルな導師が、いかに弟子を教え、導くのかというエッセンが詰まっているわけ。

 


で、 何が言いたいかというと、 コレが本来の 「スピリチュアル・カウンセリング」というものなんだ、と。 決して、 アナタの 過去世がどうした、 オーラがどうした、 チャクラがウンヌン、 の話ではない。

 


そんなバカげた 話しかしない スピリチュアル・カウンセラー なんざ、 まず間違いなくニセモノなんで、 決して関わらないようにな。 とくにさ、東京や横浜のような大都市には、そんなスピリチュアル・カウンセラーがゴロゴロとバーゲンセールのように転がっている。まっとうな社会人としての道で生きていけないモンだから、せいぜいほんの僅かな霊感めいたものを頼りに稼ごうとしているだけだ。あるいは、占いより「こっちの方が稼げる」とふんだ元占い師とかな。

 


そんなんが跋扈しているからこそ、仕事上、実に多くのスピリチュアル・カウンセラーと会ってきた人物に、「人としてまともなのが全然いない」と言われてしまうのだ。それが今の「業界」の実態ってところだ。

 

 

ぽまいらも、変なのところに相談にいって、ハマるんじゃねぇぞ? そんな連中に頼ることなく、自分の頭使いまくって、考えまくって。それでダメなら「社会人としてまともな人」「常識人」な人の知恵を借りるんだぜ。話はまずそれからだ。

 

 

ま。そんな話だ。

 

 

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