叡智と真理を探究する者のために

怒りは手ごわい理由

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どうも。なつきちです。

メルマガの到着頻度で疲労度が測れるともっぱらウワサですw


ところで、ですね。


みなさん最近、怒りました?

キレました?

赦せないこと、ありまっか?

・・・・・

うん。ひとつやふたつ、あるよね?

んでね。

今回はその怒りがテーマなんだけどさ、真理の探究者が克服すべき対象に「怒り」というものがあって、

それは「ヘラクレス12の難行」という行法の最初にあるよ、ということに

関して少しメルマガやらブログで触れたことがある。

 

んでも怒りの克服かは難しい


んで、とくにこの「怒り」を克服する行が、

なぜそんなにも難しいのか。


その点を少し触れたい。


神話だと、

ヘラクレスは、剣も矢も通じないネメアのライオンを最後は手で絞殺した。

この意味だけでもいろいろとあるんだが、

すまないが、とりあえず割愛する。

 

ヒトツだけ言うと、「手」は理性ね。


さて、おれたち神秘学を学ぶものは、

自らを高めるために、内省を繰り返し、潜在意識に詰まっている悪いエレメンタルを良いものへと置き換えていく。

そうするしか、霊性の発達が達成できないからだ。

 

潜在意識とはまさにジャングルだ。

そんなジャングルに「願いをインプットすれば、勝手に叶うよ♪」という者たちの浅はかさよ。

欲望のエレメンタルが増え、森はより

うっそうとし、理性の光が届かなくなる。

 

問題は、この「怒り」というものは、

自分のエゴイズムから直接生まれるものであり、

内省によって、良性のエレメンタルと置き換えることができない。


つまり、直接、意志と理性によって、

絞殺(コントロール)するしかない、

というとても厄介なものなのだ。

 

怒りの対処は最難関なのか


はっきりいって、最難関の行ではなかろうか?と、

おれは思う。(笑)

とても大変な行だ。


どれだけ正当な、正しい「怒り」に見えても、

怒りは本質的に「エゴイズム」の発露でしかないのだ。

どれだけ、

「正義」

「社会的大儀」

「倫理的正しさ」

の旗のもとにあっても、怒りの正体は、エゴイズムなのだ。


その克服には、何年も何年も、下手したら一生ものかもしれない。

 

しかし、この道を歩むと決めたものには、決して避けて通ることができない。

 

ぽまいらは、どんなときに、怒りをあらわにするね?


そんな自己分析が、とてもこの行には大切になってくる。

40を超えた身でさえ、正直、おれは思う。

「怒りに立ち向かうには、まだ若すぎる。」

やれやれだ。

ま。そんな話さ。

 

 

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