アイディア力
はい、どーも。ぼくちゃんです。
早いものでもう年末といっていい時期だな。そろそろ忘年会とかのシーズンだ。オレさまも先日、副業会社の面々とやってきたが、ぽまいらも飲みすぎたりすんなよ。
今回は純粋に社のメンバーというより、次の事業関係者も来ていて、関係会社の方もいたり。いつの間にか初めて会う人がぽつぽついたりするが、それはそれで楽しいものだ。
さて。そんな席で、相棒がおもろいコトを言っていた。「今の映画ヤマトのPRは間違っている」と。(彼は広告代理店のヤシで、肩書きはソーシャル・コミュニケーション・プランナー)
オレさまはヤマトの宣伝媒体なんてポスターくらいしか見ていないのでなんともいえないが、どーも彼に言わせると「アルマゲドン」と同じような戦略をとっているらしい。
ましてヤマトは、今、35歳以上のヤシらにとっては絶対に誰もが知っているあの「♪さらば~地球よ~♪」のメロディーを深く心に刷り込まれている。
どうせ主演キムタクだの黒木メイサとかの起用でほっといても若い世代向けのリリースはマスコミがやってくれる。ならば。
相棒ならどうしたか。
まずヤマト主題歌。当然、ささきいさお(アニメのヤマトを歌った人)に歌わせる、と。そして全国ライブ巡業。また他のミュージシャンにもトリビュートとして歌ってもらう。さらに全国の小学校でヤマト主題歌の合唱コンクール主催。
我々にとって刷り込みされまくっているあの「歌」で30代以上の深層意識へと働きかけ、それ以下は新たに刷り込んでいく。
そして彼は、ムーブメントを起こすには、「コンセプト」が大事だと。ヤマトの場合はすでにそれがあり、「キミは大切な人を本当に守れるのか」というヒロイズムだとか。
ヒロイズムは確かに自己陶酔だ。
だが、自己陶酔だろうがなんだろうが、愛する人を幸せにしたい、守って生きたいと思うのは、愛のひとつのカタチ。誰しもが持つ根源的な衝動。
一人ひとりが持ちうる普遍的な想いに、大儀として正しくブリッジングする。それが、彼のメソッドのようだ。
さすがに社会的ムーブメントを作ってきただけはある、と。
彼の作ってきたムーブメントは一見どれだけふざけているように見えても、よくよくコンセプトを聞くと、人として正しいものばかり。
やはり、「正しく」あること。そしてそれを少なくとも志向することは大切だ。それがあるから、良い意味で人がまわりに集まる。やはり、わが社のラインハルト(戦略家)は一味違うぜ。
まぁそれはそうとして。彼と打ち合わせすると脳みそが刺激されてよいのだが、いかんせん時間がたりん。相棒が太鼓判をおす作品にしなければ。
ま。そんな話だ。
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はいはい。そんなワケで。オレさま主催の『神秘学講座 基礎編』の案内だ。
↓ここ見ておくんなまし。参加してみっか、という奇特なヤシはどうぞ。
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「波動砲、発射!(藁」と一度は言ってみた子ども時代のあるヤシは、ぽちっとな♪
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