叡智と真理を探究する者のために

人間は、深く、おもしろい。

はい、どーも。てめぇがヤられた分は2倍に、ダチや大切な人がヤられたときは7の7倍までもヤり返すをモットーに生きておりました腐れクリスチャン@バイオレンス系オレさまです。最近はマジメに聖書を読んでおります。w



ここんところ、忙しかった反面、もろもろおもろい偉人に会う機会が続いてな。それで悟ったわけではないが、思うところもいろいろと大きかったぜ。



まぁそれはともかく。その会っていた相手の方々は、高齢かつそれなりの人たちなので伏せるべくところは、伏せるが、こんなカンジだったんだ。




1.ある宗派のそれなりの人。



とある場所にて、その人と会う日が訪れた。これくらいは別にいいと思うのだが、真言宗のある方。例によって権威など鼻でせせら藁うオレさま。



「おエラいさんだろうがなんだろうが、今の宗教なんて形骸化しているだろ。っていうか宗教界こそ腐れぽんちきの住処じゃねぇか(藁)」とふざけた認識でおりますた。




・・・・



・・・・






ごめんなさい。波動イッパツ、感動したw 



まるで穏やかな春の木漏れ日のような柔和な微笑を絶えずたたえており、巨木のようなまっすぐと天に向かっていくかのような安定感と清々しさ。



会って0.5秒で「ホンモノ」認定ですよ。あたい、抱かれたくなったわ!w



まずは挨拶。軽く談笑をする。そしてふとおもむろに彼は言う。



「おや、そちらの方のお持ち物に素晴らしいものがございますね。私とも縁のあるものでございます」



連れ―というかオレさまが連れてきてもらったのだが―の車のトランクには、ある伝統的な一品が。まぁ芸術品ってヤシだな。




「よい●●でごさいますな。(←ここをまるで手にとって見ているように詳細に話していたのだが、そちらに造詣のないオレさまは覚えていない。)どのような経緯で入手されたのですか」



思わずワロす。ここまで正確な霊視能力も久々に体感させてもらった。伝統霊性の力を思い知ったぜ・・・。



能力だけなら別にダンも似たようなものなのでそれほどだが、佇まいだけで包み込まれるような―じーさんだが―優しさと清流のような清らかさ。話をさせていただけるだけで感謝したくなる人というのは、いるものだな・・・。



会っているだけで浄化されまくり。あやうく存在が消滅するかと思ったぜwww



その他、少しここでは書きにくい話などもあり、とても有意義なひと時でした。



そして。出会いはつぎの出会いを呼ぶ。



2.某商社の巨匠。


戦を生き抜き、戦後は商社マンとしてのしあがり、某商社を巨大にした古強者。ファッキン瀬島龍三!といって憚らない。ビジネスに関するすんげぇアイディアと実行力。ともにビビったが、彼の最後の一言に感動。思わずイロイロと相談したくなるが、彼を前にしていると、こちらの悩みなど小さすぎて、恥ずかしくてとても話せたものじゃねぇ。



彼は何かを話したそうにしていたオレさまに気づいたのだろうか。歓談も終わる頃、ぽつりとオレさまの目を見据えて言った。



「だいじょうぶ。正しいことをしていると、神様が守ってくれるんですよ、若い方。」



何気ない一言だが、死線を幾多もくぐりぬけた人が言うと、ちがいすぎる。w 昔師事していた、士官学校あがりの外交・安全保障の研究者のじじぃを思い出したぜ。



それにしても、鷹の目のようなじっさまだったが、その一言のときだけは、目が柔らかかった・・・。どんな分野も突き詰めると、カミサマに辿りつくもんだなぁと改めて実感。




3.ものごっつ著名なピアニスト。


初めてかもしれねぇな。演奏を聞いて泣きそうになったのは。その人とグラスを傾けつつサシで話す機会があって話した。


「ピアノの演奏で泣きそうになったのは初めてです」と言うと、その人は言ったよ。「ありがとうございます。あの曲は、わたしが授けてもらっただけなんです。あのとき(状況は割愛)、私の中に湧き上がり、鳴り響いたんです。私はそれをこの世にあらわしただけの道具にすぎないんです」



本物だわ。割愛したその状況は、ほんとは彼にとってはとても辛く哀しいもので、別に一人うちひしがれ、泣き伏せるだけであっても、誰も責めはしないものだった。



だが、状況は彼にそうする暇を与えなかった。彼の中に湧き上がる高き世界からの音の便り。彼は、即座にピアノに向かい、その響きに現実のカタチを与え始めたのだ。



そして何より、自分が「神の道具」にすぎず、何よりそのことに「自分が作った曲」などというエゴイズムが立ち入る隙を与えない。自分の努力や才能によって生み出したものではなく、“与えられたギフト”なのだと理解していた。



凡百の人間なら、同じセリフでも多少なりとも「だからオレはエラい」と言いたい、そうした匂いを漂わせるものなのだが、この人は違った。ほんとに「自分は道具にすぎない」と言っていたのだ。



だからこそ、人に与える感動もさらに大きくなるに違いねぇ。



ジャンルはまるで違うが、それぞれこの三者に共通していたのは、「本物の波動」だった。



柔らかさと強さだった。



コレだ、と思ったね。



豊かな情感があり。想いを実行する強固な意志があり。そしてブレない逞しい、骨太の理性がある。思考、意志、感情。この魂の3つの機能、そのすべてが豊かで、たくましく、清冽だった。



魂力(たましいりょく)とでも言おうか。魂そのものが、常人と比べて大きく、深いのだ。



こうした本物に触れるというのは、ありがたい体験だった。自分の中でゆさぶられ、熱くなるものがある。



曇りかけた、イデアへと向ける我がまなざしが、研ぎ澄まされる感覚が甦るのだ。



なんつうかさ、“熱い”人間といっしょに仕事すっと、こっちまで熱くなるだろ? アレに近しい感覚だな。そして“理想”に新たな伊吹を吹き込まれるような、刷新感。それを高き波動を持つお三方から注入されちまったぜ。



人との出会いというものは、運命だな。そして思う。



人間よ。



やはり人間は、おもしろい。



人間ほどおもしろく魅力的なものは、ないかもしれないな。



ま。そんな話だ。








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・・・そんなわけで。オレさまの肩書きに「ソウルビューティーアドバイザー」を付け加えようかと(藁

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