叡智と真理を探究する者のために

詩的予感と魂のあこがれ

日曜の朝だというのにオレさまは今頃電車にゆられて外出先へと向かっているはずだが、ぽまいらはいかが休日を消化する予定でいやがりますか。



まぁ月曜も祝日だし。きっと、いつも以上に気分の良い朝を迎えているはずだ。(藁



さて。わりと朝型人間のオレさまは、早朝散歩をすることがある。冬の最近はあまり出ていなかったが、先日、テクテクと近くの公園まで歩いていた。



小川のような水路で、カラスが行水していた。



まだ小さな小さなつぼみだが、梅がふくらみ始めていた。



葉を落とした木々は寒々しいが、抜けるように青い空に、どこか映えている。



冬は、生命が芽吹くために、じっと胎動している季節だ。



詩人なら、このさまをきっと生命感あふれる言葉で描写できたに違いない。



残念ながらオレさまは、ここを読む暇人なおめぇらに、美しい詩を語ることはできねぇ。



だから、ありきたりの言葉でしか伝えられん。



季節がめぐりまた春がくる。その訪れを予感というカタチで、魂がざわめく。胸の奥から響くその音に耳をすますことは、より高次の認識の一つとしての霊視―Imagination―にいたるひとつの階梯なんだ。



つぼみの中には、まだ見ぬ花が、眠っている。陽光に誘われて、それは命の歌を奏でようとしている。白や艶やかな桃色の花が咲くことを、オレさまたちはありありと思い描くことができる。そして花は散りゆくことも。



まだ花の咲かぬつぼみを見て、記憶像に頼るだけではない。いま目の前にあるこの小さなつぼみが、いずれ咲かそうとしている花を魂の内で、人は視ることが叶う。



生命の来し方、行し先。此方から、彼方へ。遠い遠い地平へと、人の視線は及ぶ。



それは、人に与えられた高き世界を知る目線だ。人は誰しも、魂の内にもっている。地に蒔かれた種子が闇の中から芽生え、まっすぐに育っていくように、オレさまたちの視線もまた高き世界の光へと飛翔するときが、必ず来る。



小さな小さな花々が、それを教えてくれる。



いまは冬、まだまだ寒いかもしれねぇ。



だが、たまには冬の木漏れ日の中をゆっくりと歩くのも、いいんじゃねぇか? それはそれで、きっと魂にとっては有意義な時間の過ごし方となるだろうぜ。



ま。そんな話だ。

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