叡智と真理を探究する者のために

ハトのメルマガ

あー、ども。何気に「鳩山内閣メールマガジン」なんて一応登録しちゃっているオレさまですが、ぽまいらはいかが社会派なすぴ系をきどっていやがりますか。



えー。そうですとも。登録はしたものの、ほとんど読んでなんていませんが。w



しかし、今は口蹄疫の問題もあるだろ。「いったいてめぇらナニやってんだよ」という思いもあったので、ひさしぶりに削除せずに目を通したわけだ。



ネットだと政府の初動の遅れとか、そもそも「ぜんぜんまともに報道されない!」という批判も相次いでいたしな。



・・・それにしても、オレさまはいまやテレビ(つかうちにはないし)のニュースもみないし、新聞もたまに図書館で目を通すくらいだ。だが、それでも一応の時事ニュースは入ってくる。ネットはありがたいな。しかも今回の口蹄疫のように、報道よりも現地報告なんかが先に入ってくるものだから、新聞の虚構というものを実感する。



これが先に新聞とかテレビのニュースに汚染されていたら、「なに大げさに言ってんだよ・・・」となっていたかもしれねぇな。人間、先に得た情報のほうを信頼する傾向があるようだし。




さて。それはともかく、メルマガにはこんなコトがぬけぬけと書いてあった。



以下、転載。




政府では、4月20日の発生直後に農林水産
省に対策本部を設け、獣医師
を含む延べ約4100人以上を現地に派遣して対応にあたるとともに、農家
のみなさまへの支援策を講じました。5月初めからは、東国原宮崎県知事の
要請にもとづき、延べ約2500人を超える自衛隊員も防疫作業に取り組ん
でいます。


しかしながら、感染が拡大してしまった、この事実は大変重く受け止めて
おります。感染をこれ以上広げないとの決意を新たにしております。

5月17日には、対策を強化し、総力を挙げて取り組むため、私自身が本
部長となり、すべての閣僚を本部員とする口蹄疫対策本部を設置しました。


また、山田農林水産副大臣を本部長とする現地対策本部を設置し、副大臣、
小川総理補佐官及び関係省庁の担当者を現地に常駐させ、地元のみなさまの
ご要望などを十分に受けとめて、国との連絡調整を迅速・的確に行うことと
いたしました。


宮崎県では18日に、感染拡大の阻止と早期撲滅のため、非常事態宣言を
発令しました。

政府は昨日、第2回の対策本部を緊急に開催し、10km圏内のすべての
牛・豚に対する、処分を前提としたワクチン接種や、農家のみなさまへのご
支援の強化、消毒ポイントの増設、処分に当たっての手当金の迅速な交付、
獣医師や警察官、自衛隊員などの増員などを、速やかに行うことを決定しま
した。




ここまで。



下線、オレさま。



この厚顔さに、オレさまは一瞬、わが目を疑った。



上記のような処置が後手後手になっていたにもかかわらず、さも現地の要請に機敏に政府が対応しているかの如き書き方。しかもそれらの処置は充分で、まともに機能しているかのようだ。



もちろん、このメルマガのライターはそう書かざるをえないだろうよ。



内閣広報室のおっちゃんだろうけど。



なんつーか、ほんと、ある意味感心したぜ。よく言えるな~と。(藁 



まぁ、書き手はさ、もしかしたら、原稿書いて首相秘書あたりがチェックして「ここはダメです、総理の対応が遅れたような印象を与えます。書き直して」なんて言われながら作成していたのかもしれねぇけど。送信するときは、国民に向かって「・・・すんません・・・」と心の中で謝ったと信じたいところだ。




しかしな。このメルマガ、ある意味、非常に公正というか、正直に掲載している点もあって、藁えた。




メルマガの感想のページ




ほとんど批判的意見ばかり。wwwww



今の支持率じゃ肯定的意見なんてねぇよ!(涙 と編集部は居直っているのだろうか。あるいは、うかつに肯定的感想なんて掲載したら、よけいにウサンくさいという自覚があるからだろうか。



なかばヤケクソのように、批判だろうがなんだろうが、感想をまとめて掲載している。



もしかしたら、編集部らしい内閣広報室から首相への「総理、コレが現実です」という意見なのかもしれねぇ、なんて思えた。




なんかもう、この国がどこまでダメになるのか、いっそ楽しみにすらなってきたぜ。w ぽまいら。自分たちの生活はなんとか自衛しつつ、3流の政治がどんな悲劇を国家にもたらすのか、なまあたたかく見守っていくことにしようぜ。



アホな政治家を選んでいるのは、オレさまたちの責任だ。その責任には、アホどもが生み出す辛酸をなめることも含まれている。



ま。そんな話だ。

【特典つき!】メルマガ登録

 

メルマガ「魂の神秘学」は、

神秘家:加藤夏樹 が、ガチに本物の神秘学の探究を進めます。

本物のスピリチュアリティとは・・・?

と、真摯に問う方の登録を夏樹がとっても楽しみに待ってます!

 

登録はコチラから☆

 

メルマガ魂の神秘学は、

登録特典としてPDFブック
「神秘学ベーシックテキスト」
プレゼントしています!



>>こんな方はぜひ!

・本質的なスピリチュアルを探求したい。
・スピリチュアルで本当に大切なコトを知りたい。
・ヒーリングの基礎的なコトを知りたい
・ヒーラー向け基礎スキルを知りたい
・スピリチュアルの基礎を学びたい
・ちょっと本格的なスピリチュアルも知りたい



【Contents】

はじめに-最高のヒーリングの話

【内省編】
1.内省の効果として-内省で生まれ変わった男の話
2.理性で、潜在意識という畑を耕せ!
3.瞑想と内省との違い
4.基礎的内省の実践
5.内省の必要性としての補講

【ヒーリング編】
1.エーテル(気)を感じることから始めよう
2.エーテルの機能について1
3.エーテルの機能について2
4.エーテルの機能について3 基礎的プラクティス

【エソテリック・プラクティス】
1. 秘教のスキルとして霊的防御フィールドの構築
2. 1本の赤い薔薇を


【ヒーラーに向けて】

1.魂のセラピストたれ

登録はコチラから☆

 

関連記事

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

CAPTCHA


特別講義

おすすめカテゴリー

MYブックマーク

カテゴリー

最近のコメント

  • ポチ { とっても共感します。 キリスト教ではキリストに似る、であったり創造を完成させることがゴールですが、キリストは創造を完成させるために受肉と贖罪とその後の継続的な働きかけを行い、創造の完成は「(自我の束を含む)この社会」を指してるわけなので、社会運動に参画せざるを得ない。 それをキリスト教で一番端的に表現しているのがプロテスタントなんだろうと思います。 アメリカは理想と現実の狭間で矛盾だらね。でも彼らはだからといって理想を捨てることはありません。 }
  • 加藤 { いえいえ。お役に立てていたら幸い・・・! }
  • 市川康明 { 何時も,魂の浄化をさせて頂いております. 有難うございます. }
  • 加藤 { こちらこそ目を通していただき、感謝です。 }

ブログをメールで購読

メールアドレスを記入して購読すれば、更新をメールで受信できます。

RSS

twitter