【生霊? 憑依?ナンボのもんじゃい】想念(エレメンタル)を焼き尽くせ!
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【生霊とか憑依に関する本記事の概要】
はい、どーも。
なつきです。
なんかね。
アレです。前も記事を紹介したことのある
ここの「理屈でスピリチュアル」な方がですね。
祓っても祓いきれない「生きる自縛霊」は「本当のお母さん」ではありません。むしろこの際焼き尽くせ!!って記事を書いて楽しませてくれてます。
ゲラゲラ。
んで。
それだけですめが良かったのですが、巨神兵を召喚したいのか、はたまたすべてを崩壊させてたいのか、バルスに該当する呪文を教えろときました。
ん・・・?
なんか違う。
あー、そうそう。
つまりは生霊とか憑依についての見解をなんかくれってことだよな?
多分な?? んで、おれたちの学派では、この生霊に該当するもんをエレメンタル(想念形態)と呼ぶわけ。思考・欲望(感情)の力で生み出されてしまう、一種の生命体なんだわ。
しかし厄介なんだよね。エレメンタル。自分にも他人にも憑依するし、ときに自分を支配するし、何より、滅ぼすことができないのだ。
さて、どうしたもんか。
ということについての記事です。
そもそも生霊とか憑依ってなんだっけ??
改めて考えてみるといろいろとパターンがあるように思うな。
生霊、死霊・・・しかしだね。
今回、先方の記事にあわせて考えると、あちらの記事がさしているのは基本的に「想念形態」(エレメンタル)と、おれたちは考えてる。
エレメンタルってのは、文字通り、想念形態のこと。ソートフォーム。
思考・感情によって生まれる想念の力。
これはもう、これ自体が霊的生命体で独自の知性と目的をもつ。
日本人に馴染みやすくいえば、「生霊」だな。なかなか対処に困るんよね。
エレメンタルの2パターン
そしてまず簡単にいうと、これは二つのパターンで生まれる。その二種類についてまず整理しよう。
一つめ。
思考⇒欲望型エレメンタル。
思考・理性が先立って生まれるものだ。つまり、きちんとコントロールされた善性のものだ。
これはたとえばヒーリングのための精神エネルギーの集中だし、健全な目的のために活用される。思考とい五次元の高い力から生まれているとはいえ、コントロール(集中)自体が難しいため、きちんと長い訓練をしないと、適切なものは作れないし、何より力が弱い。
また大天使という高次存在が天使というエレメンタルを生み出し、宇宙・自然の運行の任を個々に与えるように、おれたちにもその権能がある。つまりおれたちは、大天使と兄弟であり、想念形態の力を有し、かつ使役することが許されている。
(※だから想念形態、生霊とかを生み出してしまうのだが)
二つ目。
欲望・思考型エレメンタル。
欲望・感情(四次元の力。思考と比べて低次元の力)が先立って生まれてしまう「生霊」だな。
これはある種の欲望を叶えたいという想いから生まれる。はっきりいって、次元的には低いものの、パワフルだ。
そして多くは無意識、夜寝ているとき、つまり「理性が眠っているとき」に生まれてしまう。よってアン・コントラーブルなヤツよ。
でもって額のチャクラからスイ~と外に出るのよ。
ちなみに潜在意識ってのは、このてのエレメンタルの巣になっている。
そして一度生まれたエレメンタルは、実は決して死なない。
「生命」とは基本的に破壊不可能なのだ。
絶対に自分の役割・目的を達成するまで滅びないというか、活動を停止しない。
少し余談だが、潜在意識に願望をインプットしろとか、引きよせの法則、とかは、この欲望思考型エレメンタルの力を利用している。
だからまぁ、霊的法則を欲望成就に利用すんなよ、バぁか♪
とおれは言いたいのだが。
理性的に考えれば達成すべきでない犯罪的欲望や「もう欲しくないとき」に叶ってしまい、かえって本人を苦しめることにだってなりかねんのよ。ゆえに本来、人は、抱く願いすらも、理性的なものでなくてはいけない。身の破滅にもつながる。
エレメンタルとは「物言わぬ悪霊」と表現される
さーて。
こっからが、本題。
この欲望(感情)が先だって生まれる、欲望・思考型エレメンタル。
こいつは聖書では、
「もの言わぬ悪霊」として表現されている。
生産した本人を宿主として潜在意識にひそみ、その生まれた目的達成のために本人を動かす。
「うぉー、〇〇をブッころしてやりてぇ」
「〇〇円、ほしいぃぃ」
「〇〇とヤりてぇぇ」
などなど。
生産者(親)のエーテルバイタリティを吸い上げ、目標の達成に向けて本人をコントロールし、活動する。
さらに厄介なのは、親元を離れ、似たような波動のエレメンタルと友達になって戻ってくるのだ。
七人の友達を連れてもどってくる、的な表現を聖書ではしている。
つまりパワーアップだ。
これが厄介だ。
さらにパワーアップしたものが戻ってきて、潜在意識にもぐりこみ(自室があるw)、さらにエネルギーをため込んでいく。
この繰り返しが、いわば「憑依の再生産」だ。
聖書的に表現すれば、もの言わぬ悪霊に憑依された状態だな。
ちなみに、だ。
この自分の生み出したエレメンタルは、良い意図、理性、思考をもってたとえばヒーリング目的に作れば、それは対象者のもとに赴き、ヒーリングの役割を果たす。
一方、無意識的な欲望・感情の想念のまま生まれてしまったエレメンタルは、「同じような波長」の人にとりつき、その目的を達成しようとする。
たとえば怒りで「〇〇を殺したい!」という想念で生まれたエレメンタルが、まさに怒りではちきれんばかりの人に同調して憑依してしまい、その人に最後の一線を越えさせてしまう。
そんなこともありうるのだ。
エレメンタルの生産-内面的責任とは
だからさ、たまに犯罪をおかしてしまった人が、「魔が差した」「ついカッとなって我を忘れた」ということがあるが、あれはまさに、そんなエレメンタルに同調してしまったといえるのだ。憑依といってもいいだろう。
だから、「内面では何を思っていても自由」とは神秘家は考えない。
自分が日ごろ抱く想念すらも、人に深刻な影響を与える可能性を考慮すると、責任があると考えるのさ。
もしかしたら、今日、おまえさんが抱いた強い憎しみが、明日誰かに一線を超える手助けをしてしまうかもしれないのだ。
そんじゃエレメンタルには具体的にどうすんの?
じゃ、具体的にどうすんのか?
エレメンタルは、本質的には破壊不可能だ。
それは「生命の原理」でもある。
できるのは、非活性化して活動停止に追い込むことなのだ。
たとえば、〇〇が憎い、殺したい、という想いに囚われていたとする。
いつもいつも、〇〇を殺したい。
今度こそスキあらば殺りたい。
どうもその想いが最近はとくに強くなってきた・・・。
ここで、おれたちは理性を使わなくていけない。
まずそんな想いを持っているという自覚。
次に、なぜそんな想いを抱くのかという分析。
早い話、ネガティブな想念を自覚し、内省するしかないんだ。
自覚して内省して、分析して、理性的に解体したら、あとは無視する。
つまり、エネルギーを与えない。
愛の反対は無関心なのです、とマザーテレサか誰かがいったと思うが、まさに無関心とはエネルギーを与えないことなのだ。
そうして、非活性化してしまう。
それしか、エレメンタルを鎮めていく方法はないんだ。
そしてこれが、神秘家が潜在意識にうずまくエレメンタルを浄化していく方法でもある。
地道か?
しかし、この地道な方法に取り組むしか、欲望・思考型エレメンタルを非活性化する方法はないんだ。
と、今回はお題をもらった先の「憑依」ってのが、どうやら、おれたちでいうところの「エレメンタル」の概念に当てはまる例だと思ったので、エレメンタルの概念で語らせてもらった。
いわゆる元人間の悪霊とかなんとかの話とはまた別の話。
と、そんな話でしたとさ。
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