叡智と真理を探究する者のために

講座3回目サマリー

はい、みなさん。本日もお疲れ様。今日もまだ2時間なので駆け足な授業が続いてしまったな。次回から3時間。もう少しゆっくり一つひとつ取り組んでいけるか。



今日はプラクティスが中心だったので、座学は「条件」の章の残り。ようやく終わったな。



条件の章、最後はこう書かれていたな。



「あなたの求めるどんな認識内容も、あなたの知的財宝を蓄積するためのものなら、それはあなたを進むべき道からそらせる。しかしあなたの求める認識内容が人格を高貴にし世界を進化させるためのものであるなら、それは成熟への途上であなたを一歩前進させる」。この原則は厳格に遵守されねばならない。そして誰もこの原則を人生の規範にする以前には、神秘学徒であり得ない。われわれは霊的修行のこの真の在り方を、次のような短い命題に総括することもできる。「如何なる理念も理想たりえぬ限りは魂の力を殺す。しかし如何なる理念も理想たりうる限りはすべてあなたの中に生命力を生み出す」





そして授業でも言ったが、この部分にはオレさまは余計なことは言わない。各自でみの言葉に集中し、熟考してくれ。その意味を自身の魂に響かせるように。これが、うちの学派でいうところの“アチューンメント”だ。意味に波動をあわせる。



今後、この意味に波動をあわせるという意味でのアチューンメントに取り組んでいくこともあるはずなので、各自じっくりとこの言葉の意味を考えるように。



続いてプラクティス。今日は、エネルギーワークとしての気功で、新しいことを2つやったな。前回の陰陽功に続き、せい手と站椿功(たんとうこう)。



また簡単に言うと気功は補方と瀉法(しゃほう)の2つがある。補法は外から気を取り入れて、補給するもの。瀉法は、体内の悪い気を捨てるもの。



站椿功は馬歩(まほ)站椿功とも呼ばれていて、もっともメジャーな気功の1つ。そしてもっとも基礎的でありつつ、最も効果が高いとされる気功法。



せい手(瀉法)で体内から悪い気を取り除き、站椿功(補法)で気を体内に貯め、陰陽功で練っていく。



簡単に言うと、このプロセスを一度にとっていくことが効率のいい心身の浄化になっていく、と。



で、授業で言い忘れたが、時間がなくとも、各功法は5分~10分程度を目安に。次第にどの功法を長くとか短くは自分の感覚でわかってくるので。



站椿功は慣れてないと足腰にくるwかもしれないが、まぁそこは少しは鍛えられると思って耐えるように。はっきりいっちまうと、グラウンディングなんて足腰の筋肉の強化が一番だ。



足腰がっしかりして、肉体的にいかにも「地に足がついている」と感じるヤシで、ゆるふわスピなウカレポンチがまずいないのはそーいうことともモロに関係するので。



それと、課題として、魂の6つの行のうち、2月は意志の行。簡単に説明すると、一日のうち、特定の時間を意識する。例として、「朝10時、昼12時、夕方18時」。各時間が来たら、咳払いなり、伸びをするなり、自分で決めた行為をするように。



1分たとりともズレないようにな。w



9時58分まで意識していたとしても、気づいたら10時5分!なんてことはよくある。しかし、諦めずにとりくみ続けること。「とにかく続ける」という意志力こそがもっとも大切。



あと、記憶力。課題のペーパーを配った。エーテルの強化は、身体的メソッド(気功)に加えて、あたまからの働きかけもある。その一つが記憶力を鍛えるという方法。各自、配ったものを一日分の分量を守り、とくに復習を重視して覚えていくように。



みんなにやらせる以上、オレさまもいっしょにやるので。(血涙



それと最後に。今日は二人ほど、思考の行を披露してもらった。非常にうまくできていたので、みんなの良い手本になったと思う。参考にしてほしい。



んでは、次回の講座まで各自、しっかり続けてくれ。



ま。そんな話だ。




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はいはい。そんなワケで。オレさま主催の『神秘学講座 基礎編』の案内だ。


↓ここ見ておくんなまし。参加してみっか、という奇特なヤシはどうぞ。


第一期受付は2月いっぱいまでです。


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                     訂正 1  



せっかく来んだから、押しておけって、コレ。(藁↓
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  • ポチ { とっても共感します。 キリスト教ではキリストに似る、であったり創造を完成させることがゴールですが、キリストは創造を完成させるために受肉と贖罪とその後の継続的な働きかけを行い、創造の完成は「(自我の束を含む)この社会」を指してるわけなので、社会運動に参画せざるを得ない。 それをキリスト教で一番端的に表現しているのがプロテスタントなんだろうと思います。 アメリカは理想と現実の狭間で矛盾だらね。でも彼らはだからといって理想を捨てることはありません。 }
  • 加藤 { いえいえ。お役に立てていたら幸い・・・! }
  • 市川康明 { 何時も,魂の浄化をさせて頂いております. 有難うございます. }
  • 加藤 { こちらこそ目を通していただき、感謝です。 }

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