叡智と真理を探究する者のために

魔境

あー、ども。スピリチュアル・コメンテーターのオレさまです。なんたらヒーリングに負けない勢いで日々新たな肩書きの創出に余念がありません。でもそろそろ「スピリチュアル・コメディアンあたりが妥当だろ」と言われてそうな言われてないような気分で冬の寒さにウサギのように丸まって凍えているボクちゃんですが、ぽまいらはいかがその柔肌で「オレさま、あたためてあげるっ♪」なんて実行すればカルマ全解除間違いナシなことを思っちゃっていやがりますか。



今日は魔境の話。



荒野に出向いたキリストに限らず、霊的道の探求者は―つか、生まれつきにせよ、ある程度、霊眼が開けたヤシは―主観的霊的世界、いわゆるアストラル界にまず出会う。



ここは魔境と呼ばれる領域でもある。古来より修行者はこうした魔境で迷わないためにも、それぞれの霊統で培った体験知を積み上げた知的な地図をもっている。メジャーなところではロヨラの霊操のようなものだ。古今東西、修行者が「現実」として直面する危険とその対処が伝えられている。



そうしたメソッドがないままにアストラルプレーンをさ迷うのは、まぁ、無謀というものだろう。



ここで大半の者が停止しちまうんだな。身体意識が発達してようが、理性重視だろうが、立ち止まって溺れてしまう。停止だけならいいが、妖怪だの妖精だのの世界を観て、対話して、そうした世界を分かった気になっちまう。これがほんとの妄想ファンタジーだ。迷い込み、出れない。どこにも行けない。それが魔境、だ。



それ以上先に進む確かな地図がなければ、自分の観ているものをそのまんま理解しようとしてしまう。このテのヤシは単なるスピオタよりも始末に終えないが、今後より増えてくるだろう。まぁシュタイナーも言っていたことだが。



本山博がアストラルを越えるまで気ぃ抜くな、とは言うが、本人にしてみたら観えるのだから、仕方がない。これが、大きな過ちを産む。アストラルは夢の世界たる所以だ。



アストラルプレーンでさ迷っているにも関わらず、コンコンチキなことを言う御仁をみかけたので、ちょいとね。いまのご時世、ある程度霊眼・霊聴のあるヤシらも多いと思うが、アストラルを越えるまではてめぇの<霊視>よりも、伝統知に信を置いてゆっくりすすむようにしてくれ。仏にあいては仏を殺せ、の精神で。



ま。そんな話だ。

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