叡智と真理を探究する者のために

3/26日、講座に関して。

はい、どーも。オレさまです。講座のまとめを。


座学に関しては、「いか超」は今回はほんの少しで終えてしまったわけで。それでいて、気功の練習時間をとれないほど後が押してしまった。まぁ「内的平静」の章の後半読んでおいてなー程度なので、面倒だからまとめはパス。w



で、プラクティス。



引き続き傾聴やったな。



よくオレさまはモモを引き合いに出す。ミヒャエル・エンデ(人智学徒)のモモは、一切批判もしない、判断もしないでただただ相手に耳を傾ける。



そして何もアドバイスもしない。それでいて、相手は閃きを得て、自分で気づいて物事を解決する着想を得たり、悩みを解決していく。



「本当に聞く」ことができるとき、話し相手は、自分の魂の深みから届く声をフッと脳裏にまで浮かび上がらせてくることができる。



これは、聞き手が「判断しよう」「アドバイスしなきゃ」とか<心魂の圧力>をかけていてはできない。むしろおのれをカラっぽにして、相手の心魂のために「スペース」を作ってあげることが肝要だ。



すると、相手の魂は、安心でき、安らぐそのスペースに飛び込むかのように、魂の深いところからの智恵が引き出されてくるんだ。



これはそのままInspiratiom認識へと通じる。



草木に、空に、星々に。魂の目線を我々は向ける。自分の中から余計な思い込み、判断、思考・・・それらの像(イメージ)を消し去るとき、初めて見ている対象の本質が自分の中で響き、語りはじめる。



モモが作中で、宇宙の響きを聞いたように。



傾聴からインスピレーション認識へ。だからこそ講座でも取り組み始めたわけだが。



それと同時に、魂のセラピストとして、つとめを果たせるように、スキル的な側面としてアクティブ・リスニングも練習した。これも引き続きもう少し練習しよう。いつか、ボランティアなどでとくに高齢者等の話し相手になるときにでも活用して欲しいからな。



また、瞑想関係も取り組みを増やした。



渡した資料のうち、とくに「光のシェル」と「予備瞑想」の二つはしっかり練習しておいてくれ。



このあたりは、オレさまが便宜的に「アストラルメソッド」と分類しているスキルで、エーテルメソッドを一通りやってからにしたかったのだが、事態が事態なので、早々に取り組むことにした。



もっと集中力、イメージ力等を養ったあとじゃなすと効果を実感しにくいと思う。だが、日本がこれほどの震災に見舞われ、震災ストレスに満ちている今、まず自分からこの負の連鎖を脱する必要がある。なので光のシェルは、できれば朝晩に一回ずつやってみるといいだろう。



予備瞑想は、一通りあのプロセスを実行するのはまだ大変かもしれないが、エーテルコントロールの延長なので、まぁ取り組んでくれ。



とくにハートチャクラのオーラフィールドに人や地域を取り組んでいくことは、おまいさんらの癒しの力をダイレクトに届けるメソッドとして独立して用いることができる。



セラピーやカウンセリング、そんな大仰に構えなくても、安心させたい家族に用いることから始めてくれ。繰り返しの実践が、効果を高めていく。



その他の記されたメソッドは、簡単なものは自分で練習してみてもいい。今後の講座でも練習していくが。



尚、昨日休んだ人にはメールで送付するので、次回出席時にはプリントアウトして持参してくれ。



そんなところ。



また次回はそろそろ記憶用ペーパー、テストしていくので、ちゃんと覚えているようにな。(笑 とりあえず、一人は「任せろ」と豪語しているのがいるので、その人のほか、もう一人、二人に発表してもらい、みんなの進捗をチェックしていくので。w



ま。そんな話だ。




                     訂正 1  



せっかく来んだから、押しておけって、コレ。(藁↓
                        

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  • ポチ { とっても共感します。 キリスト教ではキリストに似る、であったり創造を完成させることがゴールですが、キリストは創造を完成させるために受肉と贖罪とその後の継続的な働きかけを行い、創造の完成は「(自我の束を含む)この社会」を指してるわけなので、社会運動に参画せざるを得ない。 それをキリスト教で一番端的に表現しているのがプロテスタントなんだろうと思います。 アメリカは理想と現実の狭間で矛盾だらね。でも彼らはだからといって理想を捨てることはありません。 }
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  • 加藤 { こちらこそ目を通していただき、感謝です。 }

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