受験と人の縁
はい、どーも。オレさまだ。いやな、パンドラで最近、受験ネタが結構あったろ。読者層的に受験生を抱えるマダムズも多いようなので、大学受験とその後に関して、オレさま的につらつら思っていたことを今回は記事にしようと思う。
さて。
オレさまは浪人を経験して大学に入ったクチだが、ぶっちゃけて言うと、浪人したのは神意かカルマかと思うほど、ベストタイミングで入学したと思う。
振り返ると、よくわかる。
まず、大学のゼミに関して。オレさまの年は、未だに当時の指導教授が「おれの教員人生で、おまえらの代がもっとも優秀な人材が集まり、華だった。あの年は今後も越えないだろうよ。伝説となって語り継いでるよ(笑」というほど、恵まれた年となった。
だが、1つ上の先輩たちは、はっきり言って勉強もたいしてせず、内心、オレさまたちは呆れてバカにしていたほどだ。
教授が、「おまえらな、後輩を見習って勉強しろ」というと、「先生、ぼくたちとしては、勉強ばかりじゃなくて、もっと彼らには遊んでもらい、社会勉強をして欲しいと・・・」
「なに言ってやがる。こいつら、そろいも揃って女グセが悪くてこっちが心配するほどたっぷり遊んでるよ」と先生切り替えす。
先輩方、沈黙。ほんと、モテない系の先輩たちだったからな。w
また、オレさまの代では、他の複数のゼミからエース級の連中が数人参加するようになり、黄金時代に拍車をかけた。オレさまは大学院を考えていたので勉強して当然だったが、他のメンバーもフツーにしっかり勉強してゼミを盛り上げていた。
こうした横のつながりは、もしオレさまが一年早く入学していたら築けなかっただろう。よく想像したものだ。もしもう一年早く入学していて、あのダメ先輩たちと同じ代だったと思うと・・・。
本っっっっ当に、浪人してよかったぜ。もちろん、この代のゼミ生たちとは今も付き合いがある。
もひとつ。サークル。
いちお、文化系のマジメ(?)な活動をするところだ。
ここでも、上の先輩たちは人数も少なく、覇気がなかったが、オレさまたちの代では、なぜかやっぱり黄金時代といえるほど活況となった。人数も倍化したしな。
海外旅行、海外ボランティア、ひとつ何かを提案すると、みんな乗り気になって夏休みを使って参加。ヤシらとは色んな国にいった。
1つ下の後輩たちも同様で、いいのが集まり、やはり同様に海外に共に旅行したり、サークル活動したりと打ち込めた。
もし、1年早く入学していたら、このつながりはやはり生まれなかっただろう。想像すると、寒気がする。
そしてやっぱり、こちらの人間関係も、同期以下とはつながりがあるが、先輩たちとは、まるでない。(藁
こうしてみると、オレさまが大学生活をベストの環境、人間関係で送るためには、どうしたってその年での入学が不可欠だった。
正直、落ちた年と比べて、学力がそんなに上がったとは思えないが、入学できるように配慮されたのも、まさに彼らとの縁(カルマ的な)の働きの結果ではなかったかと思う。
だからな、大学の不合格にさほど落ち込む必要はねぇな。たとえ「勉強不足」が原因であったとしても、入学する年は、その年こそ本人にとってベストな環境が整っていることになるだろう。
一年や二年の浪人くらい、藁って受け入れる余裕を見せてやるくらいの配慮が、家族にもあっていいと思うぜ。
それに大学受験なんざ、やればやっただけちゃんと結果に反映される特殊な勝負だ。ほんとの理不尽さにまみれたビジネス社会とは違う。深刻になるこたぁねぇだろ。
本人も周囲も大変だと思うけどよ。w
今年桜が咲いたヤシも、来年になったヤシも。それがおまいにとって、いいタイミング、ということさぁね。
ま。そんな話だ。
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