叡智と真理を探究する者のために

オヤジは気が利かない?

あっちぃなぁ・・・なんて日々に突入しつつある昨今、ぽまいらはいかが日差し対策していやがりますか。



いやはや。この時期、別段外を歩いているつもりはないのに、気がついたら顔を中心に結構焼け始めるよな。



さて。オレさまは別に、そんな気が利く人間じゃあない。残念ながら。w



しかし。



「オヤジ」のニブチンさってのは、見てて「はぁ?」と言いたくなるレベルのもんがあるな。



ふと自販機でコーヒーを買って、ぼけら~と飲んでいたとき。



道路をはさんだ対面の通りには、ありふれたコンビニがあった。ただ、いまどき、出入り口は自動ドアではなかった。




そのコンビニに、ベビーカーを押した母親が入店しようとした。



すぐ後ろには、40代後半~50代半ばあたりに見えるおっさん。



「ベビーカー押してるんだし、ひょいと前に出てドアをあけてやるだろう」



と、オレさまは見ていた。つか、フツーそう思える。光景。



しかし。母親、店の前で停止。ベビーカーの前に出て、ドアを開ける。再びベビーカーを押して入店。



このプロセスをぼっさーーーーーと突っ立って、ただ順番待ちする人として待っていやがった。www



母親が開けたドアをひょいと当然のようにくぐったオヤジを見てなんかすげぇ呆れてな。



なんなんだ、アレ・・・。いささか、ため息がでる。



その少し後。



コーヒーを飲み終えたオレさまはその場を立ち去ろうとした。



すると多分、欧米人と思われる40前後のおっさんがコンビニの前に来て、ドアをすっと開けて、手で「さぁどうぞ」というジェスチャー。さっきの母親が頭を下げて出てきた。



おぉ。なんてジェントル! そのあまりに自然な流れと所作に、オレさま軽く感動。白人種ってのは、こうした女性への気遣いがうまいだけでなく、なぜこうも「似合う」んだ。w



するとそのおっちゃん、ドアを閉め、自分は入店せずにスタスタとそのまま歩いていった。



たまたま通りかかったときに、店内のベビーカーを押した母親が目に入ったので、外から察して開けてあげたのだ。



オレさま、ダブルで軽く感動。w



これ、日本のおっちゃん、同じ状況で気づいたらどれだけ同じ行動に移せただろうと思わず考えこんでしまった。



多分、さっとドアをあけてあげる行為自体を気恥ずかしく感じてスルーしてしまう。そんな人も多いのではないだろうか。もちろんめんどくせぇ、とスルーする人もいるだろうが。どっちかというと、日本人は前者が多い・・・と信じたい。



男子厨房に入るべからず・・・じゃねぇけど、とくに団塊の世代以上はさ、そんな価値観の名残で育った連中だ。女性へのそうした気遣いがとりわけヘタなのかもしれない。



しかし、世のすぴな男性のせんせーたちが実際はどうだかしらんけど、実生活でこうしたことが自然とできなかったら、なんか引かねぇか? 「ああ、霊性だのなんだの言っておいて、クチだけか・・・」みたいな。w



オレさまも決して気が利くほうじゃねぇが、この比較を見て、「やっべ。気ぃつけんと・・・」と改めて思った次第。w



ま。そんな話だ。(藁

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