ゲスを極めると「両成敗」になって、ベッキーが追い込まれても、オリコンでは週間売り上げランキング1位になるこの美しき残酷な世界。
画像出典:https://gesuotome.com/discography/index.html#disc10
どーも。なつきです。カウントダウンTVを週末見ていたら、「ゲスの極み乙女」とかいうゲスい名前のバンドのニューリリースのCDが、週間ランキング一位ってやってた。これでもかってくらいやってた。
このタイミングでリリースされたアルバムのタイトルが「両成敗」かよ。
神がかったタイミングすぎるだろ・・・!
思わず「こ、これがゲス極のプロモーション戦略か・・・! 音楽業界、ぱねぇぜ!!」なんてマーケターとしてのオイラがびびったとかなんとか。まあさすがにそんなことはないとは思うけども。
でもあれだね。タイトルがなんつーか。あまりにもタイムリーなんで、ほんとにこのタイミングで不倫発覚ってのは、仕込みは一切ないのだろうかと思わず勘ぐってしまう。
しかしね。SMAPのとき、別ブログで少し触れていたんだけどさ。起業がタレントを使う理由って、タレントの持つイメージ・好感度を商品へと転化して、購買へとつなげることにある。
つまり、一人のタレントってのは、どれだけ「国民にリーチできるか」というマーケティング素材なわけですよ。で、その意味で、SMAPとか国民的アイドルは文字通り「国民」に相当数リーチできるコンテンツなわけ。そんなコンンテツはそうそうないから、むしろ独立しても、全然問題なかった―という話を別ブログでは軽くしていた。
しかしである。
その意味では、ベッキーは不味かった。ベッキーのコンテンツ力ってのは、タレントとしては、実はそれほど強くはないと思う。そのあたりは、実は彼女のSNSのフォロワー数にもよく表れている。
ハーフタレントの有名どころの一覧
https://matome.naver.jp/odai/2139323915917933701
圧倒的なのが、ローラな。ローラの場合、何がすごいって。ざっとツイッターとか、インスタ見ると、「ローラの世界観」ってカンジのものが伝わってくる。
これマーケターとしてのおれがすげー重視しているものだけど、「個人を売る」仕事に関しては、それがコンサルタントだろうが、タレントだろうが、「世界観」ってのがすげーキモなの。世界観でキャラクターも生まれてくる。
ここがブレると、結局はコンテンツとしてのパワー(魅力)に欠けてしまい、「オワコン」になりやすいわけ。そんなわけで、年齢的にもタレントとして微妙な位置にいるときに、この不倫騒動である。
企業からもCM打ち切り続出など、非常に厳しいポジションに放り込まれてきたわけだ。センテンススプリング!!とか叫んでいる場合ではない。
世界の中心でセンテンススプリングと叫んでも、終わるときは終わる。
なんつーか、流出したベッキーとゲス極氏のLINEで、『文春』がスクープしたおかげで、むしろ日の当たらない関係が公式になった、ありがとう文春(文=センテンス、春=スプリング)ってことで、ベッキーがセンテンススプリング!というネタをかましていたとか。
まああれね。彼女らにしてみたら、すでにゲス極夫婦が離婚寸前だったので、不倫とはいえない、というロジックなのだろう。言わんとすることはわかるけど・・・。
とはいえね。思わず前半は「あれ、これってマーケターブログの記事にすべきじゃね?」という勢いで書いてしまったが、ここはスピブログ。なのでそっち方面に話をもつていくけどね。
で。ゲス極とベッキーと不倫の話をスピリチュアル方面にもっていく
ってことで不倫で背負うカルマって、どういうものかというと、一言で言うと、「神聖さへの冒涜」なんよ。今さ、離婚率って日本も高くなってきたよな。おれも以前ちょっと貢献した身だし。(笑)
アメリカなんてもっと高い。でも、それでも、世界各国、民族文化の違いはあれども、今も「結婚」という制度というかシステムはあるし、維持されるべきだと考える人の方が多いのだろう。中には、男が女を都合よく所有する制度になっているとか、批判される面もある。言いたいことはわかる。
しかし、それでも、ほとんどの文化において、「結婚とは神聖なものだ」として祝い事となっている。その根源には何があるかというと、男女が一つになって生きること=聖霊の恵みと祝福を受け取ることという感覚的な理解が、魂の奥底にはちゃんとあるんだ。
とりあえずおれはキリスト教的な表現で「聖霊」と使ったけど、よその文化ならそれでもかまわない。なんと呼ぼうが構わないが、とりあえず、結婚とは、生命の創造を司る聖なる存在の力を受け取る、とても神聖なものだという感覚的な理解があればいい。
本来的には、結婚のように男女が一つに結ばれることは、そんな霊的な祝福を受け取ることなのだ。それだけに、男性が女性を不当に暴力で隷属させたり、貶めることは、とても大きなカルマを生むことになるのだが。
なぜ、古くから、他人の妻を盗むなとか、不倫を禁じてきた法があるのか。そんな倫理観の背景には、「それをすることは、聖なる方に反するとてもよくないことなのだ」と魂では分かっていたからに他ならないのだ。
そしてそれは、自らが、人としての尊厳を踏みにじることだ。その行きつく先には何があるのか。人それぞれの「手痛い学び」があることはだけは間違いがない。
痛みでしか学べない。
それもまた、人の特徴なのかもしれない。
ま。そんな話だ。
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こんにちは。いつも楽しく拝見しております。
お聞きしたいのですが、どうして一夫一婦制でないといけないのでしょうか?
スピリチャル的に理由ってあるのですか?
ただ唯一の神との契約を守るための、人間版って感じなのでしょうか?
はろう。
>どうして一夫一婦制でないといけないのでしょうか?
なぜだろうな。
「契約」とかなんとか、そんな話じゃないと思う。
夫婦という関係性は子(生命)の創造を成すために
聖霊の力を受け取る。
※無意識的な領域は聖霊、意識的領域はキリスト、
と考える。
ここに人は、父と子と聖霊の聖なる三角形に
象徴される奇跡の業を「神のうつしみ」として体現するんだ。
この奇跡に満ちた力を受け取るための
土台(夫婦という関係性)は、
やはり本来的に強固で、親密で、
慈しみに満ちたものでにくてはならないと思うのだが。
多分、人がもっと進化して、
誰とでも最高レベルに愛を表現できる状態になれば、
多分、夫婦という特別な関係性は必要ないと思う。
ある意味誰とでも、聖霊の力の受け取り、
創造をなしうるに相応しい土台をその都度、
構築可能となるだろう。
しかし、多分地球人類はそのレベルにとうてい
達していない。
だからオレたちは「特別な関係性」を構築する必要があるんだと思う。
この必要性がなくなるほど高度に進化するそのときまで、
きっと必要とされることだろうぜ。