叡智と真理を探究する者のために

本当にあなたは「スピリチュアル」に成長したいの?

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この記事の概要

人はどんなときにスピリチュアルなものを求めるのか。世にある多くの「スピリチュアル・サービス」を目にするたびに、ふと考え込む。ヒーリングであったり、占いまがいの「カウンセリング」であったり。それはそれで「需要」があるからいいか、と思う反面、本来的にはやはりスピリチュアルな道は「魂の成長」を求めて歩く道だ。霊的能力を高め、霊能者になって、先生呼ばわりされてふんぞりかえる道なんぞでは、決してない。その意味をスピリチュアルに関心がある、というものは、今一度、自分に問う必要があるのではないだろうか。

 

そのスピリチュアルへの関心について、熟考したか

どーも。夏樹です。


スピ界の松岡修三なんて言われて思わず光栄に思った体育会系スピリチュアル@夏樹です。


次はスピ界の室伏アニキと言われる日を目指しますw

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さて。ぽまいらは、どうしてスピリチュアルな世界に関心があるんだい?

 

今更ながら、ふとそんなことを思った。


もしよかったら、本記事のコメントだったり、メルマガ読者は、返信のカタチ等でいいので、思うところを聞かせてくれないか。

 


いやな。


オレ自身は、ある意味子どものときから、ここでない世界の隣在を感じたり垣間見たりで、自然なことではあった。


しかし、青年期以降の自覚的な実感として、


「この世界の本当の姿や仕組みを知りたい」


というものがあったんだ。


学問的には実社会と結びつけるために、社会科学の領域に踏み込んだわけだが。

 

しかし、常に三次元世界以上の、「高き世界」への理解、憧憬、魂の希求というべき衝動があり、つき動かされてきた。そんなことをふと振り返る。


いやね、なぜそんなことを言うのかというとだ。世の中には、色んなスピリチュアルな「サービス」がある。「商品」がある。しかも、市場として1兆円規模だというじゃないか。


●●ヒーラー養成講座。

スピリチュアル●●

養成講座。

波動●●


う、うーん・・・。


いやね、かねてから、自分でも作りたいと思っていた、神秘学講座の動画配信を行うコースをそろそろすす加減に作ってリリースしたくてね。

 

構築にまたも友人の協力も必要だったりするんだが、かなりのところで自制できそうな目途がたってきたので。「横浜の講座にいけない。何かしらの通信教育がないか」という声もぽつぽつあるし。


じゃあ、会員専用サイト作って、


■動画コンテンツ

■テキストファイル

 

これらをセットにした廉価なコースでも用意すりゃ、住んでる場所に関係なく、遠方の人にも役立つかな?みたいな。このテのことでは、基本利益事業にするつもりはないので、システム維持やら作業人件費がまかなえればいい。推算では、月額2000円程度でいけるかな、と。

 


でさ、ふと改めて、オレとヨソさまの違いってなんだろうな。と、そう思ったわけ。

 


本質的に霊的成長を考える霊的教育を人は求めるのか。

 

これ結構問題でね。

 

だってさ、おれの神秘学講座に出たところで、別に「●●ヒーラー」を名乗って商売できる保証はない。スピリチュアル・コンサルタント(なんじゃそりゃw)を名乗れるような資格認定を行うワケでもない。

 

確実に霊視できるようになる!とか、アカシックリーディングが体得できるセミナー!

とか。


そんなこと言って提供してるわけでもない。


できるようになるといった保証なんかない。

 

本質的に、そんなメリットを掲げるなんて、この世界じゃ無理なはずなんだ。できるのは、方法論の指導・提供までだ。


無論、おれの表稼業であるマーケター目線でいえば、上記のような資格系講座の体裁を整える方がわかりやすいし、そう言いたいね。(笑)

 

わかりやすさとキャッチーさで、高額サービスも作りやすいだろう。

 

でもさ、それ言ったら、ウソなんだよね。

 

いや、世の●●ヒーリングがすべてダメで、ロクな効果がないとまでは言うのはやめよう。

 

高額系スピ養成講座のすべてがバッタもんと断じるのもよしておこうか。(笑)


ただ、スピリチュアルな学びの本質って、霊的な進化成長だろ?


なんか特定の「スキル」を身につけることじゃない。

 


時間もかかる。

停滞だってする。

計画通りにすすみゃしねぇ。

 


とはいえ、

おれの提供できる内容では、結果として、ヒーリングや霊的能力が開発されることはあるだろう。そういう類のプラクティスや瞑想方法に取り組むのだから当然といえば当然だ。


あるいは手段として、ヒーリングや霊的能力の開発に力を入れることもある。


でも、そういうのは、目的としたときに、欺瞞を帯びる。もっとはっきり言えば、霊的堕落を招く結果となる。

 


原因と結果の法則を学び、エレメンタルの仕組みを学び、結果として、願望の実現に使うヤシが出てきても、まぁそれは本人に任せる。

 

何かを欲し、願うのは人の自然なものだからだ。そのどこまでが「正当で」「正しい思考」に基づいたもので、どこからが「欲におぼれた」状態なのか。

それこそ自分で判断することが霊的成長というものだ。

 

 

この世のことわりを自分なりに理解したとき、その理解の上にいかに生きるか。

 

さらなる理解を求め、

自身を練磨しようと願うのか。


すべては本人次第だ。

 

まぁ話がややそれたけど、


確実に、

明確に、


「●●ヒーリング

 ができるようになります」

「アカシック・レコードに

アクセスできるようになります」

みたいなモンがない

スピリチュアルコンテンツが

世に受け入れられるのかねぇ。


みたいなことをふと疑問に思った。

 

おれだってそんな講座コンテンツを作って配信する以上は、学び手には良い結果を出したいと思う。

 

でも、世の中の人って、ほんとにそんな「なんの結果も保証しない」「淡々と道の歩き方」を教える「スピリチュアル」を求めてんのかな?

と、ふと悩むワケだ。

 

・・・・

今もおれの講座に参加しているような人って、超少数派な変人なんじゃねぇの?

みたいな。(笑)

 

言っちゃなんだけど、

世の大半のスピ系は


「この道は生涯続く道だと理解しています」

 

と言ったクチで、ワケのわかんねぇチャネリングセミナーに走るワケ。

 

そんな連中を結構見てきたわけ。(笑)

 

シュタイナー、ダスカロス系を学ぶ者たちでさえ・・ゲフンゲフンw

 

やめよう。(笑)

 

スピリチュアルに何を期待するか。あるいはどう思うのか。良ければ教えて欲しい。


えーと、そんな人たちが多い中、果たして、

そんな生真面目さだけがウリの骨董品のようなスピリチュアルコンテンツ、需要あるのかなぁ、とね。

 

だから上の方で、

読者のぽまいらの話を聴かせてくれ、と書いたわけ。

 

良かったら、読者に教えて欲しいこと

 

そんじゃ、改めて、聞かせて欲しい内容を整理してみよう。


Q1.どうしてスピリチュアルな世界に関心があるんだい?

Q2.どんなスピリチュアルに関心がある?

Q3.いま世にたくさんある、ヒーリングやスピリチュアル・カウセリング等のサービスについてどう思う?

 


全部でも、あるいは1つだけでも、教えてもらえるとうれしい。よろしく頼む。

 



編集後記

とツラツラ長くなったが、本質的に霊的成長に取り組みたいなら、内省、魂の6つ行、薔薇十字瞑想あたりがスタートとして相応しいと思うよ。

どれだけ霊的学びが進んでも、この内省だけは最初から最後まで、おれたちの歩みを正しく、そして安全に進めるためには必須の行法なのだ。

 

ま。そなんな話さ。

 

 

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