スピリチュアルとは何か。そして神とは何か。本気で学ぶための講座やメルマガも運営しています。

スピリチュアルから考える「自分の人生を生きていないとき、人は病気になる」という意見。

スピリチュアルな視点から「病気になる人」について考えてみた

どーも。なつきです。スピリチュアルと病気とスピリチュアルな関係を考えるシリーズです。ちなみにこの記事で言うスピリチュアルと健康の文脈的定義は、厚労省とWHOの言うところのSpiritualityです。

わりと人気とか需要が高いようなので。それで、この記事シリーズは改めてこの記事を書こうと思ったら、タイミングよく良い記事がプレジデントオンラインにあったので、引用しつつ進めたい。

 

そこで結論から書くと、「病気と心の在り方」は深い関係性がある。また病気は、抑圧された心の表面化である、ということが、引用記事のメンタルトレーナー梯谷幸司さんの仕事を通した実感である、というこ。そしてこの見解は、人間構造を肉体だけでなく、アストラル体やノエティカル体といった霊的身体を視野に入れる神秘学的視点と、非常に親和性が高い視点だと思う。そのことについて、以下詳細を見て考えていこう。

 

さて、初めての方もいると思うので、ちょっとここらで自己紹介も入れておきます。

 
 
 
加藤夏樹
マーケティング・コンサルタント、作家、神秘家など、
取り組みは多面的であり、マルチに活動している。
2011年頃より、師匠の教えに従って『神秘学講座』を開講。
ダスカロスやシュタイナーといったキリスト教神秘主義に基づく神秘学の指導を開始。
以後、月イチの講義を現在まで継続する。
マーケティングから瞑想、気功、武術、文筆まで活動は多方面にわたる。
 
そんな風に色々なことをしておりまして、神秘家、マーケティング・コンサルタント、作家、色んな顔をもってますw 
 
ここではキリスト教神秘主義の神秘家としての顔で記事を書いてます。
 
というところで、記事をお楽しみださい。
 
 

 

病気と「心」の関係

さて。まずここで、メンタルトレーナーを本業とする梯谷幸司さんの記事を引用して検討していこう。(メンタルトトレーナーとは?こちらより。)

引用元:「プレジデント オンライン」
https://president.jp/articles/-/18207?display=b

以下、「」内が引用文。

 

 

「初めに病気と言葉の関係に気づいたのは、自分自身の体験からでした。まだコーチングの勉強を始めた新人の頃、忙しさのあまり、過労からマイコプラズマ肺炎になって入院しました。当時の上司がお見舞いに来てくれたときの言葉は忘れられません。開口一番、「君は何を言っていないんだい」と聞かれました。突然で面食らいましたが、「休みをください」と返しました。すると、上司は「人は、口で言えばいいことを、体で表現する。次回からは体でなく口でそれを言いなさい」とだけ言って帰っていきました。その後、私のマイコプラズマ肺炎は医師の予測よりずっと早く治りました。この体験がきっかけで、私は病気と言葉の関係に注目するようになったのです。」

 

これは秀逸な気づきだなと思った。この世界の創造の原理は、あくまでも神秘学的視点だが、物質界より上位の世界に生じているものが、下位世界へと流出して起こる。プラトンのイデア論やプロティノスのネオ・プラトニズム的な世界観だ。これを総じて「流出論モデル」と言われる。神秘学は基本的にこの世界観が背景にある。「思考は現実化する」のフレーズで有名なナポレオン・ヒルや、彼に限らないが、こうした創造の仕方は、この流出論の仕組が宇宙に存在しないと、実は成立しない。それほど重要なコンセプトだ。

 

そして実はこの考え方は、人体と病気の関係でも同様なんだ。過去世からのカルマはおいておくとして、基本的にはより上位の世界(霊的世界)において、まず病気の原因を作る。これが三次元まで流出(反映)される、ということ。

 

この引用文のメンタルトレーナーさんは、自分が抱く言葉=「自分の本音」を無視していることが原因としている。つまり「アストラル体」において生まれている想念に着目したということに等しい。彼は、口をとおして外に出されない言葉(思考・想念・感情)は、ネガティブな意味でとても大きなパワーになっていると気づいたんだ。

 

さらに彼は、膨大なクライアントとの対話を重ね、気づきを増やしていく。

 

「これまでに、乳がん、子宮がん、大腸がん、認知症、パーキンソン病、不妊症、学習障害など、さまざまな悩みを抱える人々に会ってきましたが、彼らに共通していることがあることに気づきました。「誰かに何か言っていないことがある」「許せない人がいる」「受け身的な解釈をする」「原因を外に求める」などです。」と。

 

みんな、自分の本心を無視しているのではないか、と注目したんだ。こうして人はネガティブなパワーをため込んでいってしまう、と。

 

 

自分を生きるとは?

だからこそ彼は自分を生きることの大切さに気付いていくわけなんだけど、自分の人生を生きるってさ、別に何を自慢したり、権威ある仕事について自己満足したりすることじゃない。究極は、自分の喜びとなり、かつそれが人の喜びにもなるということ。

 

家族のためだ、くいっぱぐれたくないとか、そうやって我慢をしているうちは、無論、心は悲鳴をあげる。とはいえ、好きなことを仕事にするなんて難しい。誰もができるわれじゃない。しかし、ここも意味が違って、人間は何を行うにせよ、意味づけ、解釈は変えることができる。

 

これは神秘学とも共通している点だが、自分の稼業が「だれか他者に役立っていると実感し、そのために誠意をこめて日々努めること」ができるマインドを養うことを大切にしている。もはや神秘家が社会から隠棲して、自分や仲間内だけで修行して成長する時代ではないのだ。自分の稼業が世界において果たす意味を探り、そうあれるように意味づけをかえること。こちらのほうがより重要なのだ。

この意味で初めて職に貴賤なし、が成立する。「どんな仕事でもこの宇宙において役立っている」という、ルドルフ・シュタイナーが神秘学徒にとって重要だとする魂の感覚が生まれる。

 

さらにメンタルトレーナーはいう。

 

 

「病気も同じことです。成し遂げたいことがあるから病気を治したいのか、ただ病気を治したいから治療をするのかで、回復の程度もスピードも異なります。病気は、「自分が本来あるべき人生からズレているんだよ」と知らせてくれるサインであって、敵や怖いものだと感じる必要はありません。病気からヒントを得て、考え方をシフトしてみることで、体調だけでなく、人生にも変化が起きるかもしれません。これまで、実際にそういう人をたくさん見てきました。一般的に、病気、特に慢性的な疾患についてはその原因を生活習慣などに求めますが、私は、その人の潜在意識を探ります。」

 

実際に、そうやって自分の仕事や日々の在り方の意味づけ、考え方を変えていかないと、結局「自分の人生を生きていない」状態となってしまう。自分で自分を抑圧してしまうのだ。

 

そこで彼はさらに潜在意識もさぐるという。その手法は禅を利用していたり、NLP(神経言語)、LABプロファイルとやらからカウンセリングの技法など実に多様なようだ。

すげーなーと思ったのは、根気強く、認知症の方にも対応し、隠された本音を引き出していくところにあるようだ。このプロセスを続けると、面白いこともわかるようだ。

少なくとも彼が接した認知症の方すべてに共通するのが、人間関係、家族関係の問題がある、と。「もう夫の世話はしたくない」とかね。(笑)

 

病気は自分でやめられる

詳細は上記引用元の記事を読み込んでほしいが、結論的には、彼はいう。「病気は自分でやめられる」と。おれもこの意見に賛成だ。詳細は読むとわかるが、彼は未解決の感情の問題をあらわにして、言葉にする。そして何より重要なのが、

「「自ら前に進んでいる」という感覚を得ることができるようになります。実はこの感覚こそが、実際に目標が実現するかどうかよりも重要なのです。ある日、私のクライアントが「私、この病気でいることをやめることにしました」と言ってきました。彼女は病気は自分で作るもので、自分でやめることもできるのだということに気づいたようです。進行がんの患者だったのですが、それから3カ月ほどでがんが縮小して、最終的にがんが消え、主治医も驚いていたそうです。」

という点だ。

 

スピリチュアル的にいえば、アストラル体に根付いていた、感情の不和=アストラル体の機能不全が、解消されたのだ。このとき、この霊的な上位の身体は健全な働きをエーテル体と脳に対して投影する。霊的に上位体の健全性は、次第にエーテル体と肉体に反映されていくと考えられる。

 

とくにアストラル体は肉体よりずっと、そしてエーテル体よりも「柔軟」だ。意志と思考で働きかけることができ、そして反映は早い。内観を続けていたら病気が治ることが多々あり、内観療法というものがある。内省でも同じ現象が確認されている。

 

それはより深くいえばカルマの解消が起こっているからだが、もう一つの次元では、想念(アストラル体)の働きが健全になったことで、病気の原因が除去されたと考えることができるのだ。だから、「自分の人生を生きていないとき、人は病気になる」というのはスピリチュアルな視点からも正しい見方だとおれは思う。

 

そしてさらに、その病気の背景にある、隠された言葉(本音)は何かという点にも気付き、それをやめるという選択もおれたちには可能なんだということを知っておきたいものだな。

 

 

と、今回はそんな記事でしたとさ。

 

まぁ、何とはともあれ、今年も好評の特典つきのメルマガを下記からどうぞ。

 

 

第一部<スピリチュアル編>
【霊的成長編】

1通目:人格主義=霊的成長。それが前提
2通目:天国へと至る 5つ黄金の鍵とは何か
3通目:内省はすべてのベース
4通目:我々は真理の現れも観察する
5通目:集中力なくして達成できるものは何もない
6通目:霊的成長とは何か
7通目:もっとも重要なスキル—視覚化—
8通目:瞑想でこの世界を超越する
9通目:【重要】なぜ学ぶのか―魂のパトス—
10通目:お仕事編の学びを進めますか

 

【第二部お仕事編】

【spiritual&marketing】
1通目:真・善・美からそれないこと。
2通目: 個の時代の到来をはき違えるな
3通目:あなたの強みを具現化するということ
4通目:100年食いっぱぐれない力とは何か
5通目:非成長型社会を乗り切れる人種は〇〇
6通目: 再びモノづくりの時代へ
7通目: 日本人に最適な働き方

※第二部の配信はクリックした希望者のみ。
※icloudのメアドは使えません。

 

魂の神秘学『風の時代で成功するための神秘学』

 

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

CAPTCHA


特別講義

おすすめカテゴリー

MYブックマーク

最近のコメント

  • User Avatar ポチ さんより(21/10/02)
    ありがとうございます。 >基本的に「視覚的イメージ」を形成し、 >観察することに集中するんだよ。 >その結果、 >色んな崇高な魂の衝動や意味がわきあがってくる。 観察への集中、確かにここは欠けてるようです。 また、その結果得られた衝動や意味も、 祈る時は捨てて観察に集中するようにしてみます。 ありがとうございました。
    » ルドルフ・シュタイナーの薔薇十字瞑想について
  • User Avatar 加藤 夏樹 さんより(21/10/01)
    ポチ ども、夏樹です。 多分だけど、意味をイメージしすぎているんじゃないかな。 植物の光を求める衝動をキリストの父なる神への衝動にかさねて7輪の薔薇をイメージする、 十字架はもちろん贖罪の罪=私の罪で託して背負い、 十字架と薔薇の間にある私を含めた現存在の全体をイメージしてるのですが何かが違う気がいつもしてます。 とくにこのあたり。 こういう崇高なイメージは結果湧いてくるものであって、 視覚化においては 基本的に「視覚的イメージ」を形成し、 観察することに集中するんだよ。 その結果、 色んな崇高な魂の衝動や意味がわきあがってくる。 最初からそういうイメージをもって 挑むもんでもないんだ。 今度は映画を観るように 視覚的イメージだけに集中してみなよ。
    » ルドルフ・シュタイナーの薔薇十字瞑想について
  • User Avatar ポチ さんより(21/10/01)
    なつきさん こんばんは 薔薇十字の瞑想の時の最後の薔薇十字の表象の時に、上手くいきません。 植物の光を求める衝動をキリストの父なる神への衝動にかさねて7輪の薔薇をイメージする、 十字架はもちろん贖罪の罪=私の罪で託して背負い、 十字架と薔薇の間にある私を含めた現存在の全体をイメージしてるのですが何かが違う気がいつもしてます。 どこがダメだと思いますか?
    » ルドルフ・シュタイナーの薔薇十字瞑想について
  • User Avatar 加藤 夏樹 さんより(21/09/17)
    4年目さ。
    » この世に何を遺せるのか

ブログをメールで購読

メールアドレスを記入して購読すれば、更新をメールで受信できます。

RSS

twitter