叡智と真理を探究する者のために

打ち合わせ―混戦からひねりだし、でもって。

はい、どーも。オレさまです。相変わらず、バタバタとしております。やべっ、もう二回目の講座だよと慌てふためく冬の夜ですが、ぽまいらはいかがお過ごしですか。



さてさて。今度は副業会社の面々と打ち合わせるために、某広告代理店に間借りしている我が社に集ってミーティング。



お題は、「大作系ロープレのシナリオづくり」。



いやね、当初はオレさまの書いた作品のスピンオフとして、外伝というカタチでやろうということで、軽くたたき台を作って「いいじゃん。次の打ち合わせでつめていこう」ということになっていた。



だが、ここに来て担当絵師が。「いや、まってください。もしこのゲームをはずしたら、オレさまの作品にケチがつきます。ましてや僕らの本格ゲームとしては1回目です。別ブランドとして走らせて経験をつみましょう」ときたもんだ。



なのでゼロベースから打ち合わせスタート。いきなりみんなの思考リセット。会議、詰まる。だんだん煮つまり、次第にアホなネタばかりが飛び出す。



しかし。アホな話から、キラリと光るものだって、うまれるコトはある。そのとき、オレさまはこのような話を生み出すことになったんだ。




オレさま「みんな。おかしいと思わないか。ロープレの主人公は若く、イケメンなキャラばかりだ。だが、執事カフェがあるように、おっさん萌えのニーズはある」



絵師「そのとおりです。老眼鏡萌えというジャンルだってあります。漫画だってあるんですよ」と目を輝かせて同意する絵師。勢いづいたオレさまは、一気にプロットを語った。




オレさま「いいか。この冒険の主人公は、47歳経理課課長。アタマはもちろんバーコードハゲでめがねの中年だ。そして窓際族。そんな彼が、ある日、異世界へと飛ばされてしまうことから物語ははじまる・・・。」



その日まで、なんの変哲もなく、若い社員からは軽く扱われてきた男。うだつもあがらない。中管理職としての悲哀に満ちた人生だ。だが、そんな彼は異世界への扉をくぐってしまい、いわゆる剣と魔法の世界に飛ばされてしまう。



そして異世界から来たというだけで伝説の勇者に仕立て上げられた彼は、王様に強引に仲間を与えられ、旅に出て、この世界を苦しめていた魔王を―仲間の力で―倒してしまう。



だが、これはまだプロローグにすぎない。



物語は、ここからだ。無事に魔王を倒した課長磯辺庄吉47歳。王様たちにやんやんやと迎えられる。宴席がもうけられ、歓待は続く。しかしその席で、彼は国王のもう一つの悩みをふと聞かされる。それは、王国の財政難だった。



磯部庄吉、日商簿記1級の力をもって、異世界の王国を財政難から救うために、ついに本気で立ち上がる! 王国の経済再建シミュレーションゲーム。



いやー。イケると思ったんだけどねぇ。



相棒「・・・で、誰が簿記ネタをシナリオに組み込んでいくんだ?」



オレさま「・・・・・」



残念ながら、誰も簿記の知識はなかった・・・。orz…..



まぁその後ちゃんとしたネタづくりはできたのだが、個人的にはこのゲームをマジで作っていきたかったw 



面白いと思うんだけどなぁ。



いやはや。



それはさておき。



えー。



世の中にはこんなブログがありまして。



いや、まぁ、なんだ。はにーのブログ。「ダーリンは神秘学徒」。


はじまっとります。w よろしこ。



ま。そんな話だ。




☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆


はいはい。そんなワケで。オレさま主催の『神秘学講座 基礎編』の案内だ。


↓ここ見ておくんなまし。参加してみっか、という奇特なヤシはどうぞ。


第一期受付は2月いっぱいまでです。


神秘学講座 基礎編 参加要綱はこちら


☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆


                     訂正 1  



せっかく来んだから、押しておけって、コレ。(藁↓
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