霊的道を歩む上での健康
そんなわけで今日も元気に朝から登場しているオレさまだが、ぽまいらはいかがユウウツな顔を引っさげて通勤電車にゆられていやがりますか。
そんなときは、たまにはクソッタレな上司にケリでもお見舞いしておくこった。
・・・あ。その結果については責任もたんので、「だってオレさまがやれって・・・」なんて子どもみたいな言い訳はしねぇようにな。(藁
さて。シュタイナーのとくに「いか超」は、適当にパラパラとめくっても、箴言的なフレーズに出会うことがことのほか多い。下記も、そんなわけで引用してみた。
オレさまは霊的道を歩む上での健康―それは肉体も含むが―を重視しているとはよく言うところだ。だが、そうはいっても、何よりも大切なのは、精神活動の健全さだ。
極論してしまうと、では下半身不随だったりするなど、肉体に不備を抱えていては、正しく霊的道を歩めないのか、ということになるだろ。もちろん、そんなことはない。
一番大切な「健康」は、精神活動だ。以下、シュタイナーを引用する。(下線部はオレさま)
ルドルフ・シュタイナー『いかにして超感覚的世界の認識を獲得するか』184pより
「胎児の健康は母胎内の自然法則の健全な作用に依存している。同様に霊的人間の健康にとっては、通常の理解力と地上の生活に必要な理性の法則が必要な前提となる。
地上で健全な生活を送らず、健全な思考力を育てなかった者が健全な高い自我を産むことは決してない。理性に適った自然な生活を送ることが、真の霊的発展のための基礎である。」
そして下線部を引いたところ。こうした<理解力>こそ、個々人の稼業など日常生活の勤めを果たすことで養われていく。
また「いか超」の他の部分では、神秘学徒は神秘学を学んでいくうちに、自分の仕事に対して「もっとほかに私に向いた仕事があるはず」と考えるよりも、たとえ誰もいやがるような仕事であったとしても、「私はこの仕事を通して、社会のさまざまな人に、そして宇宙に対して貢献することができている」と考えられるようになる、とシュタイナーはいう。
つまり、これまでになく自分の仕事に対して、モチベーションが高まるんだ。
スピリチュアルな事柄を学ぶうちに、とくにヒーリング方面で、すぐにそれを専業の仕事にしたい!とやりだす人もまだまだいるようだ。いつか批判したフツーの●婦が、のところなんてそれを勧めてさえいた。
だが、「健全な理性」が養われていれば、そんなことを始めるどろこか、ますます自分の仕事に対してより積極的に意義を見出し、義務を果たしていけるとシュタイナーは言う。
神秘学を学ぶことは、日常性を越えていくばかりではない。より深く日常にかかわり、勤めを果たしていける精神を鍛えていくものでもあるってことだ。そうしたことを忘れるから、ウカレポンチなスピがはびこり、「グラウンディングが大事!」なんて、いわずもがなことが言われるのかもしれねぇな。
ま。そんな話だ。
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2.理性で、潜在意識という畑を耕せ!
3.瞑想と内省との違い
4.基礎的内省の実践
5.内省の必要性としての補講
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1.エーテル(気)を感じることから始めよう
2.エーテルの機能について1
3.エーテルの機能について2
4.エーテルの機能について3 基礎的プラクティス
【エソテリック・プラクティス】
1. 秘教のスキルとして霊的防御フィールドの構築
2. 1本の赤い薔薇を
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1.魂のセラピストたれ
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