♪「欲望の～レベルあげれば～♪」なんて古い歌を思わず口ずさんでしまうオレさまですが、ぽまいらはいかが「ちょｗｗｗ、おま、十代なのになぜ『五番街のマリー』やら『ジョニーへの伝言』を歌えるんだｗ」なんて藁ってしまったことがありやがりますか。



まぁ、オレさまは親父が上記の歌を好きでよく歌っていたからというのはあるが。あのクソオヤジの歌唱力とギターのテクは受け継ぎたがったぜ。ちっ。



あ、さて。



まだまだスピ業界では、「ザ・シークレット」で火がついたように見える「引き寄せの法則」関連がホットなようだな。「いま引き寄せが熱い！」なんて逝っちゃってる方々もかなり多い様子。



しかしなんだなー。



こーいうのって、結局のところ、言いだしっぺが見事に儲けているが、「切実に効果を期待している人々」でホントに効果あったヤシ、どれだけいるのだろうか。



というか、仮に、だ。そうした連中が効果あったとして、1000万円とか棚ボタでGETしたとしよう。そしたら次はその1000万円使い果たしてまた貧乏に戻る不安が倍増、という無限ループか？（藁



まぁなんつーかさ。引き寄せの法則自体は何度もいうように、オレさまは否定しないよ。こっちでも書いたとおりだ。そしてその法則が存在するのは、この過去記事でも書いたように、神の似姿として人に与えられた創造の力だ。



だが、大半のヤシは引き寄せの法則を試して、効果がでなくて、「不安が思考の背景にあるからだ」とかなんとか、そんなリクツを推進しているヤシに言われて「そっかー・・・まだまだ」なんて思ってるかもしれねぇ。オレさまとしては、引き寄せの法則をそれなりに試して、むしろ実現しなかった幸運を喜べ、と言いたいがね。



いとも簡単に大金ゲット。そしたら次はさらなる大金か？　あるいはさらなる出世か？



そんなモンばかりどんどん欲して、欲望を肥大化させていくつもりか？と感じるからだ。



さて。ここに、一冊の本がある。以前も紹介した。元祖引き寄せの法則本とも言われているジェームズ・アレンの『原因と結果の法則』だ。



「シークレット」とか「引き寄せの法則」とかにテぇだしたりセミナーとかにいって主催者を儲けさせるくらいなら、こっちを勧める。ま。すでに主催者に引き寄せられちゃったのかもしれねぇけど。（藁




『原因と結果の法則』27～29pより抜粋。


「私たちが手にするものは、私たちが手にしたいと願い、祈るものではなく、私たちが公正な報酬として受け取るものです。私たちの願いや祈りは、私たちの思いや行いがそれと調和が取れたにのみ叶えられるのです。



この真実の光のもとで眺めたとき、「環境と戦う」とは、どういうことなのでしょうか。それは、自分自身の内側で「原因」を養いながら、外側の「結果」に戦いを挑むことにほかなりません。



その「原因」は、意識的にめぐらされている不純な思いかもしれませんし、無意識のうちに手にしている弱さかもしれません。そして、たとえそれがなんであっても、それは、それをもつ人間の環境を改善しようとする努力を、執拗に妨害し続けます。



よって、「原因」こそがまず改善されなくてはならないのです。



人々の多くは、環境を改善することには、とても意欲的ですが、自分自身を改善することには、ひどく消極的です。かれらがいつになっても環境を改善できないでいる理由が、ここにあります。



自分自身を改善するということは、真の意味での自己犠牲を払うということにほかなりません。真の自己犠牲とは、心の中からあらゆる悪いものを取り払い、そこを良いものだけで満たそうとする作業です。



自分自身を意欲的に改善しようとする人間は、明確に設定した目標の達成に、けっして失敗することがありません。物質的な目標をめざすときでも、知的、精神的な目標を目指すときでも、まったく同じことです。



たとえ富の獲得だけを目指している人間でも、その目標を達成するためには、大きな自己犠牲を払わなくてはなりません。もしあなたが、バランスの取れた人生を手にしたいと願うなら、なおさらそうしなくてはなりません。」




「スピリチュアルな法則」をてめぇの欲望の達成に利用しようとする。利用すること自体は別に悪でもなんでもねぇ。だが、達成するべき正しさを持つ内容なのか。それを検討することは必要だろう。そして、達成しようと願う欲求が、霊的に正しくあれるように自己を磨いていくのが、「スピリチュアル」な道のはずだ。



そこを忘れての願望実現にひた走る「スピ」は、あさましい。まだよほど、「おれは唯物論者だ。スピリチュアルは信用せん。だが、心の持ち方ひとつで願いがかなうなら、試す価値があると思ってトライしているだけだ」なんてヤシの方が、オレさまは好感が持てるね。



少なくとも、自分をキレーなスピ用語で飾ってねぇし、そこにウソはねぇからな。（藁



さて。スピに足を突っ込みつつ、願望実現系法則に取り組んだことがあるヤシらよ。おまいらが叶えたいと願った欲求は、ほんとに叶えられたか？　そして、それは誰に見せても、恥ずかしいものではなかったか？



そうなら、それはすばらしいことだと思う。一度そこらへん、自分に問う価値は、あるんじゃねぇかな。



と。欲望にまみれたオレさまが逝ってみるわけだ。ボクちゃん、お金とｵﾊﾟｰｲ大好き♪　てへっ♪（藁



・・・ま。そんな話だ。

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2.理性で、潜在意識という畑を耕せ！
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4.基礎的内省の実践
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2.エーテルの機能について1
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1. 秘教のスキルとして霊的防御フィールドの構築
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