すまん。もひとつ政治ネタww
もうやめるといいつつ、また政治ネタを懲りずにつぶやくオレさまですが、政治こそ霊性が求められる最大の社会的フィールドじゃねぇかYO!と若干開きなおりつつあります。(藁
さて。管がサヨク運動家出身というのがやはり問題だよなぁ・・・と思うわけで。
オレさまはさ、技術としての政策は、基本的にやや「左寄り」とされている政策でいいと思っている。いわゆる北欧型の民主福祉国家路線だな。高齢化も進むし、高額な社会保障費用を支えるためなら、消費税の高額化もやむなしとする立場だ。(ほんとに福祉が充実するなら)
それというのも、基本的に「国家は国民の生活と安全を守るためのシステム」として価値を認めているからだ。
そして一方、そうしたコトを言っておいて、「思想的」にはきっと右よりとオレさまはされるだろう。民族(エスニックというよりネイション、な)的なアイデンティティのよりどころ、文化の母胎として。あるいは社会的な統一、糾合力の具体的カタチとして、まだとうぶんは「国家」という枠組みは必要だと思う。
しかし、サヨク思想ってのはさ、行き着くと、打倒資本家じゃねぇが、「権力」(power)とそれをふるうシステムとしての国家に付与されている「権威」(authority)を否定するんだ。
夜警国家論、という考え方がある。
国家の役割をさ、決して民間には委託できない仕事だけ残して極限までそぎ落とすと、「外交・軍事、警察、立法」、この3つになる、と。つまるところ、具体的にこれらの仕事をする機関(けーさつとか軍隊とか)が、なぜ物理的なパワーを行使できるかというと、彼らにはその職務を行ってよいよ、と国家(権威)によって権力を保障されているからだ。
逆に言えば、「国家にはそうした権威があり、民間の団体にはない」と国家機関を持つ人々によって(人類の大半だな)合意が得られている。
サヨク思想は、この合意を破壊するとこまで行き着いてしまうわけなんだな。彼らは、人々の総体である「社会」の価値を認めても、国家の価値は認めない。だから「市民」という呼称は好んでも、「国民」という表現は嫌悪するわけだ。
つまるところ、サヨク思想家が与党、しかも総理にまでなるなんて、エラい自己矛盾なんだよな。現実的には、かつての村山元総理のように「自衛隊は合憲」なんて言い出すように、国家システムを運営する立場になると、それだけの自己破壊が待っている。
管はも少し現実的だとはそりゃ思うが、根がサヨク運動家であることには変わりねぇ。いつ破綻しても、おかしくない。
というより、与党政権内で活動する=自己破滅となるのが、サヨク思想家なんだよなぁ。自分が打倒する対象になっちまってるんだぜ。w
そんなもんに付き合わされる一般日本人の身にもなれっての。
・・・ちなみに。わが敬愛する神秘家ルドルフ・シュタイナーは、政治的には一時「極左アナーキスト(無政府主義者)」だったようだが。(藁
すぴ的価値観の先には、確かに「権力・権威」を持つ統治機構はありえない。
人は、自らを統治するからだ。最高の権威はおのれの内にこそある。それが<神>を本質として持つ人という存在だからな。
だが、総体としてそのレベルに至れるのはいつの日だ?と思うので、オレさまはシュタイナーほどラディカルにはなれねぇな。
ま。そんな話だ。
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【内省編】
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2.理性で、潜在意識という畑を耕せ!
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4.基礎的内省の実践
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1.エーテル(気)を感じることから始めよう
2.エーテルの機能について1
3.エーテルの機能について2
4.エーテルの機能について3 基礎的プラクティス
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1. 秘教のスキルとして霊的防御フィールドの構築
2. 1本の赤い薔薇を
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1.魂のセラピストたれ
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