“スピリチュアルとは何か”。その意味や方法論を探究するスピリチュアルブログ「魂の神秘学」―瞑想、瞑想方法、内省など多岐に渡って

TOKIOが作るラーメンに作家が「人殺し」ツイートで炎上。そんな事件からスピリチュアルを考える

どーも。なつき@ラーメン大好き小池さんです。桜の開花が都心で始まり、春が本格化してきたようだなー。おれも事業期末、最後の〆が間近に迫り、作業もほとんど終わってデスマーチもほぼほぼ終了だ。いやー、しんどかったぜぃ。

さて。それはさておきまして。タイトルの件。ニュース報道にもなっていたので知っている人もいるかと思うけど。あの副業アイドル本業農家とも言われつつある(笑)TOKIOが「ザ!鉄腕!DASH!!」の企画で「TOKIO」が完成させたラーメンが、福島の最高級小麦「春よ恋」を使っていたことから、藤岡真(作家/空手家)が「TOKIO。究極のラーメンて、福島の小麦から作った麺なのかよ。人殺し」「未だに『食べて応援』している馬鹿がいて頭が痛くなる」と呟いて大炎上。TOKIOら番組関係者らに謝罪し、ツイッターを停止する、という自体になった。

産経ニュース:https://www.sankei.com/affairs/news/160323/afr1603230017-n1.html

さて。

この騒動を見て改めて思ったわけ。

 

 

バカッター、健在だな、おい。(藁

 

 

いやね。福島産の食材に対しての意見、思うところはいろいろあっていいと思うわけ。正直、「チェルノブイリ以上の被害」「チェルノブイリの例にならうなら、事故後5年で結果がわかる」と言われつつも、今もまだほんとのところの影響がよく分からない。情報もでそろっていないのか、多くの識者も判断に困るところではあるのだろう。だから疑問は疑問として当然だと思うし、危険だと思うなら避ければいい。それこそきっと人それぞれだ。

 

しかしだ。仮にも作家で、60も過ぎたいいオトナが、思い切り世情を敵に回すようなスパイシーな発言で炎上である。疑問を呈するにしても、もっと言いようがあったんじゃねぇのねと思ってしまうぜ。

 

そんなわけで舌禍からスピリチュアルを考える

まぁそんな風にSNSで不用意な発言をかまして「炎上」し、ときに社会的に追いこまれることさえある。ゲス不倫とか。ここぞとばかりに追い込みをかける「社会」という不特定多数の「正義」も疑問だが、今回の焦点はそこではなく。

舌禍。

口は災いのもとという。では、禍を呼ぶ「口の悪さ」「軽率さ」は、スピリチュアルな視点からどんな問題があるのだろう。

 

と自分で呈しておいてその悪影響ぶりはなかなか定義、説明しづらい。霊的視点から見ると、物理的意味で人を傷つけるケースも、言葉で人を傷つけるケースも同様に、それ相応の負債としてのカルマを生む。なぜなら、「痛み」を人に与えているからだ。カルマの負債は自らの「痛み」(心理的、物理的含む)で償うことが多いように、人に与えた「痛み」は支払うべきカルマとなるのだ。カルマと「痛み」は、非常に深いかかわりがある。ましてや霊的にはウソは人殺しにも匹敵する弊害を生むとルドルフ・シュタイナーも指摘するところだ。

 

このことは、死後、生前の振り返りを行うときに痛感するだろう。他者に与えた苦痛を今度は「その他者の視点で味わう」のだ。人生のある時期、人に与えた痛みを今度はその人の側で体験するのだ。それが心理的な苦痛であっても、その人の立場で味わう。肉体がないからこそ、心理的な痛みや嘆き、渇きは文字通り、霊的身体になっては身を焼くような痛みとして味わい、清算することになる。

念のために言っておくと、それは罰ではない。その人の立場にたって疑似体験することで、他者の痛みを知り、学び、本当の意味での優しさの体得、自己の成長を促すことになるのだ。

 

霊的学びとしての痛み

しかし。逆に考えると、適切に判断し、理性に基づく言葉、人を励ます心情に裏打ちされた優しい言葉。痛みをもたらすものと反対のベクトルの言葉。それらを生み出せる魂の在り方というのは、人として進化しうる状態を示している。

 

冒頭の「バカッター」で炎上してしまった作家は、残念ながら、それなりに齢を重ねた歳でありつつも、そんなあり方には至っていなかったのかもしれない。昨今は小学生にポイ捨てを注意された75歳の老人がキレて暴行を働くなど、年相応の理性を養うことができる人は減っているのかもしれないな。

 

こんな時代だからこそ、当たり前に歳を重ね、歳とともに温厚さや理性を増していける、ということは貴重だ。そして本来、スピリチュアルな道は、自覚的に、そして内省的に自らの理性の輝きを増していくことを通して、霊性を高める道だ。いつかこの人生を終えるとき、誰にでも温厚にほほ笑むことができる人間でありたいものさぁね。

ま。そんな話だ。

 

 

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