チャクラとはいったい何なのか?
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チャクラとは何かについて改めて考える
どうも。夏樹です。チャクラという言葉を知っている人は、今や多い。
いいんだか悪いんだか、その言葉自体は有名だ。
しかしその真の意味するところや、霊的な身を歩む者がなぜこのチャクラ「浄化、開発(開花)」と言われることに関心があるのか。
そもそもチャクラとは何をするところか、実はまだまだよくわかっていないまま使っている人も多いように思う。
そこで今回も改めてチャクラとは何かということについて概論をまとめ、かつ私見を述べてもらうことにした。
そしい最後に自分のキリスト教神秘主義的視点等から補足、解説を追加してみたい。
エージェント・フラウ、まずはレポートを頼む。
「これがチャクラだ」と世間で言われているチャクラについて
OK、ボス。それでは報告を始めるわね。
スピリチュアル系に関心が強いテクニカル・ライター。
夏樹の依頼に応じて、「スピリチュアル」について
研究的な記事を書く任務を引き受けたエージェントである。
チャクラとは、サンスクリット語の「車輪、円」を表わす言葉で、体を直立した状態で大地から天に向かって、体の中心を流れるエネルギーの事です。
肉体には7つのチャクラが存在しており、心身の状態に深く関わっています。
チャクラは人の成長段階に応じて、開発されていきますが、ダメージを負うと閉じてしまったりします。
修行を積むなどして無理にチャクラを全開にしようとすると、負荷がかかります。
無理矢理にチャクラを覚醒するには注意が必要です。
下手をすると、スピリチュアル・エマージェンシーと呼ばれる事態に陥ります。(リンクは参考書籍)
それぞれのチャクラの意味を知り、心の在り方や意識の持ち方を見直し、良い事が起きても、悪い事が起きても受け入れられる状態である事が基本になります。
クンダリニーの上昇やチャクラの覚醒、第三の目の開眼などは、正しい方法で訓練しないと、活性化しません。
むしろ危険が伴うとされています。(後述)
だから正しい指導者が必要です。
チャクラの種類
チャクラの基本は7つといっておいてなんですが、一つマニアックなチャクラもご紹介します。
アーススター・チャクラ… 足の下15センチの場所にある、大地と繋がるチャクラ。
頭上の3つのチャクラの活性化にはアーススター・チャクラが必要不可欠になります。
地球上のあらゆる物と調和するチャクラです。色は白黒で陰陽のマークを表わします。
グラウンディングをしていきましょう。
ボスは何かもう少し深い理由ならこのチャクラを重要視しているようでした。
では、一般的なチャクラとその分類をみていきます。
大地としっかり繋がっている事を意識して、深呼吸をします。瞑想をしながらグラウンディングを行うと良いでしょう。
第一チャクラ(ムーラダーラ)
赤色… 股の間にある。生命力、健康、生活力を実現させる。
活性化している時は、活力を感じて生き生きとして生きる希望を持って前進していけます。
チャクラが弱まると、エネルギーが枯渇してしまい、疲労感や脱力感を感じやすくなり、不平不満ばかりを口にし、無気力になります。
第二チャクラ(スワディスターナ)
オレンジ色… 丹田と呼ばれる場所、へその下にある。セクシャリティー、感情や創造性、潜在意識。
活性化している時は、性的な魅力が増し、創造性が高くなります。我慢強く達成するまでやり遂げるようになります。
チャクラが弱まると、内臓の不調や下半身の異常を感じやすくなり、不眠に悩まされる事もあります。
第三チャクラ(マニプラ)
黄色… みぞおち、体の中心にある。太陽のエネルギーにより、人体エネルギーを活性化させる。
活性化している時は、生体機能が促進し、元気でパワフルにいられます。自己実現をするために必要なチャクラになります。
チャクラが弱まると、内蔵機能が低下してしまい、誰かに依存しやすくなります。自分の意思を持てなくなり、不快感を抱きやすくなります。
覚醒するとサイキックパワーを発揮出来るようになる。
第四チャクラ(アナハタ)
緑色… 心臓にある。ハートチャクラと呼ばれる場所で、愛を送受信できる。
活性化している時は、愛や喜びを感じ、人との交流がスムーズになる。共有する意識や調和が出来ている状態になります。
チャクラが弱まると、無感情、無表情、無感動になり、引きこもってしまい、人との交流を拒絶してしまいます。
覚醒するとチャネリング能力を開発できる。
第五チャクラ(ヴィシュダ)
青色… 喉にある。スロートチャクラと呼ばれる場所で、自己表現に関わる。
活性化している時は、コミュニケーション能力が高まり、人との交流が上手くなります。
チャクラが弱まると、聴覚が鈍くなり、気管支や肺の機能が弱まります。発言することや発声することが困難に感じます。
覚醒すると聴覚系のチャネリング能力を開発できる。
第六チャクラ(アジナ)
紺色… 眉間の間にある。第三の目と呼ばれる場所で、知性やサイキック能力を司る。
活性化している時は、サイキック能力の覚醒が起り、チャネリングやテレパシーを体感する事が多くなる。
チャクラが弱まると自己中心的な世界に入り込み、独創主義になってしまいます。神経系のトラブルに見舞われやすくなります。
覚醒するとサイキック能力、チャネリング、潜在能力を引き出せるようになります。
第七チャクラ(サハスラーラ)
紫色… 頭頂点にある。クラウンチャクラと呼ばれている場所で、宇宙意識と繋がる事ができる。
活性化している時は、宇宙との一体感(ワンネス)を体感し、時間も空間も超越した意識になります。スピリチュアル意識によって、見えないエネルギーとの繋がりも感じられるようになります。
チャクラが弱まると強迫観念に悩まされる事が増え、極端な思想を持つようになります。自分の存在感が無いものと感じてしまいます。
その他のチャクラ
コーザル・チャクラ、ソウルスター、ステラゲートウェイなど… 頭上より上に存在しているチャクラで、宇宙意識と繋がりを強める為にある。神聖な存在との交流、星々からのエネルギーを受信する、宇宙への入り口などへ繋がっている場所。
この時点で結構マニアックなレポートになっているな。ただし、このチャクラの色に関しては、3つの注意点がいる。
1つ目は、浄化が進めば、同じ「黄色」といっても、透明度・輝度が全然異なり、高くなること。
2つ目は、このメジャーな色分けは神智学方面で有名なリードビーターが広めたアストラルレベルの霊的視力からの色彩であること。つまりより高い霊視力で見れば、色彩はまた変わって見えるということ。
3つ目は、意図的にチャクラの色を視覚化によって特定の機能を引きだすことが可能であること。たとえば、上記の例でいえば♡チャクラを必ずグリーンとして霊視しなくても、別の色で視覚化して霊視していくと、その色彩の機能を発揮するということ。
※どんな色(波動)でもいいというわけじゃない。
以上を加えておこうか。では、続きを。
チャクラとオーラの関係
ボスこそマニアックなフォローありがとうございます。
レポートを続けます。
チャクラには「オン・オフ」が必要
チャクラを開く事は活性化に繋がり、自己実現や能力開発には欠かせないとされています。
しかし実際には、チャクラを開きっぱなしにしてしまうと、エネルギーを放出し続けている状態になり、逆にエネルギーが枯渇してしまう結果になりかねません。
自分に合ったチャクラの開放をし、使わないときや休む時には「オフ」にするように意識すると良いでしょう。
チャクラを活性化させるには?
やはりそれは霊的な修行になるので、ちゃんとした師のもとで学ぶのが良いと思います。
ただそんな師もなかなかいないので、書物を師とする道もあるそうです。
そんなときは、いわゆる倫理・道徳性を高めるという道でチャクラを開発するのが一番安全とのことです。
ちなみにボス曰く、そのときは『いかにして超感覚的世界の認識を獲得するか』が良いそうです。
というわけでそろそろ〆ますね。
結局のところ、チャクラを無理に覚醒させるのは、チャクラの覚醒段階が自分に合っていない場合、心身のバランスを崩します。
先ずは自分の内面を見つめ直し、精神性を高める事をオススメします。
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【霊的成長編】
1通目:人格主義=霊的成長。それが前提
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3通目:内省はすべてのベース
4通目:我々は真理の現れも観察する
5通目:集中力なくして達成できるものは何もない
6通目:霊的成長とは何か
7通目:もっとも重要なスキル—視覚化—
8通目:瞑想でこの世界を超越する
9通目:【重要】なぜ学ぶのか―魂のパトス—
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3通目:あなたの強みを具現化するということ
4通目:100年食いっぱぐれない力とは何か
5通目:非成長型社会を乗り切れる人種は〇〇
6通目: 再びモノづくりの時代へ
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