「いか超」1 どんな人間にも、高次世界を認識する力がまどろんでいる。
こんばんは。日本神秘学徒協会です。
早速ですが、協会からの学習コンテンツ
「いかにして超感覚世界の認識を獲得するか」をベースにすえた学習をしていきましょう。
この通称「いか超」は、次の一文から始まります。
「どんな人間の中にも、感覚的世界を超えて、
より高次の諸世界にまで認識を拡げることのできる能力が微睡(まどろ)んでいる。」
この事実を古くから、神秘家と呼ばれる人々はひっそりと伝え、
誰もがこの世界を認識するために必要となる知識を伝えてきました。
そして彼らの言葉を真摯に受け止めることができる人々は、
「自分もまた微睡でいる能力を開花させることができるなら、
いつの日にか、彼らと同じ世界を認識することができるはずだ」と憧れを強くしました。
これは、
人類に伝えられた、福音(Good News)のひとつでした。
・今、自分たちが生きている世界以上の世界が、きっとどこかにある。
・本当の故郷が、どこかにある。
・私たちは、どこから来て、どこへ行くのか。
そうした、
人類が自我意識を持つ同時にいだきつづけてきた疑問、魂からの衝動。
そんな渇きにも似た思いに答える道がある、というひとつの提示だったのです。
そしてすでに答えを持つ人々。
いわゆる「導師」たちは、かつては歴史の表で、今は裏面で、
後ろを歩く私たちを常に導いてきました。
しかし、この道は、
常に秘密のヴェールに包まれていました。
もちろん、それは無意味に隠されていたわけではありません。
こうした教えを学ぶには、
学ぶに適切な「条件」を備えることが不可欠だったのです。
「いか超」の始めの章には、「条件」というタイトルがつけられています。
まさに、
これからの「秘密の小道」を歩く学徒として、相応しい条件とは何か。
なぜ、身に着けていかなければいけないのかを語るからです。
焦りは禁物。それもまた条件のひとつ。
これから、
ゆっくりと読み進んでいきましょう。
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【日本神秘学徒協会】
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