叡智と真理を探究する者のために

メルマガ【魂の神秘学】VOL.9 読者からの「Q and A」

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■VOL.9「今号のコンテンツ」
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・読者からの「Q and A」
・編集後記

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■読者からの「Q and A」
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いよぅ。
オレさまだ。
ぽまいら、今日も元気に働いてっか?

市井の暮らしをまっとうに保ち、
誰恥じることない稼業に勤しみ、
市民の務め、父としての、母として、
兄として、妹として、そして誰かの友として。


そんなごく当たり前の在り方をまず生きる。
その土台を外したスピななんてありえねぇからな。


さて。今回は、オレさまに届けられたQandA、
それ自体をメルマガのコンテンツとして送ろうと思う。


ちなみにぽまいらも、
ブログやFBページを通して質問よこしてくれていいんだからな。


シンプルならその場で答えるし、
大物(笑)なら、こうしてメルマガになる。


さて。始めよう。

今回は、文化論的というか社会心理学的というか。
ちとうざいので、こういう話が好きじゃないのは、
読むのやめてもぜんぜんいいからな。

質問自体も、少し長い。
ちなみに、増刊号1を読んでの質問だ。

質問:
「日本がエキゾチックとありましたが、
日本人・日本文化そのものが異界寄りというか、
シャーマン体質的(?)である割合が高いということでしょうか。

もしそうであるのならば、
男性であれ女性であれ 余程のことがない限り、
どれだけ理論的に生きても、決して行過ぎにはならないと感じたのですが、
いかがでしょう?

私は日本人特有の察しと思いやりの精神という考え方そのものが、
共依存や共存、境界例に近いものに感じています。

もしそうである場合、
相手のことを思いやるという意識や行為が、
一種のチャネリング・相手と(極端に)つながる・つながろうとする
状態を引き起こするのではないか?と感じます。

だとしたら、無意識的に自分が他人になり代わろうとしていることに気づかず、
自分がナニモノかわからなくなって くるのでは?

自分がある程度頑丈でない場合、
相手のことを思いやるという意識・
もしくは文化自体が自身を危険にさらすものになりうるのではないか?

であるならば、行為に対して男女問わず自分なりの理由づけをして
心身の頑丈さを身に着けていかない限り、
自分自身でい続けることそのものが難しいのではないかなあ?

と、考えて先ほどの質問に至りました。」


なかなか、
面白いな。まず、後半から答えよう。


しかし、基本的に人に質問するときは、
「なぜ●●なのか」と、一文でスパン!と問いを立てるように。

いい「問い」というのは、
それ自体がセクシーなのだ。(藁

おっと、話がそれた。


「私は日本人特有の察しと思いやりの精神という考え方そのものが共依存や共存、
境界例に近いものに感じています。

もしそうである場合、相手のことを思いやるという意識や行為が、
一種のチャネリング・相手と(極端に)つながる・
つながろうとする状態を引き起こするのではないか?」

と、この人は書いているが、
ここはむしろ社会心理学の範疇ではないだろうか。


「甘えの構造」という土居健太郎氏の著作がある。
端的に言うと、日本人の人間関係の構築の仕方について書かれたものだが、
それによると、
日本人の思う「理想の人間関係」というものは、
実は「親子関係」なんだそうだ。



・・・・つづきは、コチラ。









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  • ポチ { とっても共感します。 キリスト教ではキリストに似る、であったり創造を完成させることがゴールですが、キリストは創造を完成させるために受肉と贖罪とその後の継続的な働きかけを行い、創造の完成は「(自我の束を含む)この社会」を指してるわけなので、社会運動に参画せざるを得ない。 それをキリスト教で一番端的に表現しているのがプロテスタントなんだろうと思います。 アメリカは理想と現実の狭間で矛盾だらね。でも彼らはだからといって理想を捨てることはありません。 }
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