叡智と真理を探究する者のために

≪グラウンディングについて考える≫エーテル系プラクティスで地に足をつける

信心 人参 ウィルキンソン


どうも。意味不明系スピリチュアル@夏樹です。


今日もぽまいらはいかがまったりお過ごしでいやがりますか。


さてさて。講座も近くなって考えるコトも多いのだが、

前回実施したベーシック講座1,2受講者の中に、

もともとオレさまが提供する神秘学の内容、

プラクティスに近しいものにすでに取り組んでいる経験者がいてね。

その人は、まず【内省】をきちんと取り組んでいたようだ。

 

1.内省に取り組む

僧

色々と経験があったために、

講座内容にスムーズに入り込めたという経験者氏。

素晴らしいよな。

とくに内省は、スピリチュアルな領域、

つまりは真理の探究者たちには欠かせない。

エゴイズムを減らし、

カルマを自力で解消する、

唯一のワークと言ってもいい。

そんな内省の秩序だった経験があり、

日々行っているということは、

それだけアドバンテージがある。

スピリチュアルな学びで内省を

行うことは、

色々な宗派で重要視している。

入門者から、高い導師まで。

この内省については、

また折に触れて解説していきたい。

とにもかくも、最重要ワークだ。

 


2.エーテル(気)を貯めるということ

ダンベル
さて。

そんな瞑想やヨガ等の経験がある人でも、

エーテルを貯めるという訓練は初めてだった、と。


オレはとくに初期はこのエーテルの訓練、

とくに身体技法を用いる

エーテル系プラクティス(気功)を重視している。


キリスト教神秘主義の系譜に連なる自分ではあるが、

これには次のような理由があるんだ。

 

・単純に師匠ダンブルドアの勧め。

・シュタイナー曰く人智学(神秘学)は東洋には東洋の形態に合わせるのがいい。

・西洋人は人種的特性として思考力が高いので(だから科学が発達した)、

 思考力・意志力だけで十分エーテルの技法を体得していける。

・東洋人は感覚、身体感覚が発達しており、

 この感覚に基づいたエーテルプラクティスが充実している。

・文化的に見ても東洋のほうがエーテル文化なので、

 効果の高さは折り紙つき。


オマケの理由では、

たまたま十代から拳法を学んでいた関係で、
あわせて気功を併修していたから、
オレ自身もいろいろスキルがすでにある。


こうした理由から、
初期のエーテル系プラクティスは、

まず気功系を中心に取り入れている。


すると、次のような効果を得られる。


・スピ系に多い、
 地に足のつかないフワフワした状態に陥ることの予防。
 (身体の中心軸の確立)


なぜ予防できるかと言うと、

意識的に“地に足のついた状態”

というものを作り出すからなんだ。


技法として、それを体得してしまおう、と。


この感覚があるナシというのが、

そのあとの成長に本当に大切なんだ。


スピリチュアルにハマるヤシは、

たいてい、フワフワしてしまうのが多い。

ブログやメルマガでもよく触れる通りだ。


身体の気の状態を見ると、

実際に気が上に行き過ぎている。


ところが、一昔前の日本人をみると、

びっくりするくらいに丹田に気が落ちており、

足が木の根のように地にはっている。


写真でわかるほどだ。

これは日本語でも多いが、

“ハラ”というものを日本人が重視していた証拠だ。


腹が据わっている、とかいうだろ。


“ハラ”(丹田)に力(気)がはいっている状態だな。


まずは、この状態を確立する。

もう現代人は日々の生活で得るのは、

住まいや仕事上の環境的にも非常に難しいので、

スキルとして得てしまうのがてっとり早い。

 


3.“気の感覚”を得る。

ヨガ
エーテル(気)を貯める訓練をしていくと、

最初は熱感覚、ある主の弾力的、

磁力的なビリビリ感など、

最初の気の感覚をしっかり得ていくことができる。

初歩的な感じ方だけど、

以上のことができないまま、スピリチュアルな学びを進めると、

よくスピな人に多い、身体と心のバランスが悪い、

どこかフワフワした、

悪くいうと少しイカレたへんなヤシができあがるということになる。

ヒーリングひとつとっても、

「なんのエネルギーも流れていねぇぞ?」なんて、

そのヘンのヒーラーに対してすぐわかるようになる。


エーテル系プラクティスで、地に足をつけて生きる。


それはホントに重要なことなんだ。

ま。そんな話だ。

(今回の内容は、メルマガVol.28を編集して書かれました。)

 

追伸

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