メルマガ【魂の神秘学】Vol2.「スピリチュアルは、内省だけでも十分だ!」
メルマガ、Vol2。
いきましたぜ。
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■VOL.2【今号のコンテンツ】
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今号のコンテンツ
・内省とは何か
・内省と瞑想との違い
・基礎的内省の実践
・編集後記
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■内省とは何か
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あー、ども。
加藤夏樹です。
というか、オレさまです。
ノリが完全にブログ調に戻ってすまねーが、
もうこれがこのテのことを書くときの地になっている……。
勘弁してくれ。
さて。
今回から数回に分けて、
内省の基礎をやろうと思う。
「内省」ってのは、読者のみんなが、ヒーラーであったり、チャネラー、
カウンセラーであったり、もしくは、
いずれかを今目指しているという立場であったとしても、欠かせない。
というより、
それがスピリチュアルな道である以上、必ずベースとなる。
それが内省なんだ。
いやまぁ、フツーに人生を送るとしても、
すごく大切なことには違いないのだけど。
では、内省とは、そもそも何か。
結論から言うと、
内省とは「神と一体化するための霊的修練」なんだ。
スピリチュアルな道は、
究極、目的はこの一点に尽きる。
いやまぁ人間存在すべての目的であるのだが。
で、この内省、
日本語の意味として考えると、
「内(面)を省みる」
読んで、字の如しだ。
そして洋の東西を問わず、
霊的な道では、実践されている。
キリスト教の黙想。
イスラム教神秘主義(スーフィズム)においても、
スーフィーとは「スーフ」(羊毛)を着て、清貧と内省に努めて、
神との一体化を目指す、と簡単に定義できるわけだ。
(※元々、神秘主義とは、
「神」と一体化できると考える宗教思想の総称。
その意味で、教会キリスト教以外は、
概ね神秘主義といえるとオレさまは考える。)
仏教(密教)方面では、内省(内観)など、
メソッドは数限りなくある。
(※厳密には内省と内観は分けて考えられるが、
ここでは類似した、ほぼ同一のものとして扱う。)
内観のベースにもなった浄土真宗の「身調べ」なども、
有名な修法のひとつだろう。
そして乱暴な言い方でくくってしまえば、
内観は実施プロセスにおいて、
小さな自己意識から産まれた自分の卑小な言動を自覚し、
改めて、内側奥深くにある本当の「私」に
出会うことを目的としている。
こうした内観に取り組むことによって、
多様な慢性症状の改善が見られることから、
内観療法という医療的行為も産まれているな。
なぜ症状が良くなるのか、
という点で神経医学的な解説がよくある。
もし坊主がそんな医学的解釈を信じていたなら
ちゃんちゃらおかしいのだが、
それはまた別の話。
本質的には、内省で解くカルマの話になってしまい、
ここでのテーマからはそれてしまう。
ここでぽまいらに理解して欲しいのは、
「内省とは、エゴイスティックな自分の言動を
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
見つめなおし、
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反省し、己の奥深くに輝く神性に気づくこと」だ。
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