叡智と真理を探究する者のために

魂のこよみ 十月第一週

こんばんは。


今日のコンテンツは、
ルドルフ・シュタイナーの「魂のこよみ」から。

1年を通じて、宇宙と魂、宇宙の運行と四季の運行。


あるいは、人の魂に流れ込んでくる「宇宙思考」というべきものの「響き」を言葉にした、
詩であり、聖句であり、そして宇宙像の詩的言語による描写とも言うべき言葉です。


美的詩として読むのもいいし、
一種のマントラとして心魂に響かせるのもいいでしょう。

これらの詩句の響きや画く世界を瞑想によって捉える行法もあります。


多くの解説は、
とりあえず控えましょう。

ここでは、傑出した神秘家が言葉へと置き換えた、
宇宙の言葉をじっくりと心に響かせてください。


ルドルフ・シュタイナー「魂のこよみ」

10月第1週


予感と憧れに誘われながら

みずからの深みへと降りていく。

おのれを省みながら

自分を夏の日の贈り物と感じる。

今 私は秋の季節に

萌える芽となり

魂の熱い力となって生きる。


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  • ポチ { とっても共感します。 キリスト教ではキリストに似る、であったり創造を完成させることがゴールですが、キリストは創造を完成させるために受肉と贖罪とその後の継続的な働きかけを行い、創造の完成は「(自我の束を含む)この社会」を指してるわけなので、社会運動に参画せざるを得ない。 それをキリスト教で一番端的に表現しているのがプロテスタントなんだろうと思います。 アメリカは理想と現実の狭間で矛盾だらね。でも彼らはだからといって理想を捨てることはありません。 }
  • 加藤 { いえいえ。お役に立てていたら幸い・・・! }
  • 市川康明 { 何時も,魂の浄化をさせて頂いております. 有難うございます. }
  • 加藤 { こちらこそ目を通していただき、感謝です。 }

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