叡智と真理を探究する者のために

【魂の神秘学】お盆休み号

どーも。ぼくちゃんです。

ぼまいらはいかがお盆休みをエンジョイしていやがりますか?

はっはっ。

オレさまは働いている。

といっても、
休みをズラして来週は休むけどさ。

しかし、
考えてみれば今日は終戦の日だな。

ぽまいらは黙祷したかい?

こうした話題はセンシティブだが、
歴史というのは、ほんと、現代人が判断するのは難しいな。
現代史でさえ、昨今日中韓を中心としたアジアではいろいろと摩擦が起きている。

日本は今、先進国で学問の自由が保障された民主国家だ。
そのため、膨大な一次資料にアクセスして歴史的事実を積み重ねを知りやすいし、
歴史をプロバガンダとして利用することは今のところ憚られている。

しかし、
それはそれとして、「歴史認識」を構築することは困難だ。
同じ資料に触れていた10人が別様の歴史認識を持つことは当然のようにある。

ましてや、
「当時の感覚」というものが決定的に難しい。

時代によって常識・非常識は、
いとも簡単にかわる。

いや、同じ時代でさえも、
地域や文化が異なればその差違は激しいというのに。

だが、
それはそれとして、
少なくとも今オレさまたちがこの豊かな時代、
社会に生きているのは、先人の行為の積み重ねの上にある。

そして人類は未だ「恒久の平和」を手にしたことはない。
せいぜい、数十年単位の平和をつなぎ合わせてきただけだ。

ならば、
いまの繁栄と平和を次の世代に手渡すのは、
いまを生きるオレさまたちの役割だろう。

受け取った平和と繁栄というバトンに感謝しつつ、
次の世代に渡していかねばなるまいよ。

それをもって、
平和で豊かな時代を享受できなかった先人への鎮魂としたいものだ。

ま。そんな話だ。


【編集後記】

仕事の合間に、
ぽつぽつと9月14日・15日の講座の準備を進めている。

座学半分、
実践半分で進めていくスタイルを昔から踏襲している。

いつも思うが、
この講座初期というものが内容設定に一番困るな。

まったくの初心者が相手なのか。
ある程度は知っている人が相手か。
瞑想の経験はあるのか。etc….


一応、ベーシック編と謡っているが、
そこまで初級にしてもつまらんだろうしな。(笑


なにはともあれ、ぽまいら。
夏バテ注意な。(笑



・・・せっかく来たので押していただけると、
   とってもうれしゅうございまする。。。
   はい、ぽちっとな♪   


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  • ポチ { とっても共感します。 キリスト教ではキリストに似る、であったり創造を完成させることがゴールですが、キリストは創造を完成させるために受肉と贖罪とその後の継続的な働きかけを行い、創造の完成は「(自我の束を含む)この社会」を指してるわけなので、社会運動に参画せざるを得ない。 それをキリスト教で一番端的に表現しているのがプロテスタントなんだろうと思います。 アメリカは理想と現実の狭間で矛盾だらね。でも彼らはだからといって理想を捨てることはありません。 }
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