叡智と真理を探究する者のために

冬至について

今日は冬至ですね。
この日を境に、また少しずつ、
日照時間は長くなっていきます。

こうした宇宙的なサイクルに秘められた繰り返しのリズムに、
古来、神秘家は透徹した霊的認識力によって、
さまざまな叡智を見出してきました。

この日から、
また少しずつ日は長くなります。

夏が終わり、秋になり。
力を失い続けたように思える日の力は、
冬の本格化と一緒に、再び強くなるのです。

それは、
冬の深まりが本格化するこの日にこそ起こります。

「光の萌芽は、冬の寒さによってこそ紡がれる」

そう言えることができるのです。

私たちは、
自然をもっともっと観察せねばなりません。
自然のサイクル、リズムには、
本当に偉大な叡智が秘められているのですから。



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  • ポチ { とっても共感します。 キリスト教ではキリストに似る、であったり創造を完成させることがゴールですが、キリストは創造を完成させるために受肉と贖罪とその後の継続的な働きかけを行い、創造の完成は「(自我の束を含む)この社会」を指してるわけなので、社会運動に参画せざるを得ない。 それをキリスト教で一番端的に表現しているのがプロテスタントなんだろうと思います。 アメリカは理想と現実の狭間で矛盾だらね。でも彼らはだからといって理想を捨てることはありません。 }
  • 加藤 { いえいえ。お役に立てていたら幸い・・・! }
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  • 加藤 { こちらこそ目を通していただき、感謝です。 }

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