叡智と真理を探究する者のために

じっくり時間をかけてこそ得られるものがある

はい、どーも。オレさまです。すぴな批判ネタが気づけばだいぶ連投されているな。そんなモノばかりに偏ってもいかがなものか・・・なので、方向性をかえる。



んで。では、ヒーリングなんかはどういうものがいいのか、どんな訓練するところがいいのか質問を受けたので、それをもって記事としよう。



まずあったり前の話だが、きちんと自己浄化に取り組むプロセスがこれでもかというくらい長い時間をかけてしっかり確立されていること。もうひとつは、技術体系がしっかりと確立されていることが、望ましい。セミナー講師がいい加減に自分でくみ上げたようなものも怪しいからな。



まず前者について。ぽまいらも、ネットをうろうろしていてよく見ると思うが、カタカナの「肩書き」をこれでもかと並べているサイトを持つ「ヒーラー」が多々いると思う。伝授・アチュ系でさ。(アチューンメント系に対して「アチューンメント」という言葉を使いたくない。よって彼らを“すぴ系”と言うように、同じ意味合いで“伝授・アチュ系”という)



彼らを見ていて、多くのヤシも「他者を癒す前にまず自分を癒したら?」「なんか、“ヒーラーな私ってスゴい”的なエゴイズムを感じる・・・」と感じるだろ。



残念ながら、実際、そのとおりだと思う。



ヒーリングは、まず自分の蓄えたエネ、あるいはより高次のエネを他者に与えて、病める部分を治す行為だ。(注:サイキック・ヒーリング。エネルギー・ヒーリングと考えるとわかりやすい)


自分をパイプとする以上、どうしたって自分というパイプが「クリア」でなけりゃマズい。サビた水道管ならサビ臭いのと同じだ。



そして自分のサビを落とすのが、くどいが1つは内省だ。ヒーラーは他者に癒しを行うとき、たとえ優しさからであっても「治してあげたい」という、エゴイズムが入る。



だが、その人が得ている病は、その人がカルマ的な学びによって得ている可能性も高いことを忘れちゃいけねぇ。ヒーリングが起こるか否か。



それはカルマ、天の計らいだ。自分はその計らいのための道具にすぎない。完全に自己の思惑を捨て去ることが必要になる。



「治してあげたい」という気持ちはまだマシなんだが、「治せる私はすごい」という思いに始まり、対象者へのコントロール欲求が混ざることがある。



治せる自分が立場が上、みたいな。だから言うことをよく聞け、と。



こうした思いがエネルギーを不純にするし、人格に対して悪影響を与える。ヒーラーは、こうしたことが起こらないように自己浄化に長く取り組まなきゃいけねぇんだ。



また技術的には、エーテルによるヒーリングに限定して話していくが、まずエーテルのコントロール法を体得する必要がある。



自分の体内において、自由にどこへでも、集中させていくことを学ぶ必要がある。指先なら指先、と。集中的に、そして自由にエーテルを集中させることがまず第一の目標となる。



次に、波動(色)を変えて、その症状にあった適切な波動を集中させたエーテルに帯びさせる必要も生まれる。一般論的には、精神状態が不安定なヤシに、赤の波動のエーテルを与えたら、より不安定になってしまう。例外もある。人によっては赤い色で「落ち着く」という人もいる。あるいは何かトラウマがあって、安定させるブルーやグリーンの色によって反対に興奮するケースだってある。



そうした例外的ケースは後回しにするにしても、一般論的な波動の特徴を覚え、自由に変えて操れるようにならなきゃいけねぇ。



これらには、集中・視覚化の訓練も平行して行う必要があるな。



それらができて初めて、他者の体に集めたエーテルを注ぐ訓練に移っていける。このあたりは、ここでよく取り上げている「エソテリック・プラクティス」のヒーリング系プラクティスによく顕れてるいるとおりだ。



つまるところ、「ヒーラー」になるってことは、知識、精神性、技術、すべてにおいての訓練がいる。よりはっきり言えば、そのプロセスは、ぶっちゃけ「神秘家」になるってことと同義なんだ。



ほんとのところ、「ヒーリング」に特化した在り方っていうのは、それ自体なんともアンバランスで不自然だと思う。すっかり「ヒーラー」という言葉が定着しているので、それ自体の存在を疑うヤシは誰もいねぇんだけど・・・。



まぁオレさまの言うことは極論かもしんねぇけれど。



さて。



このブログには、いろいろとヒーリングスキルを身につけて、「ヒーリング」「セミナー」「スピリチュアル・カウンセリング」をプロとして実施しているヤシらも来ているようだ。



ぽまいらは、上記に当てはまるプロセスをどこまで自信をもって経てきた、といえるね? もちろん、オレさまの述べたシステムとはまったく違うシステムでヒーラーとなった、という反論もあるかもしれない。



5年、10年、20年・・・と自己訓練などににみっちり費やしてきたか?



必ずしも時間をかければいいというわけじゃねぇのは、わかる。



だが、とりわけ自身のエゴイズムを減らし、ヒーラーとしての「純度」を高めてクリアにするのに必要な時間は、年単位はかかるとオレさまは思うぜ。



もし、そんな時間がぜんぜん要らないほどクリアなヤシであれば、逆説だがちゃんとした体系で学べば、それこそ早晩に高いレベルに達するだろう。すでに前世までにおいて、相当な高みにまで達しているということなのだ。



ぜひ良師のもとで訓練を受けてほしいものだぜ。ぽまいらも、ヒーリングを学んでヒーラーになりたいと思うのはいい。だが、ちゃんとしたシステムを有するところでない限り、安易な伝授・アチュで「はい、ヒーラー!」と高額な料金払って終わりになつてしまうぜ?




そんなモンにテを出すくらいなら、伝統的な気功でもじっくり学んだほうが、よほど心身の健康に本当に役に立つだろうぜ。



ま。そんな話だ。

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【Contents】

はじめに-最高のヒーリングの話

【内省編】
1.内省の効果として-内省で生まれ変わった男の話
2.理性で、潜在意識という畑を耕せ!
3.瞑想と内省との違い
4.基礎的内省の実践
5.内省の必要性としての補講

【ヒーリング編】
1.エーテル(気)を感じることから始めよう
2.エーテルの機能について1
3.エーテルの機能について2
4.エーテルの機能について3 基礎的プラクティス

【エソテリック・プラクティス】
1. 秘教のスキルとして霊的防御フィールドの構築
2. 1本の赤い薔薇を


【ヒーラーに向けて】

1.魂のセラピストたれ

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