叡智と真理を探究する者のために

信仰されるコトが必要な神々

はい、どーも。ぼくちゃんです。ちょいとサボってた。w そうそうネタねーよ。w いや、マジメ系に走ればネタは尽きないのだが、そんなんだけでもねぇ。



というわけで。批判ネタ。スピ系がチャネったりそのへんの霊感がちとある程度のヤシらの見てる「神々」っつーのはほんと、程度が低い。なのにコロリと騙される。w



そのへんのダレでもいえそうな「メッセージ」を伝えたがったり。



お気楽な愛を語ったり。



へんに人間臭かったり。



まぁね。オレさまたち的には答えは簡単。彼らは、信仰されるコトが必要な存在だ。つまりここでよく言う「エレメンタル」(想念形態)にすぎない連中。ほんとの神々じゃあない。人々の「仏さまってこんなんだよね」「ミカエルさま~♪」な想いが凝縮して作られた霊的生命体だ。



あったりまえの話なんだが、高き存在は、想念のエネルギーを人から吸収する必要はない。



人間でもさ、たとえば夜寝る(幽体離脱してる)と、エネルギーを回復するよな。アストラル体でいるということは、空間からエーテルバイタリティを吸収できるんだ。だから意識的な幽体離脱を完全にマスターしたヤシは、無尽蔵に吸収できる状態を利用して、幽体離脱してヒーリングを行うのもいる。



一方エレメンタル。



そうはいかない。人の念の力で生まれたゆえに、想念のチカラがいる霊的生命体だ。



たとえば、神としてずっと信仰されていたけど、いつしか悪魔とされて零落した「邪神」がいるとかなんとか。ちっとも敬わないので懲らしめた、とか。人から想念を集めなくてはおまんまの食い上げだから、そういうことをする。



まぁとくに日本神話のエレメンタルとしての神々に多いな。長い間にいったいどれだけ生まれたことか。



色んな霊感者がそういうのに接触しているが、やたら信仰を必要としたり妙に人間臭いのは、もちろん全部、長い間に人の信仰(想念)が凝縮して形成されたエレメンタルだ。本物じゃねぇ。




覚えてっか? 天使(神霊)は人間と認識システムが異なるが、悪魔はその役割のために人間と同じ認識、感情を持てるとやったのをさ。「人間的な」感情を見せるような神霊など、その時点で神霊と思わないほうがいいだろう。




日本神話の本物の神霊はとっとくのとーに「高き力」として、システムとして機能している。人間との接触自体、そうはない。



っていうか、そもそも見る側が低次アストラル以上に覚醒していれば、エレメンタルなのか上位の神霊なのかなんてのは、特徴に頼らずともすぐにわかるわけだが。



そのレベルにないものが大天使どの菩薩だの如来だのに会った、メッセをもらったといったり。互いにアレはニセモノだなんだと言って自分の接触したものこそ本物と主張する。



思わず、互いが互いに憑いている狐狸を見てバカにしあう行者(漫画版『陰陽師』)の話を思い出しちまうぜ。(藁



ま。人間、おのれを知るって大事だよな。



そんな話だ。



次回は、エレメンタルとしての神霊存在モドキについてもう少し話そう。

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