スピリチュアルな視点から明かされる夫婦関係の秘密とは
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夫婦関係のスピリチュアルな真実とは何か
あー、ども。夏樹です。
まさかの「書いてくれ」とい依頼が来ました。
スピリチュアルな視点からの恋愛や結婚、そして夫婦関係の真実とは、みたいなお題です。
スピリチュアル視点から語ることにどれだけ意味があるのかはわからんが・・・。
はっはっ。
まさかこの離婚歴のある45のおっさんにこんなテーマを投げつける女子もなかなかだと思うが、よかろう。
ルドルフ・シュタイナーもダスカロスも、バツイチ・再婚の神秘家である。
つまり、キリスト教神秘主義者は離婚・再婚のイニシエーションをしてこそ本物になるということをアテクシのこのスピリチュアルな恋愛・夫婦論で示してみせようではないか。
(・・・タスケテ、シュタイナー、ダスカロス、、、、何を語ればいいんですか・・・orz….)
夫婦関係に見られるスピリチュアルな真実は、主に3つの意味がある。
最初に結論めいたことを書いておきたい。そのうえで、本記事を通して語られるある具体例について考えてもらおう。
参考になれば幸いである。
無論プライバシーの問題もあるので、伏せられるべき点は伏せられる。
夫婦関係、スピリチュアなル前提その①夫婦はスピリチュアルな学びをする最高の人間関係
かつての僧侶のような道とは違い、今、神的道を歩む者にとっても結婚という形態はとても重要な意味を持つ。 なぜならたった一人の人と協力しあい、人生を通して高めあうという文字通りの「命(人生)をかけたスピリチュアルな試み」だからだ。 ただしそれは法的な意味ではない。神の目から見て心が離れていれば、それはもう結婚とは言わない。 法的根拠がなくとも愛する二人がともに人生を歩む決意をして実際に歩むとき、それは神の目から見て婚姻関係を結んでいる。 聖婚とはまさにそういう意味だ。 「本物の愛」が存在しえない三次元においてその試みをする大変意義のある霊的挑戦である。 これだけ結婚が形骸した世界でありながら、それでもまだ結婚という制度を維持しようとしているのは、それが本質的・本来的には聖なる行為であるということを人が本能的に知っているからに他ならない。
夫婦関係、スピリチュアなル前提その②夫婦関係でこそ果たされる濃密なスピリチュアルなカルマ
そしてもうひとつ。結婚関係、夫婦関係という特に濃密な人間関係だからこそ果たせるカルマというものが中にはある。
一見ネガティブだが、「相手のために生涯を捧げてまで尽くす行為」によってようやく返せるほどのカルマ。
そういう「重い」ものを背負った意味でのスピリチュアルな夫婦関係もある。
一応、そういう前提もあるという前提のもとで本記事を読んでもらえれば幸いだ。
夫婦関係、スピリチュアルな前提その③霊的成長の目標が近いか同じ
まるで霊的修行者のようだが、霊的な目的が非常に近しい場合、同じ霊的学習グループというだけでなく、まさにパートナーとしてより高めあう最高の学習を環境を互いに提供しあう関係性となる。
あー、一つ言っておきます。
これははたから見ると、めっちゃ幸せに見える夫婦になれる場合もあれば、クッソ最悪に見えるケースもあります。
判断は難しいと思いますw
スピリチュアルな視点から見た恋愛・結婚。そして夫婦関係の問題とは
さて。これはある知人に聞いた話だ。
芸能関係の仕事をしていたその人は、抑圧的な父親に反抗的で、父が希望していたであろう固い仕事にはつかなかった。
親の夫婦関係を見て育ったために、あまり自分は結婚というものに対して前向きになれることはなかった。
そもそもで恋愛すら消極的だった。
また抑圧的な父のために母はいつしかうつ病にもなり、余計父のことを嫌った。
彼が思春期を迎え、多少なりとも男女の機微を理解するようになると、そもそもで「父と母はなぜ互いに惹かれたのか」その意味すら、もはやまったく不明だったという。
そのあたりから心理学やスピリチュアルな方法論を通してまで意味を探求するようになった。
そんなこともあり家は居心地が悪く、早く独立して家を出たかった。
大学には進学せずに高校を出て、芸能系の仕事でそこそこ成功し、そのへんのサラリーマンよりずっと稼ぐようになったという。
しかし、父親はそれでも息子のことを認めなかった。
そんな父は病の為、比較的早く亡くなったという。
抑圧的だった父が早くに亡くなると、残された母親はうつ病が一気にになおり、元気に遊びまわるようにすらなったという。(笑)
しかし自分の両親をみていたため、恋愛や結婚には消極的だった。
ただお金は結構あったこともあり、やはり父の死後再びスピリチュアルな側面から理由を探し求めた。
※その過程で知り合ったという経緯もあるけどw
「そんなこともあって、スピリチュアルな方法で、恋愛とか結婚、なにより夫婦関係の意味とかも知りたかったんだ。で、退行催眠を受けてみたことがあるんだよね。そしたら父親と母親と僕は、何度も役割を交代しながら、多分、スピリチュアルな問題、とくに愛情表現な何かについての課題にトライしていた。現世でも失敗した。多分、来世もだろうなぁ」と述べたことがあった。
さらに聞くと、それは古代エジプトの一般家庭から続いている、と言っていた。
だが、僕の未熟さのせいかもしれなかったが、そのような過去世は特に見えはしなかった。
まぁ退行催眠というヤツに関しては僕は正直眉唾だとは思う。
しかし、彼はある一つの点においては、正しい結論には達したと思う。
スピリチュアルな意味で、恋愛で妙に惹かれ、そして結婚。やがて機会があれば子供が生まれる。
夫婦という関係はスピリチュアルに見れば、この関係性とはとても深いものがあるのだ。
そこを彼は、「愛の課題」だと言った。その点は真実だ。
相性とは何かを考えると、スピリチュアルな意味で夫婦関係の真実が意味が見えてくる
まずよくいうソウルメイトとかツインソウルってあるだろ。
基本的にうちの学派的には「守護大天使」のことだったり、特殊な霊的ミッションのグループを意味するので、あまりロマンスな意味は期待しないでください。
なのでここではツインソウルとかは言わないが、恋愛・結婚関係での決め手ともいうべき「相性」だが、実は何度も恋愛・結婚をくりかえし、積み重ねて構築してきた親和性のことなんだ。
必ずしもこれだけが答えとは限らないかもしれないが、それが僕の知る特に「本物のパートナー」との間に構築される絆のスピリチュアルな真実だ。
この相性の良さ—つまり幾度もの輪廻の繰り返しの中で培ってきたものだ。
それが、記憶を失っても、相手に惹かれる。相性がいい。
とされるもののスピリチュアルな真実・・・の一つだと思っている。
若いうちは、外見的、性的魅力で惹かれることも多いだろう。
だが、まやかしの「相性」はすぐにメッキが剥がれる。
そして学ぶ(大抵はイタイ経験w)。
だがやがて、それらも超えて、「離れがたい」引力を感じ、結ばれることもある。
それをカルマの結果というのは簡単だ。
確かにそれもカルマなのだから。
なぜ「その相手」と「特別な親和性」を構築していくことにしたのか。
それはもう、神のみぞ知ることなのだ。(笑)
輪廻をすると、我々は記憶を失う。
しかし、魂は覚えている。
惹かれるべき相手のことを魂は忘れないのだ。
「こんどこそ上手くやろう」
「今度も楽しくやろうね」
「今度はキミなしで生きてみるよ」
etc…
どんな約束をして生まれてくるかはわからない。
しかし、スピリチュアルな視点から見る夫婦関係とは、そんな風に何度もの輪廻で培われるものである。
・・・多分ねw
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