叡智と真理を探究する者のために

A process in sacred.

どーも。
夏樹です。


忙しさの中にいると、
静謐に身を置くことを忘れがちになる。


静謐は、聖櫃だ。


魂を静けさの中に沈潜させていくと、
わが身が魂の聖櫃となる。
そして神聖さの中へと至る。


そこは、
人が本来離れてはいけない場所。
此方であり、彼方。


我々がやってきて、
そしていずれは還る場所。


本当の約束の地だ。


すべての叡智は、
その地へと自ら歩もうするすべての魂へのギフトだ。


あなたという魂が、
どうかその道程が実り多きものでありますように。


その実りを今のあなたは苦味と思うかもしれない。


だが、
彼方におられる方は知っている。


いつかあなたはその苦味の真価に気づくときがくると。


そのときあなたは知るだろう。


祝福されていない道も、
祝福されていない出来事も、
なに一つあなたの人生には起きていなかったのだ、と。


在りて在るすべての魂に祝福を。


幾度もの邂逅も、
一瞬の交錯も。


すべてがあなたのもとに訪れた、
遥かな彼方から紡がれた縁のなせる奇跡だ。


そして形を変えて訪れた、
あの方の御手なのだ。









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  • 加藤 { すみません、今の今迄コメントに気づかず失礼! >人知を超える知恵の賜物 そうですね。そのような叡智に敬意をもって向き合える心でありたいものです。 }
  • 市川康明 { エジプトの秘儀と薔薇十字団の関連を教えて頂いまして,有難うございます. 死後の世界の理解には,論理を超えた感性が必要であり,人知を超える知恵の賜物ではありますね. }
  • ポチ { とっても共感します。 キリスト教ではキリストに似る、であったり創造を完成させることがゴールですが、キリストは創造を完成させるために受肉と贖罪とその後の継続的な働きかけを行い、創造の完成は「(自我の束を含む)この社会」を指してるわけなので、社会運動に参画せざるを得ない。 それをキリスト教で一番端的に表現しているのがプロテスタントなんだろうと思います。 アメリカは理想と現実の狭間で矛盾だらね。でも彼らはだからといって理想を捨てることはありません。 }
  • 加藤 { いえいえ。お役に立てていたら幸い・・・! }

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