魂の気分
そんなわけで、風邪ひいて家で静養しているオレさまですが、ぽまいらはいかが風邪知らずのウマシカちゃんでいやがりますか?(藁
まいったぜ。今年は1月も半ば辺りまで風邪で会社を休むこともなく。「よし。今年の冬は乗り切れる!」と思っていたんだが、今日でかれこれ、合計3日ほど休んでいる。
やれやれ。なかなか、風邪知らずの越冬とはいかないもんだ。まあ、これでも、子どもん時よりかは格段に風邪をひかなくなった。それに前職-もっと激務だった-のときよりかは、病欠は減っているだろう。
人間、あんまりカラダを酷使したらいかんな。
さて。菅原さん、スピなラボんとこで書かれたことを受けてかは分からないが、冷静に対応するかの記事が続いた。
ちなみに、スピなラボんところのその記事は削除されたようだ。さすが本人もバツが悪かったのかもしれん。しかしながら、削除はしても、反省はないようだ。そこが、やっぱり彼は知識だけなのかなと思われてしまう点ではないだろうか。
一方、菅原さんの最近の記事は一文一文が冷静で、自己を客観視しながら書かれたんだろうな、というのが伝わってくる。コレだ。さすが、菅原さんだぜ。こういうエネ、好きだな。
菅原さん、今となってはシュタイナーは全体的に「秘教的なエネが自分には合わない」としながらも、『いか超』は読むに値するとし、自戒の意味を込めて引用している。
とくに彼のように世に問うた作品があり、公人として活躍されている方は、さまざまなところで、さまざまなヤシらにアレコレ言われる。(小さいところでは、今まさにオレさまがブログのネタにしているように。)
批評したり、されたりであろう。それらを目にしたとき、「分かってねぇな!全然違う!」と反論したくなることもあろう。しかしながら、シュタイナーの『いか超』の一文を引用し、彼は述べる。
以下、引用
また、この本はあたかも、仏教の戒律は、どういう意味があるのかという解説にもなるような気がする。たとえば、怒りとか悪口を言うとかいうことが、どのように魂を曇らせるか、ということも詳細に書いてある。
確認しておきたいが、霊的な道においてもっとも重要なことは「魂のあり方」である。認識活動もまた魂の行為である。
「尊敬するに値するすべてのものへの畏敬、という基本的な気分」が出発点になければならない(p.31)。
霊的な目覚めへと導く「魂の気分」――その重要性を思うからこそ、私は、そういった気分をも含めて、霊的思想は叙述されるべきだ、と考えている。それは、現今のアカデミズム的文体では限界がある。というわけで、プラトン的対話編形式にその媒体を求めているのだ。私は自分の考えにしたがって、歩んでいるつもりではある。しかし、自戒を込めて、『いか超』などをときおり読み返すことが必要だろう。
引用、終わり
この道を歩むに相応しい、『魂の気分』。シュタイナーが何度も何度も繰り返しているのに、忘れそうになる。オレさまも、そんなときは、また改めて『いか超』でも再読し、維持できるように努めていこう。
改めて、そう思った。
ま。そんな話だ。
【特典つき!】メルマガ登録
メルマガ「魂の神秘学」は、
神秘家:加藤夏樹 が、ガチに本物の神秘学の探究を進めます。
本物のスピリチュアリティとは・・・?
と、真摯に問う方の登録を夏樹がとっても楽しみに待ってます!
メルマガ魂の神秘学は、
登録特典としてPDFブック
「神秘学ベーシックテキスト」
をプレゼントしています!
>>こんな方はぜひ!
・本質的なスピリチュアルを探求したい。
・スピリチュアルで本当に大切なコトを知りたい。
・ヒーリングの基礎的なコトを知りたい
・ヒーラー向け基礎スキルを知りたい
・スピリチュアルの基礎を学びたい
・ちょっと本格的なスピリチュアルも知りたい
【Contents】
はじめに-最高のヒーリングの話
【内省編】
1.内省の効果として-内省で生まれ変わった男の話
2.理性で、潜在意識という畑を耕せ!
3.瞑想と内省との違い
4.基礎的内省の実践
5.内省の必要性としての補講
【ヒーリング編】
1.エーテル(気)を感じることから始めよう
2.エーテルの機能について1
3.エーテルの機能について2
4.エーテルの機能について3 基礎的プラクティス
【エソテリック・プラクティス】
1. 秘教のスキルとして霊的防御フィールドの構築
2. 1本の赤い薔薇を
【ヒーラーに向けて】
1.魂のセラピストたれ
コメント
トラックバックは利用できません。
コメント (0)
この記事へのコメントはありません。