叡智と真理を探究する者のために

習慣としての熟考

あー、どもども。「あーあ。もっとお利巧さんに生まれたかった・・・」と自分のおバカさ加減がイヤになる同志たちよ、こんにちは。世の中には「なんでおめーはそんなにアタマいいんだよ」と言いたくなるヤシがたまにいたりして、高性能な脳みそがたまにうらやましくなりますな。




まぁそれはともかく、それでもこの脳みそと生涯つきあっていかにゃならんので、性能がたりんなら鍛えるしかねぇよな。



オレさまはなんだかんだと本を読んだりして知識・情報を集積したり、分析したり、「研究者」タイプの探求が肌にあっている。エニアグラムってヤツでも、確かに研究者タイプの5だ。プラクティス(実践・体験)と両輪でバランスをとっているつもりたが、知に傾きがちだ。



だが、スピなことでも学問でも生活一般のことでもそうなんだが、言葉を「知った」だけで、「分かった」気になることがあるのな。



世のスピブログをつらつら読んでいて思うのだが、やれ「引き寄せの法則」だ、やれ「悟り」だ、やれ「チャクラ」がどうした、とイロイロ「専門用語」が飛び交う。そうしたブログを読んだり、本を読んだりして、用語に馴染んでいくと、こちらも「分かった」気になってしまうのな。



さて。オレさまたち神秘学徒が重視する行法で(まぁ行法というほど大げさなもんでもないが、すごく大切な)、「熟考」がある。(ダスカロスの「7つの約束」にだってあるんだぜ。)



これ、意外なほど、世の中の人はやんねぇのな。



よくオレさまはシュタイナーやダスカロスらの神秘学用語をここで羅列するよな。イデア界がどうした、アストラル体がどうした、エレメンタルがどうした、絶対無限の存在がどうした、と。



他のすぴ一般なら「潜在意識がどうしたこうした・・・」。



ところで、潜在意識ってナニよ。



顕在意識とどう違うんだ? 魂ってなに? エーテル体って? お題目のように使う「宇宙」だの「愛」だの「波動」ってなにさ?




身近な当たり前のもの、分かった気になっているもの、探求したいテーマ。



そうしたものを改めて「熟考」していくと、おそろしく自分が「わかってない」事実に直面する。



まぁ基本的には、オレさまたちは神秘学的な内容に対してコレをやっていくわけだが、そうした内容に限ることでもねぇだろ。



今日「わかった」ことは、明日も熟考を続けたら、さらに高い理解へと至ることだってある。一年後にはさらに・・・という具合に。



もちろん、どれだけ考えても分からないことだってあるが。



しかし、こうした熟考を習慣として行うことは、「わかった気」に陥らないためにも、そして理解を進化させる上で、とても重要なことだと思う。とくにヤロウどもはすぐに「わかった」気になるしな。(藁




一度、身近な家族とかに対しての「熟考」をしてみると、おもしれぇかもよ。たとえば、「わたしにとっての恋人・夫とは」なんてな。意外な発見があるかもれない。(藁


ま。そんな話だ。

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【内省編】
1.内省の効果として-内省で生まれ変わった男の話
2.理性で、潜在意識という畑を耕せ!
3.瞑想と内省との違い
4.基礎的内省の実践
5.内省の必要性としての補講

【ヒーリング編】
1.エーテル(気)を感じることから始めよう
2.エーテルの機能について1
3.エーテルの機能について2
4.エーテルの機能について3 基礎的プラクティス

【エソテリック・プラクティス】
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