Q極の視点から語るスピ
はい、どーも。ぼくちゃんです。
おすぴなセンセイ方の特徴を見ておりますと、「推論の上に推論を重ねて、Q極の視点から語りたがる」というものがよく目に付きますな。
もっとも、本人たちにしてみたら、「体験した上だ!」と言い張るのもいるかもしれねぇけど。
つまり、「すべてはひとつ」とか「あなたはあなたでいい」とか「いまココにいることがすべて」とか「わたしはあなた。あなたはわたし」みたいな。
さて。この「神と合一」した視点で語るというのは、「仮説」とか「世界観」として設定しているだけならまだいいんだ。別にソコに異を唱えるつもりはない。
だが、この視点をメインにして語れるレベルにないものが語ると、とたんに役立たずどころか、害悪をもたらす視点となる。
「あなたはそのままでもすばらしい」→だって、あなたの本質は神さまなのだから。
「私たちはすべてひとつ」→だって、わたしたちはすべて神さまから分かれた一滴の魂なのだから。
改めて、シュタイナーのQ極レベルでの視点で語ろうとするヤシらへの一言を記そう。
「なんて物ぐさな人なのだろう」
はっきり言って、クソの役にもたちゃあしないな。そんな教えは。今やスピ界の紋きり定型文にすぎない。それがどうした、で終わる。
いまオレさまたちに必要なのは、いわば足し算・引き算のやり方であり、その練習なんだ。微分積分なんて持ち出されても、「ふーん。そうなんだ」で終わる。
たとえば、コップ一杯の水。
「これは地球の水とおなじ。すべての海につながっている」「海水が蒸発し、雲となり、地に降り注ぎました。そして川となって、あなたのもとへと来たのです」
・・・・
それが、どうした。
そんなことよりも、そのコップ一杯の水がたとえば汚れていて飲用に耐えられないなら、「いかに濾過して飲用水たりうるようにするか」といった知識こそが役に立つ。
すべては1つだなんだといった知識は、世界観を構築する上で大切な知識かもしれねぇが、その段階ではまだ意味がない。まだおおまかな行き先を示す「方位磁石」どまりだ。もう一歩すすんで、オレさまたちは「地図」を手にしなけりゃならん。『地球の歩き方』シリーズのようなさ。
でもって。
ついでに言うと。ほんとにQ極レベルまでの視点を悟ると人間どうなるか。
救済力として力を得る。菩薩力だ。
全次元・宇宙を見通し、その眼の及ぶ範囲は時をも越える。「神」とまで合一した視点で語るなら、当たり前だな。
こういうと超能力主義みたいで誤解を招きそうだが、いわにゃならんだろ。お釈迦さまにしても空海にしても(キリストは神なので例外)、真に「悟った」人たちが異能の力を持っていたのは、この世界を理解し、体得し、「マスターした」からだ。
はっきり言って、三次元世界へ干渉する力がないのにQ極レベルから語るのは、「うそつき」だ。うそつきといって悪ければ、「大きな勘違い」をしている。「悟り」をナめている。
ちょっとした世界観、考え方がクリアーになった程度のこと。ちょっと気づいたね、程度だ。人間生きてりゃその程度の経験、いくらでもする。
にもかかわらず、平気で「スピリチュアル・リーダー」なんてカンジで仕事にして金銭まで稼ぎだすあざとさだ。・・・そのクチで言うほど、カルマの法則とか原因と結果の法則あたりをちゃんと理解してんのかな??と思う。
まぁ彼らの死後や来世をオレさまが心配してやる義理もねぇけど。
「自分が本当に成長するために必要な智恵とは何か。」
その智恵に出会うには、金銭は別に要らないので、ぽまいらも注意してくれよ。
ま。そんな話だ。
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【内省編】
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2.理性で、潜在意識という畑を耕せ!
3.瞑想と内省との違い
4.基礎的内省の実践
5.内省の必要性としての補講
【ヒーリング編】
1.エーテル(気)を感じることから始めよう
2.エーテルの機能について1
3.エーテルの機能について2
4.エーテルの機能について3 基礎的プラクティス
【エソテリック・プラクティス】
1. 秘教のスキルとして霊的防御フィールドの構築
2. 1本の赤い薔薇を
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1.魂のセラピストたれ
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