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サイキックヒーリングとスピリチュアルヒーリングの違いすら分からないから、アナタは騙される

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【本記事の概要】

どうもなつきです。そろそろ、たまにはヒーリングについて書こうと思います。(といってもメルマガVol.207の編集です)

サイキックヒーリングとスピリチュアルヒーリングの違いって話。たまには書かないと、忘れる読者もいらっさるようでして。そんなわけで今回は、サイキックヒーリングとスピリチュアルヒーリングの大まかな分け方です。

 

サイキックヒーリングとスピリチュアルヒーリングはなぜ違う?

 

さて。読者からの質問もあったので、今回こそこの話をしよう。

さくっとしたい。

っていうか、サクサクしまくりたい。


しゃべり場の10代並みにしゃべり倒したいわ~。


・・・

さぁて。

前置きはこれくらいで、と。


魂の神秘学Vol.206号で、

>おれが「スピリチュアル・ヒーリング」
>というときは、
>「厳密に」スピリチュアル・ヒーリングだ。


>そんなことができるヒーラーは、
>ほとんどいない。

>世のヒーラーの99.999%は
>「サイキック・ヒーラー」だ。

と、話したことで疑問が生じたようだ。

 

では、まず、サイキック・ヒーラーについて。

 

サイキックヒーリングの習得からヒーラーは始まる


サイキはもともと、心理とか感情とか、そんな意味だよな。Psyのサイな。


んだが、サイキックという言葉になると、霊能力・超能力なんて意味も含んでくる。

コトバンクでそう書いてた。

書きまくられてた。

 

 

でもさ、

だからってサイキックヒーリングとは、

「霊能力でのヒーリングだ!」、なんていう意味じゃないんだ。

 

「自発的意志と能力において発動可能な三次元以上の

 エネルギーを用いるヒーリングであり、体得可能な技術としてのヒーリング」

と言おうかね。

 

正確さを期したら、うざい言い回しになっちまったけど。

一番わかりやすい例が、気功治療だな。


施術側は、「気」と呼ばれる、現行科学ではまだ観測されていない、

物理次元以上のエネルギーを用いる。

(※一部、科学者からの報告例、観測例はあるが、決して厳密に科学的に実証されて、多くの研究機関で第三者的な観測が行われたという話は聞かない。)

 

そして「気」を扱うための技術体系は存在しているだろ。

また本人の資質(霊性)如何よりも、単純に練習量等に比例して、ヒーリング能力は高まる。

 

同様に、伝授体系が存在している、レイキとかなんとかレイとか。

あるいはなんとかアクティベーションとかいうギャグ(笑)は、実際の効果の有無・高い低いは別問題として、技術として体得・向上できるヒーリング体系なので、サイキック・ヒーリングに分類可能だ。

まぁ、もっとシンプルに言うと、訓練可能なレベルなエーテル・バイタリティを用いるヒーリング。それが、サイキックヒーリングだ。

 

では、スピリチュアルヒーリングは?

そしてスピリチュアル・ヒーリング。

こっちがまぁ、厄介だ。

スピリチュアル系の大半は、「スピリチュアル」とつくからとカンタンにこの名称を用いる。

 

だが、実際のところは、サイキックヒーリングとは完全に別物だ。

 

用いるエネルギーからして違う。

 

高き聖霊の力、あるいは創造エーテル等、ガチンコに神的エネルギーの関与がそこにある。

 

それこそ末期癌患者をたちどころに癒すなど、常識を超えたレベルの現象を起こしている。

しかし、分類のキモはそこじゃない。

 


ヒーラーの「霊性が高く」、

「通常の人類には許可されていないエネルギーの使用が可能」であり、その力をもって起すヒーリングなんだ。

 

ときにそれは、「奇跡」と呼ばれる現象をも起こす。

 

英国スピリチュアリズムの分類もわかりやすいんだけど、彼らはスピリチュアル・ヒーリングを高い霊的存在の補助とかエネルギーを使う、といった定義をしている。

 

おれはここは半分同意で半分そうとも言えない、というスタンス。

 

たとえば大天使等のエネルギーを借りるヒーリングはおれの中ではまだサイキック・ヒーリングだ。

 

練習すれば、効果の高い低いはあれども一応誰でもできる。


しかし、神である聖霊ならば、スピリチュアル・ヒーリングだ。

 

これは霊的に高くなければ、恣意的に行うことはできない。

技術の問題じゃない。

(※スキルがあればそれだけ良いヒーリングにはなるが)


また創造エーテルの使用によるヒーリングは、東洋人の言う気のエネルギーの使用には違いないが、スピリチュアル・ヒーリングに分類している。

 

創造エーテルも生命の神秘に踏み込むエネルギーだけあって、霊的に進化し、聖霊の許可があって初めて意図的に使用できるからだ。「生命」「創造」に対して、霊的責任を負いかねる未熟な魂では、使用ができない。

 

 

さらに「カルマ」を受け取るというヒーリングの形もある

また、「カルマを受け取る」という、ヒーラーが患者側のカルマとしての病を代わりに受け取るヒーリングも、霊的に高く、本人に返済としてのカルマがない場合にのみ可能であり、スピリチュアル・ヒーリングにおれは分類している。これこそ愛のヒーリングだ。

 

ちなみにこれはキリストが得意(?)としたというか、キリストらしい愛の行為としての治癒行為だ。

※その最大級のものが、ゴルゴダの丘の磔刑。彼はここで人類の罪を贖い、人類の魂に霊的進化が可能な道筋を開いた。


このように、ヒーラーが「霊的に高みに達し」、その結果はじめて可能となり、神的治癒をもたらすヒーリングをスピリチュアル・ヒーリングと分類しているわけだ。

 

ここばっかりは、単純にヒーラーとしてのスキルが高いからってできる領域ではないわけよ。

 

 

通常の人類より霊的に進化し、聖霊といった「上」の許可があって初めてできるヒーリングなわけですわ。

 

そしてそのヒーリングがなぜときに奇跡ともいうべき治癒効果を見せるかというと。

 

真のスピリチュアル・ヒーラーが行うヒーリングは、人類が示しうるもっとも高き神の愛そのものだから。

 

これ以上の説明は野暮ってもんだろうさ。

 

しっかし、おれが「愛」という言葉を使うとうさんくせぇなぁ。なんとか違う言葉で表現したいもんだ。

 


ま。そんな話さ。

 

 

 

 

「withコロナ」も「風の時代」も乗り切る本物の霊的成長と社会・経済的成長を意に入れるメール

 

 

第一部<スピリチュアル編>
【霊的成長編】

1通目:人格主義=霊的成長。それが前提
2通目:天国へと至る 5つ黄金の鍵とは何か
3通目:内省はすべてのベース
4通目:我々は真理の現れも観察する
5通目:集中力なくして達成できるものは何もない
6通目:霊的成長とは何か
7通目:もっとも重要なスキル—視覚化—
8通目:瞑想でこの世界を超越する
9通目:【重要】なぜ学ぶのか―魂のパトス—
10通目:お仕事編の学びを進めますか

 

【第二部お仕事編】

【spiritual&marketing】
1通目:真・善・美からそれないこと。
2通目: 個の時代の到来をはき違えるな
3通目:あなたの強みを具現化するということ
4通目:100年食いっぱぐれない力とは何か
5通目:非成長型社会を乗り切れる人種は〇〇
6通目: 再びモノづくりの時代へ
7通目: 日本人に最適な働き方

※第二部の配信はクリックした希望者のみ。

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