叡智と真理を探究する者のために

すぴとカネ

はい、どーも。オレさまです。ここでよく批判記事を書いているが。イマイチ理解されない分野のひとつに、「すぴでビジネスするということはアウト!」というものがある。



何かを仕事するにあたり、「技術」や「覚悟」、なんであれ独立独歩でやっていくならば、そうしたものは必要だろうが、ことスピに関しては、そうはいかない。充分な技術や覚悟(マインド)が伴おうがいまいが、この領域はビジネスにしたらアカンのだ。



たとえば活動後期はちと堕してしまい、後継者に至っては完全に魔窟と化した団体GL●wの創始者高橋信次にしても健全なときは、「宗教で稼いだらいかん」と明言。生活は経営者として自分で稼ぎ、むしろそっちのカネを宗教活動に投入していた。後期は霊能はイカレぽんちきになってきたが。(ただ彼は最後までカネにはクリアーだったようだ。)



多くの宗教者などの霊性に関わるヤシらが、この道を商いにしたらアカン、というのには単なる倫理以上の理由がちゃんとあるのだ。



まぁほんと。すぴとカネをからめるとロクなことにはならんわな。知らぬうちに、自分ではまともと感じている思考・判断力が表層的になり、堕している。しかし、気づけない。少しずつからめとられ、削りとられていくんだがね。



もう何年もマトモだと思っていた、あるヨーガ系霊能者の団体も見事に堕ちたしなぁ。その指導者の霊性・霊能はそれなりの高みに達していたと目されていたが、堕ちるときは、高いヤシほど早い。



一方、もうなくなった古神道の相曽誠治さんなんかは、わずかな謝礼としての金額はいただくことはあっても、過分には受け取らず、そして最後までその霊性の高さを示し続けていたようだが。そうした例は、少ない。



チャネ、霊視リーディング、ヒーリング、etc….



すぴな探求の道においてそうしたスキルは副次的どころか、わき道へとそらしかねない「超能力」だ。ましてやそれを金銭で提供するというのは意味がなく、双方にとって危険な行為だ。



なぜそうした能力を人は持つのか。もてるのか。そしてなんのために?



ちょっと考えないやからが、おおすぎるな。



ま。そんな話だ。



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はいはい。そんなワケで。オレさま主催の『神秘学講座 基礎編』の案内だ。


↓ここ見ておくんなまし。参加してみっか、という奇特なヤシはどうぞ。


神秘学講座 基礎編 参加要綱はこちら


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