叡智と真理を探究する者のために

孤独なエロジジイに愛の花束を渡したいけどさ。

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こんな日常記事

ウェイウェイ、みなさまこんにちは。

たーこです。

 

先日、道ゆく人に絡まれましてね。

ご老人なんですけどね。

半分ボケててめっちゃセクハラでしてね。

こんな感じだったんですよ。

今さら「おじいさん」なんて言えません。以下、じじいです。じじいで十分です。

 

ジジイ「隣いいですか?」

私「どうぞー。(私:あーこのクリームパンまじうめー)」

 

ジジイ「あんたやさしーねーこれ一つ持ってってー(コーヒー豆差し出し」

私「?あー、ありがとうございます、いいですいらないですー(私:あー美味しかったー。)」

 

ジジイ「あんたやさしーねー(ペチャクチャ身の上話ー」

私「はあ、はあ。(私:まあ見知らぬ高齢者の世間話の相手はいつものことさー)」

 

 

ジジイ「握手してー」

私「はいどうぞー。(握手ー)(私:わーお、濃★厚★接★触★ まあ、高齢者あるあるだしあとで手洗えばいいってことよ。)」

 

まぁここまではいい。

ここまでは。

 

甘い顔をしすぎたのか

すると、こんなこと言い出した。

 

ジジイ「じゃあこのまま●袋握ってー」

 

私:「・・・・。(まじかよ本格的な濃厚接触だなおいキタコレめっちゃウケるんですけどー。もちろんいいですよ!握り潰して良ければ。)」

 

いやいやいやいや。

 

 

やだこのおじいさん怖い。

痴呆と鬱でエロ話しか話せなくなっていらっしゃるのかしら?

 

と思いもしたのだけれども・・・

この後黙って聞いてりゃずーっとエロ話、セクハラトーク。

あまりにひどくて夏樹に言えないようなものもちらほら。

「孤独なのだろうなあ・・・」と気の毒に思いつつ自分の身が持たない。

やだどうしよう、どうしたらいいか判断がつかないわ。

 

おいクソジジイ。

表情なんか筋肉で作れるんだからな。

顎の筋肉をビッキビキにするだけで笑顔に見えるんだからな。

 

なんて脳内でイキってました。脳内でw

いや、私もこんな見知らぬキモい爺さんにベラベラ話しかけられるの普通に怖いです。

 

湧き上がる殺意と恐怖を宥めつつニッコニコしながらどうするのがいいのか一生懸命考えてましたけど、警察が味方してくれるのかわからないし騒ぎ起こして新聞に載りたくないですし。

 

神秘家ならどうする?

さて。よくこのブログで夏樹がとりあげる、キリスト教神秘家にダスカロスさんがいます。

彼の残した、『7つの約束』にこんなものがあります。

あらゆる試練と苦難に対して不平不満を言うことなく忍耐を持って受け入れます。

ってね。

 

でも

試練と苦難は受け入れても

試練と苦難をを持ってくる相手には文句言いたい。

許されるなら手も出したいですよ?(おててを力の限りグーパー

 

そんなわけでジジイはまだ喋る。

 

ジジイ「女房怖い、福岡の女は気が強い」

私「そうですかーそうですかー」

(私;悪ぃな。私の両親先祖含めて福岡出身だ。)

(おててを力の限りグーパーグーパー

 

セクハラトークが聞くに耐えない、相手もできない状態になってきたので

「あ、えーとじゃあそろそろ帰ります!!!!」と、席を立ち帰ろうとするもジジイは、追いすがってくる。

ジジイ「寂しいいいいいいいいい!!」

 

もーこのジジイちょー怖い。

 

金色夜叉の男女逆版の絵面が浮かんだり、なんて言うか本当にキモくて怖かったり、ムカついたり、すごく憐れに感じたり。

(※年食って老いと死を身近に感じるようになった人間は瞬間瞬間が寂しくて怖いんじゃないかと思う。)

 

自分の身を守ることも重要であると言い聞かせたり。なんか色々考えながら。

「さらば! (^_^)ノシ」

なーんて大人しく済ませたんだけどね。

※とりあえず駅に着いてから手は4回洗いました

 

実は老人性鬱でエロネタでしか話題が作れなくなってきているのではないか?

女房は実は既に他界していて介護ヘルパーの方を女房と誤認しているのではないか?

などのケースも考えはしましたが、どのケースであっても私の心身の安全は保証されない。

異性にマウント取って自分の都合のいいように弄ぼうとする姿勢はただのハラスメントだしね。

でもこの「寂しい」の叫びはまあこのジジイの本音なんだろうなと思います。

そうは言っても自分より若い見知らぬ人間に対して多少甘えるのはまだしもゲロゲロに甘ったれるのは、申し訳ないが卑怯だと思うのですよ。

 

 

相手の自由をとことん奪っている。

老人相手に私が怒鳴り散らしたら警察が来ても「弱者相手に何を言うてるんですか、許して差し上げてはいかがか」となる可能性もあります。

殴ったら、当然私が悪くなります。

悲鳴をあげてもジジイが「そんなつもりじゃなかった」とか訳のわからん言い訳ブッこいて私を悪者にさせることもできます。

かと言って弁護士たててガチガチに戦うような案件でもない。

ジジイの女房が実在するとして、ジジイの女房に連絡させて呼び出して文句言ったところでジジイはさして変わらない可能性高いしそれ以上に怒り苦しむ可能性がある女房さん。

この辺を思うとおいそれと文句言ったり怒鳴り散らしたり叩いたりできません。

こうなると本当にジジイやりたい放題ができる訳ですね。

何言っても触っても大丈夫な訳です。

善意に対して善意が返ってきて然り、とまでは思うてないのですが

自らの「飢え」を満たす手段が余裕のなさもあって一方的で汚い。

おそらく自分を満たすためなら相手の自由を奪っても良しと思ってしまうのでしょう。

 

ぶっちゃけ、私このような状況下では文字通り緊張と恐怖で筋肉だけで表情作ってる状態になり、めっちゃ笑顔に見える顔で話を聞き流しますが、実質竦んで動けなくなるんですね。

いわゆる痴漢にあって竦んで動けなくなるのと同じです。

 

今回よく逃げられたなと思う程度には竦んでしまいました。

また「こんな時キリストだったらどうしたのだろうか」と思う反面、そうは言ってもキリストは男だったしなあと思っちゃうんですよね・・

「右の頬打たれたら左の頬も差し出しなさい」っても「そうか」ってお好きにどうぞってやってもなんの意味もないしね。

 

実際、みなさまでしたら同じ状況下でどのように対応されますかー?

ぜひ聞いてみたいです〜

 

ちな、夏樹がそこにいたら、十中八九キレてジジイに怒鳴り散らしてコンコンと説教し、誰かに警察呼ばれるような気がしますが、本人に確認したら「間違いなく警察呼ばれたね。オレが」と言ってました。

 

何が正解かなかなかに難しいですが、少しでも正しい行動ができる自分でありたいと思います。

 

 

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コメント

    • なが
    • 2020年 4月 09日

    こんにちは〜お久しぶりです!

    私なら、話しかけられた時点で適当に濁してそこから離れますね〜。
    まあ、基本、優しそうに見られることは無いので、話しかけられないかも知れませんが(笑)。

    • アバター画像

      基本そうしていいと思うわ、マジで。
      歳よりは無下にできないというフィルターを自ら利用している気がするわ。

    • ろこじ
    • 2020年 4月 15日

    老齢と理性、近年の関心事のひとつです。周りに高齢者が多くなったこともあり、さまざまなエピソードに出くわします。人の脳は前頭葉などから衰えて本能が優位になっていくとちらっと本で読みました。私がこの道をたどったら今、神秘学講座で学んでいることを忘れてしまうのか??是非、老齢についてのご専門の方のご意見も聞きたいです。

    • アバター画像

      ろこじー

      そうさなー。
      どうなるんだろうねぇ。
      正直人それぞれとしか言いようがない気もしない?

      脳は老齢に至っても実は高次機能を鍛えていけるという結論が出ているらしいし。
      認知症そのものズバリになってしまったらどうしようもない気もするが、
      筋肉的な劣化と同じ意味での老齢による脳機能の劣化は、
      本人の錬磨でなんとかなるような気もする。

      まぁそれ以上のことはほんとに専門の人に聞きたいね。
      確かに。

        • ろこじ
        • 2020年 4月 21日

         ありがとうございます。その後、アマゾンで「老人の取扱説明書」、「まんがでわかる老人~その行動には理由があります」、「老いた親との上手な付き合い方」など医師による著書が沢山あることがわかりました。まずは読んでみたいと思います^^。
         

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