風の時代はスピリチュアル系あるある詐欺。風の時代の成功法則とか起業を言ってるのは詐欺師の常套句だなw
この記事は次のことが学べます。
・「風の時代」を掲げる人は詐欺師
・スピリチュアルでも科学でも次は個人主義
・必要な学びは「個人」として力量
以上について理解が深まる内容です。スピリチュアル好きこそご一読ください。
また筆者は「本物のスピリチュアル」を追求した下記のメルマガを発行しています。
この記事に関心を持つ方に適しています。
ぜひご一読ください。
Contents
風の時代とは何か~基本的に詐欺なんでスピリチュアルで考えない方がうまくいくという記事について
さて、2021年になると風の時代(についてのヤフー記事)とは何かとか、地の時代とはどう変わるとか。
そういうことを語る占い師とかスピリチュアル界隈な人、多いですよね。
特に詐欺師に。(笑)
別に時代の変化を否定するつもりもありません。
変化は生まれますので。
ただこれからの時代を「風」と呼ぶなら、神秘学的視点とマーケター視線的でも面白い考え方が幾つか展開できるということで今回の記事を書いてみました。
ってか、風の時代に適した成功法則とかスピリチュアル起業とか。
そういうこと言うのは詐欺師ばっかだんで、おれも言い方変えようかなw
占星術が言うところの風の時代のまとめ方
さて、そもそもこれからの時代を「なぜ風の時代」と呼ぶのか。
おれ自身よくしらんかったが、木星と土星の会合【グレートコンジャンクション(wikiによるとこの現象らしい)】が起きる星座のエレメントが風であることに由来するようだ。
12星座のを元素分類してみた
地:牡牛座・乙女座・山羊座
風:双子座・天秤座・水瓶座
水:蟹座・蠍座・魚座
火:牡羊座・獅子座・射手座
木星と土星のグレートコンジャンクション自体は約20年ごと。
だが、加えて今回は星座のエレメントも切り替わる『グレートミューテーション』というのあるので、「時代が変わる」と呼ばれているんだってさ。
それがおよそ約200年単位。
それが変わる。
だから占星術界隈は結構大ごとのように言う。
まぁおれが信頼している神秘家の一人もスピリチュアルな視点で似たようなことは言うが、まだ変わり目、潮目の時期なので、「唯物論の衝突」が各所で発生するというのはおれと同じ見方だ。
で、実際、前の「地」の時代の200年はどうだったか。
地の時代は、産業革命以降の時代と確かにほぼ一致する。
解釈的にも地の時代は、金属・技術が革新的に進む時代だった。
そして地のエネルギーの代表とも言うべき「石油文明」が花開いた時代だった。
経済史において、それまで安定していた1人あたりのGDP(国内総生産)が産業革命以降増加を始めたことから、経済成長は資本主義経済の中で始まったともいえ、産業革命は市民革命とともに近代の幕開けを告げる出来事であったとされる。また産業革命を「工業化」という見方をすることもあり、それを踏まえて工業革命とも訳される。ただしイギリスの事例については、従来の社会的変化に加え、最初の工業化であることと世界史的な意義がある点を踏まえ、一般に「産業革命」という用語が用いられている。
出典wiki:「産業革命」
ってな形でまさに大地のエネルギーと素材を活用したテクノロジーの花開いた時代だといえる。
まぁそのあたりの地の時代に何が起きたのってのはようはこの200年の歴史なので、興味があれば振り返ればいい。
そしてこの地の時代を含むもう少し長いスパンも含めて風の時代を考えてみよう。
元素に応じた時代の進化
神秘学的に考えてみれば、占星術の言う風の時代ってのは、ほんの小さな一部でしかない。
むしろシュタイナーが第五文化期と呼ぶ「意識魂」発達の時代が続いている。
それは一言でいえば、知性(と理性)がますます発達する時代である。
唯物論がますます発達し、時代はアーリマン(唯物論・思想を生み出す悪魔的存在)の力が強くなる。
ただし、それすらも神の経綸、神聖なる計画の一部なのだ。
だからアーリマン(唯物論の悪魔)の力が強くなると書いたが、一方でミカエルの力も強くなる。
アーリマン(唯物論)に対抗する力も大きくなるのだ。
知性が発達するほど、理性も発達していき、個人主義も自由も尊重される時代となる。(悟性魂と意識魂の発達)
それは個人の魂のうちで、古い「地の価値観」と「風の価値観」との衝突が起ることを示している。
エソテリック、あるいはスピリチュアルにいえば、時代が「風のイニシエーション」を人類に求めているのだ、という見方が出来なくもない。
風の時代をうたうのは大抵がスピリチュアル詐欺だが、星の影響自体をおれは否定する立場にはいない。
ただシュタイナー的な区分で言うと、第五文化期は、1413年から3573年まで続く「意識魂」の文化の時代だ。
この中で、さらに地水火風は繰り返すのだ。
風とはラファエルの元素
まぁそあは言ってもそんな風の時代ってのがほんとにあるのか不明だが、我々にもっとも関与するところでは、働き方がどう変わっていくのか、という点への興味が高いようだ。
概ね、占星術的な変化予想としては、次のようなことが起るとされている。
ただし、経済一般、社会学的視点、マーケティング的視点とも合致する要素だけを抽出する。
①所有経済からシェア、借りるへ
たとえばこれまで富の象徴はお金やモノをどれたけ持っているか、だった。
しかし今は、カーシェアリングやサブスクのような必要なものを必要なだけ借りるという時代になってきています。
最近では服のサブスクまであるのがすげぇや。
②デジタル、オンライン化
いう間でもないですね。都心のオフィスを捨てて、レンタルオフィス、そしてステイホームな在宅ワークが激増。
DXってヤツです。デジタルトランスフォーメンね。
この傾向は続くでしょうな。その意味では、かつてペストが中世の迷信を滅ぼし、科学の時代の幕開けに貢献したのに似ています。
コロナによって、国・総務省がなかなか進められなかった、テレワーク(リモートワーク)、地域への分散、都市集中の回避、通勤のピークシフト、実に多くのことを一年足らずで普及させてましたな。(笑)
③副業の解禁—大きな政府と個人負担増
もちろん、いいことばかりじゃない。AIに仕事は奪われ、産業構造は変わりつつある。
GAFAのような情報産業が力を持ち、かつての花形だった鉄の車はすてれゆく産業となる。
となると、日本でも終身雇用は崩壊。副業していいすら、老後の面倒は自分でなんとかして、それも個人主義というのが政府の本音。
でも老人が増えるから税金は取れるところからどんどん取ります(笑)
④だったら自分の得意をまずは副業から
だったら会社はもう面倒を見切れない。給与頭打ち。だったら会社員をしながら、経験と人脈を積み、自分の趣味を活かし、現金や互助会的コミュニティを自ら作り出していくのも一つの方法。風の時代は個人が尊重される? いやー、もっとシビアです。
⑤パラレルキャリアの構築が生まれるのはお金と人脈と・・・
もちろん対応できる人によっては、風の時代の個人主義的働き方は悪いものばかりではないですね。
異なる業界を知ることができる。
それは双方の人脈と「情報」を知るということです。
インターネットの発達によって大半の情報は無料化しました。
しかし、特定の現場のナマの知恵こそ「価値ある情報」。
風の時代において価値ある情報とはそんな情報です。
とまぁ、とちょい自分流の解釈が入ってるけど、概ね占星術師らとマーケター的な視点から共通典は上記的なことだが、詐欺師はもっとポジティブに言って人にたかってくるんだけどw
だが僕は、次のようにまとめてみよう。
なので次の4つのまとめ方は僕のマーケター目線のまとめ方でもある。
さらにいえば、実は特に個人の働き方の変化にかんしては、とてもネガティブで大変になる要素が強いとみている。
当たり前だが新旧価値観の衝突時代はそういうものなのだ。
風の時代というより、withコロナ、ニューノーマルといった方がいいと思うが、そんな時代の乗り切り方も、最後に紹介するメール講座と特典動画を合わせてある程度はわかるので、活用して欲しい。
ヘルスシフトー健康価値の増大
単にコロナだからというわではありません。
人生百年時代。よくも悪くも「超長寿」生きてしまう我々は、いかに長く健康寿命を実際の寿命に追いつかせるか、というのは需要な課題ですな。
現在、健康寿命の延伸に向けて、どのように取組みを進めているのかを概観する。第1節では国がどのような方向性を打ち出そうとしているのか、自治体や企業、団体に対してどのような取組みを期待しているのかを説明する。第2節から第4節まででは、国が打ち出した方向性を踏まえて、自治体や企業、団体は、どのような特色ある取組みを行っているのかについて好事例を紹介する。
最後に、第5節では特色ある取組みを行っている自治体、企業、団体が一定の成果を得ることができた要因を探る。この白書をご覧の方々が新しい取組みを始めるに当たってのヒント、きっかけになればと考えている。出典:厚生労働省白書
寿命は単に長くなればいいってもんじゃないよな。
生きれば当然、当然よりよく健康に生きたい。お金だっている。
ここに資する「情報」「活動」はより価値あるものになるだろう。
デジタルシフト
もう言わずとしれた感があるな。上でも少し触れた。デジタルトランスフォーメーションと同じだ。
働き方もそうだし、買い物もそうだし、コミュニケーション自体が「デジタル情報化」してる。
ワークススタイルも消費スタイルも、エンターテイメントもバーチャルでの楽しみ方がますます増えるだろう。
デジタルが情報を越えて、コト化(体験)となっていく。
ローカルシフト
在宅勤務、地方勤務の容易化。
リモートワークやワーケション。
そんなことが超イシージーになってきた。
週に一度の出社でいいなら、東京都心のオフィスに埼玉の奥地から出てくる・・・なんて実際にもう始まっている。
ソーシャルシフト
単なる儲け主義はもう見向きもされない。
SDGsなど社会課題への取り組み、みんなで持続可能な地球の社会を創ろうという取り組みが主流へ。
それに反する在り方は、もはや「自分たちさえもうかればいいのか?」と非難の対象だ。
本来、すべての仕事は「ソーシャル」の文脈で語られるべきものだ。
さらに進むと、スピリチュアル・シフトがここに加わり、人の霊性に寄与しない社会システム、経済システムへの反発も生まれるだろう。
※だがそれはまだ当面先の話。
次の時代は、スピリチュアルな情報までもデジタル化して風になる
て。ここまで書いてきてなんですが、風を司る大天使は、ラファエルだ。
で、ラファエルはエーテル(気)の大天使でもあり、さらに同時に「電磁気」はエーテルの一種として彼の管轄下なのだ。
そう、風の時代、この星周りの時代においては、風(電磁気、電気)と相性のよいもの、つまりデジタル化がポジティブにもネガティブにも「産業革命」を起こすだろう。
さらに面白いのは、スピリチュアルな知識・スキルもこの風に乗るというイニシエーションを求められている。
社会の在り方に対応することが求められているのだ。
そして既存の宗教(オモテ教え)はどんどん形骸化して、霊的価値・文化的価値を失うだろう。
反対にそれまで隠されてきた裏の霊的叡智がデジタルの並に対応し、表に出てくるだろう。
皮肉な話だが、神秘主義は社会から迫害されたがゆえに霊性を保ち、表の宗教に真の霊的知識は流れなかった。
それらは慎重に導師たちによって守られてきた。
それが風の時代には表に出るのである。
かつて霊的知恵の保持のために活版印刷術の知識が人類の守護者によって与えられたが、今度は「本」ではなく、「デジタル」の波が活用されるのだ。
この意味で霊的叡智の伝統も風の時代に合致した在り方を示すだろう。
風の時代とやらは、個人もスピリチュアルも対応が始まったばかり
まあ手前みそで恐縮だが、そんな時代の到来を当然のように受け入れて、働き方も、霊的活動もデジタル化を普通に取り入れてきた。
神秘家という顔だけでなく、マーケターという顔からも、風の時代—withコロナの時代—にあった働き方をサポートしているので、スピリチュアルな面でも働き方の面でも迷うことがあるなら、下記のメール講座を進めたいと思う。
風の時代ウンヌンいうヤツぁ、大抵は詐欺詩師と自分で言っておきつつ厨二的でかっこいいので「風の時代に成功する神秘学」というネーミングにしましたwww
まぁと言っても占星術的な意味ではないのでw
風の時代という言葉を使ってみたいだけというw
来年には普遍的法則に基づいた成功を得るための神秘哲学的な意味に変えるか、新ステップメールにしておきますw
何はともあれ、ぜひ一読して欲しい。
第一部<スピリチュアル編>
【霊的成長編】
1通目:人格主義=霊的成長。それが前提
2通目:天国へと至る 5つ黄金の鍵とは何か
3通目:内省はすべてのベース
4通目:我々は真理の現れも観察する
5通目:集中力なくして達成できるものは何もない
6通目:霊的成長とは何か
7通目:もっとも重要なスキル—視覚化—
8通目:瞑想でこの世界を超越する
9通目:【重要】なぜ学ぶのか―魂のパトス—
10通目:お仕事編の学びを進めますか
【第二部お仕事編】
【spiritual&marketing】
1通目:真・善・美からそれないこと。
2通目: 個の時代の到来をはき違えるな
3通目:あなたの強みを具現化するということ
4通目:100年食いっぱぐれない力とは何か
5通目:非成長型社会を乗り切れる人種は〇〇
6通目: 再びモノづくりの時代へ
7通目: 日本人に最適な働き方
この記事へのコメントはありません。