“スピリチュアルとは何か”。その意味や方法論を探究するスピリチュアルブログ「魂の神秘学」―瞑想、瞑想方法、内省など多岐に渡って

内観の章―ラストスパート編4

あんたたちー! ヴァッキャナブルな脳みそを「休日だーい♪ キャハッ♪」なんてフヤけさせてんじゃないわよ。もともとアンタたちに脳みそにたいしてシワなんてないのだろうから、少しでも刻めるようにお勉強かるわよっ!



ってなわけで、今日も始めるぜ。



もちろん、前回の続きからだ。まずは、同書の抜粋を続けよう。



「まず、自分のパーソナリティとその全行動を、慎重に調べることです。そうすれば、私たちは状況全体を理性の光の下で見ることができるようになり、やがて、すべての現象の背後にある原因というものを特定できるようになるでしょう。



この練習には、「完全なる誠実さ」が求められます。最初はそれを呼び起こすことが難しく感じますが、それは結果として私たちに大きな幸福感と満足感をもたらしてくれるでしょう。



なぜなら、私たちには抵抗するパーソナリティだけでなく、私たちを導き進むべき方向を指し示してくれる、真実の自己もすぐそばにより沿っていてくれるからです。



現段階では、私たちは自分自身について、その態度や行いについて、潜在意識のレベルで見ています。もう少し時間をかけて、やがて態度や行いが改善されてくると、私たちは自分自身を意識的に見ることができるようになって、感情もコントロールできるようになります。



すると、次に正しい決断ができるようになり、さらに意志の世界に入っていけることになるのです。



この段階にきて思考を正しく使うことができるようになると、私たちは漠然とながら、初めてエゴ私は私である(I am I.)―という状態を感じることができます。(オレさま注:この“エゴ”は、減らすべきエゴイズムのことじゃねぇからな。どこまでいっても消えることのない、永遠の<私>のこと。)



そして、私たちはみずからの永遠の自己に入り、より深い理解と経験に向かって歩みはじめるのです。」




まず、「すべての現象の背後にある原因」ってヤツだが、これを特定できるようになるというのは、「原因の結果の法則」、いわゆるカルマの顕れを理解するようになるということなんだ。



そして逆に言えば、すべての、あらゆる<原因>は自分の中にまず在って、どの原因がどのような現象になるのかを理解するようになるということ。マスターが完全に「意識的に生きている」というのは、このことでもある。



彼らは自分たちの目の前に現れる現象のすべての原因を理解している。そして自分の中の原因がどのような結果として顕れるのかも、完全に予測がつく。だから彼らは、結果はすべてわかっている。原因を完全に、意識的にコントロールしているからだ。



オレさまたちは、内観を通してここに至らなくてはならねぇんだ。そしてここに至るには、自分を誤魔化すことなく、完全なる誠実さで自己を見つめていくことが必要になる。



もっとも、残念ながら、オレさまたちのほとんどは、無意識に、つまりまだまだ潜在意識で自分を見つめているにすぎねぇんだ。



理性の光で開拓されていない潜在意識は、さまざまな欲望(原因)が植えられた混沌としたジャングルのようなものだ。なにが育ち、どんな実(結果)が成るのか、オレさまたちはまるで把握していねぇ。




一昔前に流行ったマーフィーの法則にしても、引き寄せの法則にしても、アファーメンションにしても、この潜在意識に実(原因)を蒔くという行為なんだな。それはそれでいいが、スピリチュアルというのであれば、まずは理性の光でジャングルをクリアにする作業がともに行われるべきだろうぜ。



さて、そうした内観の作業を続けていくと、「私たちは自分自身を意識的に見ることができるようになって、感情もコントロールできるようになる」とある。



理性の光が潜在意識の領域をどんどん顕在意識下へと広げていくからだ。少しずつ、意識的にコントロールできる領域が広がっていく。




この作業が続けられると、「現在のパーソナリティ」が、永遠のパーソナリティ(俗に言うハイアーセルフ)に向かって行くんだ。




あるいは、永遠のパーソナリティからの投影を「現在のパーソナリティ」(今世のために作られた人格)が、クリアに反映できる状態になっていく。



いまのままの「現在のパーソナリティ」では、「永遠のパーソナリティ」をきれいに反映できねぇんだ。現在のオレさまたちの人格は、いわば曇った鏡だ。そんな状態では、ハイアーセルフと繋がったところで、さして高次の部分を映すことはできない。



少しずつ現在のパーソナリティを磨き上げて、永遠のパーソナリティに近づける。それは、肉体をもって生きることの目的のひとつである「神との一体化(テオーシス)」に入ることなんだ。



ここが、とりあえずひとつのゴールとして、「人間」という存在が向かっているポイントだ。・・・もっとも、ここからまたさらに長い旅路があるのだが。(苦笑



しかし、オレさまたちは何度も何度も輪廻を繰り返し、少しずつテオーシスに向かって自己を成長させている。経験と知恵をたくわえて、少しずつ。そのプロセスは、何度も言うように、あらゆる経験と他者を通して、そして自分を見つめて理解していくことに尽きる。



この旅路は長く険しいが、突き詰めれば、シンプルだ。そのシンプルな深みを味わいながら、少しずつ成長していくしかねぇんだ。焦らず、まったりと歩いていこうや。



ま。そんな話だ。

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【内省編】
1.内省の効果として-内省で生まれ変わった男の話
2.理性で、潜在意識という畑を耕せ!
3.瞑想と内省との違い
4.基礎的内省の実践
5.内省の必要性としての補講

【ヒーリング編】
1.エーテル(気)を感じることから始めよう
2.エーテルの機能について1
3.エーテルの機能について2
4.エーテルの機能について3 基礎的プラクティス

【エソテリック・プラクティス】
1. 秘教のスキルとして霊的防御フィールドの構築
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  • User Avatar 加藤 夏樹 さんより(20/05/03)
    こちらも承認と返信が消えていたような・・・。すまんこって。 日々の中でいろんなケーススタディーでてくるよな。 確かに知識とハウトゥを知ってるだけでかなり違うように思うね。
    » この手は何のためにあるのか
  • User Avatar 加藤 夏樹 さんより(20/05/03)
    あれ。なんか承認と返信が消えているような・・・。 まぁそこまで深刻なというよりは、どう生きるかどう在るべきか。 自分に対しての決めの問題かなーと。
    » この手は何のためにあるのか
  • User Avatar ろこじ さんより(20/04/21)
    ありがとうございます。その後、アマゾンで「老人の取扱説明書」、「まんがでわかる老人~その行動には理由があります」、「老いた親との上手な付き合い方」など医師による著書が沢山あることがわかりました。まずは読んでみたいと思います^^。
    » 孤独なエロジジイに愛の花束を渡したいけどさ。
  • User Avatar ろこじ さんより(20/04/21)
    こちらの具体的な事例による気づきや葛藤、学びのお話、とても共感し考えを深めるきっかけになります。ありがとうございます。 日々の実践で「誠意をもって(略)隣人を愛し、彼らに奉仕します」というのは、自分ひとりでできることではなく相手があることなので結構難しいと感じます。「こちらがよかれ、と思ったことでも相手には迷惑だったらどうしよう」とか「逆ギレされたらこわいな」とか、実際にそんなことがあってあつものに懲りてなますを吹く的に人に親切な行動することをためらった経験のある方はかなり多いのではないでしょうか。 あと、本当に知識と慣れですね。以前、視覚障碍者の方から「道路が分らなくて困っている様子の白い杖の人を見かけたら、突然腕を取ったりしないで一声かけてからにしていただけるとビックリしません」とお話を聞いてから、「お手伝いしましょうか?」と積極的にお手伝いできるようになりました。 これからもケーススタディシリーズ、よろしくお願いします!
    » この手は何のためにあるのか

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