叡智と真理を探究する者のために

神秘学は、“自分は弱い”と思うような人に役立つ哲学でなくてはならない。

あー。ども。夏樹です。『家庭の神秘学』なんて親しみやすいフレーズでも流行らせてみたいな思う昨今ですが、そんな言葉がはやったところで、SEO的に「別にオレに大してメリットがあるとは思えない」と気付いてしまい、それはともかくも、「一家に一人、アナタの魂のホームセキュリティ!」的なスピリチュアリストを目指してみようかと思いましたが、すみません、ネタが迷走気味なのでここらでヤめます。

 

ホントは今日はとてもマトモな内容です。信じてください。
マトモ系スピリチュアル@夏樹です。
ルドルフ・シュタイナーにもそう言えちゃいます。

この目を見てくれぃ!!

・・・・

すみません。

今度こそマジメにいきます。

今回は、昔メルマガでいただいた質問とその答え等を再構成した内容です。

 

 

1.“弱い自分に神秘学は役に立つのか”

落ち込む女

 

 

 

その問いかけはある意味、
誰よりも真剣で、
そして逼迫していたのかもしれない。


その人は、こう言う。


「意志や気が弱くて、

 苛められていたこともあります。

 何かを志しても、どうせ自分にはダメだ・・・。

 とスグに諦めの気持ちが先立ちます。

 そんな人間が神秘学を学んでもいいのでしょうか。

 あるいは役に立つのでしょうか」

 

オレはそれを読んで思ったね。


声を出して言いたいと思ったよ。


まさに、そんな人こそ、

神秘学を知ってほしい、と。

 

2.神秘学は、魂の処方箋だ!

ハート

 

オレはね、よく思うんだ。

神秘学というか霊学というか。

スピリチュアルな学問というのは、

別に人間の霊的進化だなんだと大上段に

構えなくても、、

まず「魂の処方箋」であるべきなんだ、と。

 

確かに大上段に構えれば、

神秘学は、人の霊的進化を促し、

人として進化し、

最終的には神へと近づいていくための学問であり、

行法だ。

 

それをよく「神人合一」とか「解脱」とか「神化」(テオーシス)とか、

そんな言葉で東洋の宗教やキリスト教(東方系)は言ってきたワケ。

そして究極的には、

人生とは、

それしか行われていないことを明らかにする学問だ。

スピリチュアルってのは、

ほんとはそんな道筋を行明らかにするシステムなんだ。

だからこそ、

神秘学は、
人生が辛く絶望し、

生きることの意味と喜びを見失い、

魂の夜に突入している者に火をともす。

なぜなら、地上に存在するいかなる知の体系よりも

人間存在のために在り、

人間存在を明らかにし、

この世界の意味も、

その苦しみの意味も紐解くからだ。

そうやって、

一人ひとりの人生に、その絶望と暗闇に、

意義ある意味を見出す手助けをする。


それはきっと、

生きることの意味を見失った者にとって、

寄るべき魂の航路図となるだろう。


そして己が「弱い」と嘆く者に、

福音をもたらすだろう。

 

3.その「弱さ」に、
 少しでも立ち向かう勇気があるならば

手を挙げた

人の言う弱さには、

色々な意味がある。

意志が弱い。

心が弱い。

対人関係が弱い。

社会性が弱い。

経済力が弱い。

etc….

 

しかし、

その弱さを克服したい、

変わりたいと願う気持ちが本物ならば。

神秘学が持つ魂の進化論としてのシステムは、

意志を強くし、

向かうべき目的まで歩み続けて、

折れない心を養う術を提供する。

それはきっと救いになるだろう。

 

・・・いつの世もあることかもしれない。

とくに現代では、

哀しいことに、珍しいニュースではなくなってきたが、

子供が人生に絶望し、自殺する。

そんな報道を目にしたとき、

一時は「かわいそうに」と思うが、

誰もがすぐに忘れちまう。


でも、おかしいじゃねぇか。

「子供が絶望する」社会って、

根本的に間違っている。


いや、大人であっても、

絶望し、命を絶とうと思う、

思わせる社会は、間違っている。


しかし、

社会の変化なんて待ってられねぇ。


だったら、

手の届く範囲の「心が弱い」と思う人たちに、

オレは神秘学を通し、

この世界の意味を伝えよう。

生きることの意味を伝えよう。

その絶望には意味がないことを伝えよう。


変わりたい自分に、

変わりゆく術を。


神秘学は、

この世界の、

宇宙の仕組みとことわりをひもとく。

そして生きることの意味を明らかにする。


それはきっと、

魂の闇を照らし、

在るべき自分で在る力を養うと、

オレは信じている。


ま。そんな話だ。

 

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