“スピリチュアルとは何か”。その意味や方法論を探究するスピリチュアルブログ「魂の神秘学」―瞑想、瞑想方法、内省など多岐に渡って

原因と結果の法則について2

あー、ども。ぼくちゃんです。

夏樹です。


そんなわけで、原因と結果の法則について、
その2。

今回は「環境と人格」がテーマだ。

このあたりから、スピリチュアルな世界における成功哲学、自己実現を考えていきたい。


前回の原因と結果の法則について1が未読な方は先に読んでおいてください。

では、始めよう。

 

1.宇宙はすべての願いを叶えてくれる?

祈りと教会

さてさて。

願望実現系というか、

成功哲学系というか。


スピリチュアル系でよく聴く言辞だよな。

『宇宙はなんでも与えてくれる!』って。


しかし、そうは言っても、

もちろんなかなか願望実現がしない人が多い。

いや、大半は叶わないハズだ。

もしそうなら、とっくにこのテの書籍、

セミナー等は消滅しているはずだ。

貧困で苦しむ人、失業で苦しむ人、

ワーキングプア・・・そうした問題は、

とっくに社会から消滅しているはずだ。

しかし、世の中を見ての通り、

相変わらず、

このテの書籍やセミナーは多い。

そう、今度は願いが叶わないのは、

「あなたは叶わないインプットの仕方をしている」

「なぜ叶わないのか、きちんと解説してあげる」

「その上で、もっと効果的な方法を教えてあげる」

というのが次のロジックになる。

だから今、世にある成功哲学系、引き寄せ系は、

「あなたの願いを叶える魔法の法則、あります」

の段階はとっくに過ぎている。

すでに引き寄せなんて言葉はみんな知ってる。

潜在意識の活用だの、アファーメーションだの、

このテのことを知っている人は、みんな一度は試したくらいだ。

そして失敗した。

だから今は、もっぱら引き寄せの「正しい使い方」が、

教える人たちのキャッシュポイント(笑)だ。

まぁ実際に、

インプットの仕方に問題があったのもいるかもしれんが、

本質はそこじゃない、というのがオレの考えだ。

 


2.成長のない願いは、叶わない。(叶うべきでもない)

森林と草原

たとえば、非正規雇用のヤシが正社員を目指し、

年収も大幅アップを実現しようとする。

このとき、

たとえば『わたしは年収●●●万に相応しい仕事もでき、

実際にそうした仕事に就きます。

そこでは良好な人間も築けます。

そんなチャンスを手にいれます!』

とかアファーメーションとか潜在意識への刷り込みとかをやっていても、

まず叶わないだろう。

逆にいうと『今』の境遇は今のおまいに相応しい。

今の環境は、まさにこれまでの今までの思考・行動などの「結果」なのだから。

それでいて、今が『辛い』なら学ぶべきものがそこにあることを示しているからだ。

辛さといった「痛み」とは、そこに解消すべきカルマがそこにある。

このカルマを理解し、解かない限り、

「幸いにも」、人はいつまでもそのステージに居続けることになるのだ。

 


3.望むべき環境に波動を合わせるために、今学ぶべきを学ぶ

ダンブルドアの本

ほんとに移行したいなら、

『今ここでなにを学ぶべきなのか』

『この環境は私に何を学ぶ必要があると教えてくれているのか』。

そして『つぎに望む待遇(環境)を得るのに足りないのは何か』

と徹底的に自分に問い直す必要がある。

世の中、自分よりも学歴が低かったり、

人間性だって低いように見えたりしても、

自分よりずっと良い環境を手にしているように見えるヤシらだっているだろう。

だが、ここでそう思って不平を鳴らしては始まらない。

彼らにはこちらでは思いもつかない美点が実はあって、

それがために成功しているかもしれないのだから。

自分は自分として足りないと思われるものを学んでいかないといけねぇ。

 

仕事の経験年数それ自体か。

コミュニケーションスキルか。

自分がつきたい仕事の専門的知識なのか。

技術的なことがすへてあるのになお不遇なら、

人格的欠点がなにかあるに違いない。

人に対する寛容さが欠けているのかもしれない。

そう、自分を見つめて分析していく。

一見遠回りに見えても、

内面―人格―も知識や技能も全面的に見直していくんだ。

もう少し後になるが、この人格の陶冶がないと、

本当の意味で正しく霊的法則は「自己実現」のために機能しない。

ゆえにそうやって次にふさわしい自分へ向けて心の浄化と学びを続けていく。

ほんとにスピリチュアルな意味での「引き寄せの法則」を信じるならば、

望む対象に相応しい(同種の)波動域まで自分を高めなきゃいけねぇ。

それが「引き寄せ」ってもんだぜ。

自分が「次」に相応しい波長になってねぇのに、

どうして引き寄せられるんだよ。

周囲の環境は、おのれの内面を映し出したもの、

なんてよく言われるだろ。

そしてこの浄化が進んでいくと、するとどうだろう。

ある日おまいは、思わぬチャンスが巡ってきたことを発見する。

それは必ずしもしも、一足とびで「願望達成!」とはいかないかもしれない。

先に書いた例ならば、まずは正規雇用、年収も少しのアップで収まるかもしれない。

しかし、前進は前進だ。

大切なのはここからだ。

新しい会社で昇進や昇給で達成するのか。

それともキャリアを積んで別の場所へステップアップするのか。

いままで続けた努力を怠らなければ必ずまたふさわしい場所へと行くだろう。

『いま』手にしているポジションや資産は、よりよい次へと移るために、

効果的に学ぶことができ、利用しうる場所だ。

そしていまのおまいにふさわしい場所だ。

そこで波動をあげるか否かで、どんな次が現れるか決まる。

それは間違いない。

今の環境を嘆き、

「とにかく願いを叶える!」「すぐにでもこの場とは違う環境に移りたい!」と思うのは

少しも引き寄せの法則というか、原因と結果の法則を理解しちゃいねぇ。

せっかく、「悪いこと」(つまりおまいを成長させようと表れている“結果”)が目の前にあるのに、

少しも学ぼうとせず、ただただ逃げようとしているだけなんだ。

当然、「原因と結果の法則」はそんなおまいに相応しい場へと導く。

つまりどこにも行けないか、よりひどい環境になるだけだ。

本当に継続する成功ってさ、スピリチュアルな法則を利用してほいきた!じゃねぇんだ。

本当に継続し、失われない繁栄は一年、二年、三年、、、と、

たえまなく続けられる自己浄化と努力の上に咲く。

その努力を続ける「自分を支配」できる力が必要だ。

その力もなければ、

日々泡沫のように移ろうそのときそのときのフィーリングや感情の波に流されて、

いつまでたっても、環境は変わらない。

少しずつ悪化していくことだろう。

最近の引き寄せの法則は、

そうした花を咲かせるための肝心な部分をすっ飛ばしている。

オレは、そう思うぜ。引き寄せるために、自分の波長を高くしていく。

そこには「継続的努力」という代償がいるんだぜ。

考えてたみら、当たり前だろ?

ま。そんな話だ。

 

次回その3は、

どういう方向性の願いなら叶うのか。

自己実現へと向かうのか。

という点を考えていきたい。

また明日の18:00更新を目指します。

 

追伸

次回、

神秘学講座ベーシック2
(今後はVol.2,Vol.3とか表記します。)

は、11/22(土)16:30~18:00です。

テーマは、

ヒーリングが中心で、

下記のようなカンジ。

・ヒーリングという現象について

・ヒーリングはいかにして起こるのか。

・ヒーリングの原理

・ヒーリングの本質

・ヒーラーに求められる資質

・ヒーラーがなすべき身体の浄化

・上記に関する幾つかの実際の練習

 

 

お申込みはコチラ。

 

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  • User Avatar 加藤 夏樹 さんより(20/05/03)
    こちらも承認と返信が消えていたような・・・。すまんこって。 日々の中でいろんなケーススタディーでてくるよな。 確かに知識とハウトゥを知ってるだけでかなり違うように思うね。
    » この手は何のためにあるのか
  • User Avatar 加藤 夏樹 さんより(20/05/03)
    あれ。なんか承認と返信が消えているような・・・。 まぁそこまで深刻なというよりは、どう生きるかどう在るべきか。 自分に対しての決めの問題かなーと。
    » この手は何のためにあるのか
  • User Avatar ろこじ さんより(20/04/21)
    ありがとうございます。その後、アマゾンで「老人の取扱説明書」、「まんがでわかる老人~その行動には理由があります」、「老いた親との上手な付き合い方」など医師による著書が沢山あることがわかりました。まずは読んでみたいと思います^^。
    » 孤独なエロジジイに愛の花束を渡したいけどさ。
  • User Avatar ろこじ さんより(20/04/21)
    こちらの具体的な事例による気づきや葛藤、学びのお話、とても共感し考えを深めるきっかけになります。ありがとうございます。 日々の実践で「誠意をもって(略)隣人を愛し、彼らに奉仕します」というのは、自分ひとりでできることではなく相手があることなので結構難しいと感じます。「こちらがよかれ、と思ったことでも相手には迷惑だったらどうしよう」とか「逆ギレされたらこわいな」とか、実際にそんなことがあってあつものに懲りてなますを吹く的に人に親切な行動することをためらった経験のある方はかなり多いのではないでしょうか。 あと、本当に知識と慣れですね。以前、視覚障碍者の方から「道路が分らなくて困っている様子の白い杖の人を見かけたら、突然腕を取ったりしないで一声かけてからにしていただけるとビックリしません」とお話を聞いてから、「お手伝いしましょうか?」と積極的にお手伝いできるようになりました。 これからもケーススタディシリーズ、よろしくお願いします!
    » この手は何のためにあるのか

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