叡智と真理を探究する者のために

スピリチュアルと瞑想について【瞑想の役割とは?】

どうも。オレさまだよ。

過去メルマガ編集再掲シリーズ、
続いてます。


最新版は登録している人たちだけだが、
半年~一年程度前のものは、
こうしてブログにも登場する。


そんなわけで
今回もどうぞ。

スピリチュアルには欠かせない、
「瞑想」について考えてみます。

 

睡眠不足からの


さて、最近は睡眠時間が足りません。

眠い。

デスクに座ったまま

アストラル界を飛翔しそうです。


一般的に居眠りしそうと言うようだが、
神秘学徒なので居眠りじゃありません。


違います。


居眠り、ダメ。絶対。


と、何かの標語のような戯言はともかく。


今日は瞑想についてちょっと来た質問に答えたい。


「神秘学徒は、
 瞑想は何のために行うのか」

という問いかけだった。


こりゃまた、難しい。(笑)


極論、霊性の進化それ自体は、
確かに日頃よく言うように内省でいい。
これが一番大切だ。


その一方でさまざまな瞑想がある。

 

真理の探究と瞑想


神秘学徒は、
別の言い方をすれば、
「真理の探究者」だ。


そして瞑想とは真理を見出していく
一つの方法論であったり、
真理に触れるために特定能力を
開発する手段であったりする。


このプロセスはシュタイナー的にいえば、

「個我(自己認識)によって、
アストラル体に働きかける」

というプロセスだ。


めっちゃカンタンに言うと、
「根性で魂を鍛える」。


肉体だって、
鍛えると長距離を走れたり、
泳げたり、
高く飛べたり、
色んなことができるようになるだろ。


同じように、
魂もそうやって鍛えることで、
これまで以上の世界を
認識できるようになって、
霊的探究が進む。


このプロセスは
確かに霊的認識力など、
いわゆる「霊能力」とか「ヒーリング」
の力を獲得するプロセスでもある。


誤解しちゃいけないのは、
ここで獲得される
霊的力というのは、
あくまでも真理の探究であったり、
霊性の進化であったり、
人々へ貢献するために
使用されるものだ。


そして手段であって、
目的じゃない。


シュタイナーなんかは
かなり慎重だった。


たとえばチャクラへの働きかけも、
エーテルの集中等、
気功、ヨガ等でよく行われるタイプよりも、
人間性(倫理)を高め、
結果としてチャクラが活発になる、
というメソッドを好んで指導していた。


で、だ。


今回解説する瞑想は、
「探究」系のものだ。

 

瞑想で、叡智を魂に響かせる


これはある程度訓練が
進んだ人が実践するタイプなんだが、
こういう瞑想がある。


たとえば、神聖な幾何学。

たとえば、聖なる言葉。(マントラ)


そうしたものを心中にイメージし、
保持しつづける。


前回、シュタイナーのよく言う
「魂を対象に沈潜させる」
というものを解説したが、
まさにこれを行うんだ。


これは、観たことがなくてもできる。

たとえば、
神聖なる幾何学模様と聞いたとき、
ぽまいらは、
何をイメージする?


おれは三角形、四角形、
五芒星、六芒星だな。


まぁ、どれもこれも、
深遠な意味を持つ。


別に角が増えて多角形になればどんどん
高次になる
ということでもない。


とりあえず、
三角形でいいだろう。


これを徹底的にイメージし、
心中に保持し続けるんだ。


そしてインナーサイトで見つめる。


いいかい、
イメージを固定させて、
ブレさせるなよ?


ひたすら固定し、
ブレたらすぐに戻す。


そうして多分、
最初の数回は、
思わぬほど、
何も結果は得られないだろう。


だが、
繰り返し繰り返し同じことを繰り返していると、
ある日、
ふとわかる。


沈潜する神聖幾何学の象徴するものとつながったり、
その意味を理解していったり。


意味は多層性なので、
どんどんどんどん深化していくだろう。


そしてこれが、
初歩のアチューンメントの訓練であり、
視覚化(ヴィジュアライゼーション)の訓練でもある。


霊視も、ヒーリングも、
こうした訓練をすることで補完的により鍛えられていく。


なんというか、
意味が分かったときのクリア感は、
ほんとに爽快だ。


「こんな意味があったのか!!」と。


それは真理の欠片を自らの歩みで、
ひとつ手に入れた瞬間だ。


そんな地道の努力の積み重ねが、
気づいたら、
人を遠くまで運ぶことになるのだ。


何でもそうだが、
千里の道も一歩から。


それもまた、
真理だな。


ま。そんな話だ。

メルマガ「魂の神秘学」は神秘家加藤夏樹が

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