“スピリチュアルとは何か”。その意味や方法論を探究するスピリチュアルブログ「魂の神秘学」―瞑想、瞑想方法、内省など多岐に渡って

それ悪魔の仕業です!?~ルシファーとかアーリマンとか~

あー、ども。

僕ちゃんです。

 

さて。

以前頂いた質問のうちに、

ディープかつ

少し面白いモノがあったので、

今回は少しそれを回答していきたい。

瞑想シリーズばかりでも飽きるしな。

で、質問の内容はこうだ。

 

 

「悪魔って、
どのように人に影響を与えるのですか?」

 

 

さてさて。

 

いささか、
ここで説明を要する。

 

質問者は、
オレと似たような知識のバックグラウンドを持つ。

 

つまり、
ルドルフ・シュタイナーの
人智学をそれなりに押さえている。

 

一応新規読者の方のために

言っておくと、

ここで加藤夏樹が言う

「神秘学」ってのは、

シュタイナーの人智学やダスカロスという名称で

知られる神秘家の教えの体系が中心だ。

 

おおざっぱに言うと、

薔薇十字系神秘学、

あるいはキリスト教神秘主義の

系譜の秘教の学問だ。

 

で、質問者の意図したところは、
その中でも、
シュタイナー系の文脈での
質問なのな。

 

シュタイナーは、
「悪魔」と呼ばれる存在、
あるいは「霊的な力」を
主に三種類に分けて捉えていた。

アーリマン
ルシファー
アスラ

さらにはソラトとかあるけど、
今回はアスラとソラトは今回はパス。

 

シュタイナー系の説明体系では、
とくにアーリマンとルシファーが
重要になる。

 

ちなみに、
悪魔だ天使だというのがよく分からない、
という方は、
これらを「法則」とか、
人類がまだ発見していない、
何かしらの「自然の力」の一種と
思えばいい。

 

風力と地熱とかのように、
とにかくそこにあるモンだ、と。

 

 

そんなチカラは、人類へにどのように影響するのか。

 

具体的にはさ、たとえば、
人の血から湧き上がる「衝動」。
あるいは情熱。
あるいはインスピレーション。

 

そんな「内側」からやってくるモノになることがある。

 

ルシファーというカッチョイイ、
耽美的な(笑)力は、
人を過剰な「精神主義」に走らせる。

 

過ぎたる及ばざるがごとし。

 

たとえば過剰な宗教、
信仰心は、害悪でしかない。

 

 

ルシファーと呼ばれる力は、
そんな風に人に影響を与える。

 

アーリマン。
それは人に唯物論的衝動を与える。

 

たとえば、
科学への盲信。

 

物質的享楽の享受。
退廃的傾向。
争い。闘争。

 

そうした衝動を与える。

 

以前講座では簡単に、
共産主義がアーリマンの力に
よって生まれたことを触れた。

共産主義は宗教を否定する、
唯物論だってのは、
学校で習ったよな?

そして講座では、
言い忘れた気がするが、
ルドルフ・シュタイナーは、

「共産主義は、
 誕生してから70年間ほど、
 ロシアを席巻する」的なことを

言い残している。

 

実際、1917年のロシア革命、
そして1991年のソ連崩壊。
約70年だ。

 

 

時折シュタイナーが預言者的に喧伝されるのも、
そうした文言が残っているから。

 

本人的には予言ではなく、
霊的な「見通し」「予測」の範疇のようだが。

 

それはそうと、
「悪魔」とかなんとかやると、
映画ポルターガイストのような、
誰かにとりついたー、
悪魔祓いだー、
的なコトをイメージするかもしれない。

 

そういうのは否定せんけども、
もう少し大局的に考えてみよう。

 

思いもよらぬところに、
彼ら─悪魔の力─の影響が
人類にはある。

好むと好まざるとに関わらずね。

ま。そんな話さ。

 

 

編集後記

神秘家にして教育者ルドルフ・シュタイナー。
一応おれはこの流れ─薔薇十字系神秘家たる師匠、
愛称ダンブルドアのもとで学んだ。

だからまぁベースは薔薇十字系なんだけどね。

それはそうと久しぶりに
シュタイナーの予言めいたことに触れたら、
こんなネタも思い出した。

シュタイナーは、
狂牛病を予言していた、
ってヤツ。

 

知ってる?

 

でもこちらも正確には予言じゃない。

シュタイナーは、
神秘学を健康と食事、
医学や農学など、
多様に展開させた。

 

その中で、

『牛は草を食べて、
 それを体のなかで肉にします。

・・・牛が草のかわりに肉を食べると、
どうなるでしょうか。

肉を作る力を使わないことになるのです。

・・・最後には、
この力が牛の中にいっぱい詰まるようになるのです。

・・・その力の活動によって、
さまざまな汚物が作られるのです。
肉が作られるかわりに、
有害な物質が作られるのです。

・・・とくに尿酸、尿酸塩が体内に満ちます。
尿酸塩は脳に行き、
牛は気が狂います。
牛に鳩を食べさせる実験をするなら、
牛は完全に気が狂ってしまいます。』

 

【健康と食事 西川隆範訳・イザラ書房】

ってことを語っていたわけ。

当時、すでに肉骨粉が
使用され始めていたので、
警鐘を鳴らしたって背景だったかな?
詳細は忘れたけど。

 

シュタイナーは基本的に、
「予言」はしない。

 

ただ神秘学の理論に則って、
こうした推論、予測がある。

それが証明されたものだから、
有名になったのだろうね。

そんなこもれ話でした。

 

次回も、
「悪魔の影響」について、
他にどんなコトが人類に起きるのか。
もう少し見ていきたい。

 

ほな。まったなー。

 

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  • User Avatar 加藤 夏樹 さんより(18/06/01)
    >たかメイ へぇ、おもしれぇな。 そのじっちゃんがどういう意味で言っているのかちょいとわからんが、 アストラル界を超えて、コーザルまでいくと、もう光とかじゃない。 「光」ということは、反対の「暗い」があるだろ? それは相対性領域であることを意味しているんだ。 相対性を超えると、 今度はなんというか、意味・概念の世界の入るのよ。 そこまで行ったら確かに本物というかガチで一人前だ。(笑)
    » 「復活の呪文」で復活した物語【スピリチュアル成功哲学あるいは法則】
  • User Avatar たかメイ さんより(18/06/01)
    失礼いたします。ちょっと質問させて下さいませ。 スピ系のワクワクキラキラ系は、よく「光ってください!」と言います。 アストラル界はこの世の光とは比べものにならないほどの眩い光を放っていると夏樹さんのブログで読みました(RGB)。 そ、そんなに眩しいのか!と思いましたが、 二年前にある方のセミナーに行ったとき(75歳くらいのおじいちゃんが講師)、「本物はもう光ってない。」とおっしゃってたんです(そのおじいちゃんは昔のある時期、暗い部屋にいて電気を付けなくても大丈夫なほど光っていたそうです)。 その意味がまったくわからなかったのですが、 アストラル界は眩いほどに光ってるけれども(魔術)、メンタル、コーザル界まで行くともう光は無いのでしょうか? だとしたら、そのおじいちゃんはもうアストラル界を超えてしまっていたとか、脳波はデルタ派なのだそうです。
    » 「復活の呪文」で復活した物語【スピリチュアル成功哲学あるいは法則】
  • User Avatar 加藤 夏樹 さんより(18/05/23)
    ははっ。この復活の呪文は自分の望むべき、在るべき状態へと「復活」することを企図するものだな。笑 まぁ別にカネがかかるものでなし。 未読なら読んでおくといいぜ。 いつか役立つかもよ?
    » 「復活の呪文」で復活した物語【スピリチュアル成功哲学あるいは法則】
  • User Avatar shin さんより(18/05/23)
    カセットの内臓バッテリーが切れてセーブデータも消えてしまった「Ⅲ」状態(笑)の自分ですが、今回の記事は興味深く拝見させて頂きました。メルマガやブログ記事に「復活の呪文」との記載があったのは存じてましたので気にはなっていましたが、「まだその時ではない、そんなに酷い状態には陥っていない」と自分に言い聞かせてスルーしていました。ですが、これはそういうものではなかったのですね? 今は棺桶に入ったまま勇者の後ろに引っ張られているかの様な実生活を送っていますが、よく考えてみたいと思いました。 Ⅲに復活の呪文を入力する裏コマンドとかあったっけ...↑↑↓↓←→←→BA...
    » 「復活の呪文」で復活した物語【スピリチュアル成功哲学あるいは法則】

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