修行ネタ チャクラ関係4
はい、オレさまだ。
さて。つづき。次は、太陽神経叢のところにあるチャクラ。これまで記してきた内容をしっかりやっていれば、ある種の見霊能力はぼちぼち現れてくるんだ。その上で、ここを行う。
まぁより繊細なプロセスになっていく。ここはロゴス、理性の宿り場所でもある。そして潜在意識の入り口でもある。ここがしっかりできていねぇと、今後より接触の増える霊的世界を正しく認識できず、自分勝手な想像と霊的事実の区別がつかなくなっちまう。
それは霊的探求者として致命的だ。とくに潜在意識への扉が開くことになるので、ウカツに開けるとますます「自分の内面から」わいてくる意識しない過去の記憶の流出とごっちゃになりかねない。
そうならないためにも、より強く「意志」を鍛え上げていく必要がある。幻想は幻想として退け、受け取るべきものではないものは受け取らない。この取捨選択を行えるだけの意志の力を養っておくことが求められる。「理性」のセンターなのに、一歩間違うと、極端に非理性的になっちまうんだ。
こういうのがあるので、行法ってのは基本、秘密主義に覆われている。
では、いかにしてこのセンターを開発するか。
それは意志によって完全にコントロールされた思考を通して、だ。これまで行ってきた思考力による訓練のさらなる深化だな。もっともっと集中力を用いるversionで行うんだ。
とはいえ、もう分かってきたと思うが、どのセンターの開発方法もかなり似通っているだろ? そして他のセンターの開発方法とかなりダブるので、二つ三つ行うともう慣れてくるし、まったくゼロからの出発というわけでもない。
また筋トレを例にとるが、たとえば腕立て伏せ。行うとき、腕の幅を広くする・狭くするで鍛えられる部位は異なる。はたから見ると同じような運動に見えるけども。
しかし、鍛えられる部位は異なるといっても、やはり全体的に鍛えられることには違いない。この関係性に似ているかもしれねぇな。だから1つ目の訓練を行っていると、2つめ、3つめのベースもできてくるんだ。ちゃんと連動している。
さて。具体的には、ある事柄について思考する。このとき、「ふとした思い付きや連想」を勝手に付け加えたりせず、徹底的に排除し、集中する。もし結びついてしまったときは、どこで結びついてしまったのか遡って調べ、それを発見したら速やかに排除してもとに戻る。
これを行っているときは、周囲の雑音は耳に入らず、たとえ雑踏の中にあっても静寂の世界にいられるほど集中して行うんだ。その集中力が高まると、目の前にたとえばリンゴがあっても、「今は見たくない」とするだけでリンゴのビジョンが視覚から本当に消えてしまうほど、集中する。
(これはたとえではなくて、高まった集中力はほんとにそれを可能にする。考え事している人間に呼びかけたり、目の前を通ったりして、気づかれないことがあるだろ? アレのもう一歩先に、意識的に到達するわけだ。)
このような意志の力と集中力の強化が、太陽神経叢のチャクラを正しく開発する。
そして特定の瞑想と結びつくとき、美しく回転を始めるだろう。
するとどうだろう。
先に開発した2つのチャクラの特性とあいまって、ある魂の色彩輝く霊的形姿や特徴などを把握できるようになる。ようやくまともな「霊視」と呼ばれる霊的感覚に至れる。
つまり不完全な霊視、言ってるコトが人によって違いすぎる、というのは、アストラルレベルしか見れないということもあるが、使ってるセンターがどれか一つか二つに偏っているというケースも考えられるわけだ。
なので、そうならないためにもまずはこの3つの開発が基本となる。もっとも、この段階でも語ることができるのは、自分の周囲のアストラルレベルの特性だが。
こののち、次は腹部のセンターの開発へと入る。
ま。そんな話だ。
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【内省編】
1.内省の効果として-内省で生まれ変わった男の話
2.理性で、潜在意識という畑を耕せ!
3.瞑想と内省との違い
4.基礎的内省の実践
5.内省の必要性としての補講
【ヒーリング編】
1.エーテル(気)を感じることから始めよう
2.エーテルの機能について1
3.エーテルの機能について2
4.エーテルの機能について3 基礎的プラクティス
【エソテリック・プラクティス】
1. 秘教のスキルとして霊的防御フィールドの構築
2. 1本の赤い薔薇を
【ヒーラーに向けて】
1.魂のセラピストたれ
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