あんたたちー! 北斗神拳、練習してるかしら!?
あんたたちー!!
あたいよ。
あたいの登場よ。
神秘主義、数千年の歴史の中で、オネェキャラを期待された唯一の神秘学徒のご登場よ。
イケてるわ~。
こんな神秘学徒ほかにいないわね。
ところであんたたち。
ねぇ。水、あらそってる? あらそってるわよね?
とくにちっこいガキんちょがいるママさんなんて、北斗の拳の世界さながらに、水を争っていやがるわよね?
「ヒャッハー! 水だぁ!」
なんてショットガンぶっぱなして水を奪いあってるわよね?
あたいとあんたたちの仲よ。みなまで言う必要ないわよ。きっとキッチンで、
「ママー! お手があかいよ! どうしたの?」
「フフ・・・。これはね、ゆうちゃんの大切なお水のために・・・ちょっとね。フフ」
なんて心温まる会話をかわしちゃったわよね。
あー。
なんかもぉ。
東京じゃ水に放射性物質が・・・!
赤子に飲ますとピンチパンチポンチっ!
ってな勢いで、ようやく物資不足が落ち着くのかと思ったら、水というもっと深刻な物資の争いに発展してるっていうじゃない。
ひくわ~。
そりゃおもわずあたいの会社じゃ、社内物資のペットボトルを社員に放出だわ~。
どれくらい引くって、フェミなおばはんたちなみにひくわ~。
あの人たちって、けっきょく男女の社会的役割やら男が中心に握ってる権力を取り返さないと気がすまないっていうか、ロジック(っていうか気性w)が実はオトコ(しかもおっさんw)といっしょだわ~ってくらいにひくわ~。
かといってそれにアンチテーゼを唱えるように、ことさら家庭での女性の役割、母性、赤子を産む女としての価値を再認識させるべく、それを強く主張する女にもやっぱりあたいひくわ~。(やっぱり気性がオトコw)
せっかく女としての特性を活かした役割を担ってんのに、それを「声高に」ガシガシ言う時点で、フェミとベクトルが違うだけで性質はいっしょっていうか~。
磁力のSとNのような同質性を感じるわ~。
反対でもいっしょ~みたいな。
あー。
なにいってんのかしらね。
あ、そうそう。
みずみず。
みずの話ね。みずが北斗の拳的に争奪される世界がきたって話ね。
ちぃちゃい子どもがいるオカンは、あたいの会社でもそうだったけど、どうしても不安に襲われがちよね。
ただでさえ地震でユラユラグラグラ、日本なみだ目状態、自分たちの努力でどうこうできるレベルを超えるモンの襲来が続いてんのにさ。
そこへきて放射能だなんて、そりゃ「ちょっと、あたいの子の健康は!? 未来は!?」なんてなっても仕方ないわ~。
でもまぁなんていうのかしらね。
原始、女性は太陽だったなんて平塚ちゃんが言ってたじゃない?
イエという宇宙の中、おかんが安定して輝いていれば、子どもちゃんはそれだけでかなーり安らかに、健やかになるってもんよ。
どんなにモノが豊かで、平和な環境であってもその宇宙が「地獄」な子どもいれば、飢餓やら内戦やら紛争に明け暮れていても、「楽しい天国」に住む子どもいるってわけで。
あたいたちの手に及ばないところはそれまでと割り切って、手の届くところに手を差し出していればいいのよ。
それが自分の子どもの手しか握れなくても、そこに届けば充分。
神さまは、それ以上のことは求めたりしないわ。
人生、そういうものよね。
多分。
それでも不安にとらわれたなら。
いいこと。
そんなときは、コブシを空につきあげて言うのよ。
「我が生涯に一片の・・・」
ん?
違うわよ。
お約束すぎるわよ。
そう。アレよ、アレ。
アタイ、負けないから!
ま。そんな話よ。(藁
せっかく来んだから、押しておけって、コレ。(藁↓
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